２０１８年 第３０回 かしわ記念[Jpn1]

◆かしわ記念
出走表は以下の通り
☆主催者発表のもので確認してくださいね


ＪＲＡ勢のＧ1馬が参戦してきた・・・
・ゴールドドリーム
・ノンコノユメ
・モーニン
・ベストウォーリア
で、フェブラリーステークス３着のインカンテーション

今回は地方勢とＪＲＡ勢は格が違い過ぎる・・・
地方馬の出番はほぼ無さそう、ただしＪＲＡ勢同士の
高レベルのレースになりそう・・・

過去１０年のレースデータは





４回コーナーを回るので、コーナリングの上手さと
４角での位置取りの勝負なんだろうね

展開は、逃げ馬不在という雰囲気で
オールブラッシュが逃げそう・・・
２番手
インカンテーション
そのあとに
モーニン、コールドドリーム、ベストウォーリア、ヒガシウィルウィン
中団
ノンコノユメ
こんな感じでノンコノユメに絡む感じて地方所属馬
チェダーとミッキヘネシーは置いて行かれる感じで後方
こんな感じの展開かな・・・

後方一手のノンコノユメと逃げそうなオールブラッシュを軸に
残るＪＲＡ３頭を相手としますかネ

で、地方勢ではヒガシウィルウィンなのだが…ダ１６００ｍの持ちタイムでは
ＪＲＡ勢に見劣るのだが・・・
・ジャパンダートダービー（Jpn1）⇒ＪＲＡ勢７頭に先着し優勝
・浦和記念（Jpn2）⇒マイネルバサラの２着でオールブラッシュ、ナムラアラシ、クリノスターオー
　　　　　　　　　　に先着
・東京大賞典（Ｇ１）⇒８着ながら地方勢では最先着で、７着はインカンテーション
　　　　　　　　　　　上位のＪＲＡ勢はコパニリッキー、サウンドトゥルー、ケイティブレイブ、
　　　　　　　　　　　アポロケンタッキー、といった強豪だった
　穴馬として拾い上げてておきますか・・・

☆３日は降水がありそうだし…馬場が渋ったらヒガシウィルウィン軸で流してみると妙味があるかもネ
馬場が渋った場合の連対率（着度数）データを参考に掲載しておきます
☆連対率５０％以上のデータなので注意してくださいね！！！


【かしわ記念の結論】
中心視
・ノンコノユメ
・オールブラッシュ
・コールドドリーム
・モーニン
・ベストウォーリア
穴馬
・ヒガシウィルウィン⇒馬場が渋った場合は『軸馬』！？！

馬券の買い方がトリガミなるかどうかのカギになりそう…
当日のオッズで、券種と配分を決めるとしますかネ

さて、どうなることやら・・・

２０１８年 第２０回 かきつばた記念[Jpn3]

◆カキツバタ記念

出走表は以下の通り
☆主催者発表のもので確認してくださいね


出走馬の競争データは


過去１０年のレースデータは



昨年からハンデ戦になった、かきつばた記念

昨年は、ハンデ５２キロを利して逃げ切った兵庫のトウケイタイガー
が優勝！！！

データから見ても逃げ馬の成績は、１着５回、２着０回、３着３回
と逃げ馬が好走している

また、枠順は１～４枠の内枠の好走が目立つレース

データからは内枠の逃げ馬ってことになるのだが…
ハンデ戦に変わったので傾向が変わるのかも？？？

何が何でも逃げたい馬は不在の様相で、先行しそうなのは内枠から
１枠０１番：コパノチャーリー
５枠０５番：エイシンヴァラー
５枠０６番：トウケイタイガー
６枠０７番：サクセスエナジー
６枠０８番：カツゲキキトキト
８枠１２番：アイファーヴリル
スタート次第になると思うが、押し出される形でトウケイタイガーがハナか？

２番手集団にコパノチャーリー、エイシンヴァラー、
サクセスエナジー、カツゲキキトキト、アイファーヴリル

中団でブルドックボス、キングスガード、ローズスプリンダム

後方からサンライズメジャー

こんな展開かな・・・

注目は９歳で初のダートに挑むサンライズメジャー
適応力は未知数・・外枠なので揉まれることは無いと想像するが、後方からの競馬をする馬
なので、砂を被った際にどうか？？？
負担重量別の成績は
51.5kg～53kg 0-0-0-0
53.5kg～55kg 0-1-0-3
55.5kg～57kg 7-4-6-14
57.5kg～59kg 1-0-0-3
小回りの中京、小倉で１回づつレースを使っているが９着、１０着と小回りコースは？
これから見ると５６㎏は背負い慣れた斤量だが、初ダート＆小回り？で軽視かな・・・

枠順＆脚質から行くとコパノチャーリーが有利に思われるが・・・
前走オアシスＳ（４着)は好走したと見ることができるが、枠の成績を見てみると
1枠：0-0-0-1
2枠：3-2-3-2
3枠：0-0-1-3
4枠：0-0-0-4
5枠：1-1-0-3
6枠：1-0-0-1
7枠：0-0-0-1
8枠：1-2-1-3
最内枠の成績は良くない…鞍上の佐藤 友則騎手は笠松の所属なのだが名古屋競馬場での成績は
騎乗数４４回、１着１０回、２着５回、３着２５回、勝率９．１％複勝率３１．８％
重賞の騎乗は０回（2018年4月20日（第２回）終了時点）
で、騎手の地の利を生かしたいところだが少し荷が重そうだ・・・軽視

ブルドッグボスも人気の一角になりそうなのだが・・・
ハンデ戦で５７．５kgはかなり見込まれた感じだが、実力はメンバー中上位だろう
一押し足りない印象の競馬が続いているので、頭固定で勝負とまではいけない・・・抑えまで

キングズガードはトップハンデの５８㎏
Ｇ１フェブラリーＳ６着から参戦した高知の黒船賞は２着・・・
脚質が追込み一手の馬にとっては小回りの地方ダートは適鞍とは思えない
実際、黒船賞の勝ち馬は兵庫のエイシンエイシンヴァラー
今回、エイシンヴァラー５６㎏据え置きで、キングスガードは５８㎏・・・抑えまで

エイシンヴァラー
前走の黒船賞で大金星！！！その勢いで交流重賞２連勝を狙っての参戦か？！？
その黒船賞ではキングスガード、ブルドッグボスを撃破した・・・
斤量５６㎏据え置きは恵まれた感があるが…
良：2-0-1-9/12→連対率16.7％
稍：3-0-0-2/5→連対率 60.0％
重：1-1-0-3/5→連対率 40.0％
不：2-0-0-1/3→連対率 66.7％
やはり前走は馬場状態が味方した・・・軽視

トウケイタイガー
昨年のかきつばた記念の勝ち馬
ハンデ５２㎏を味方に逃げ切勝ち・・・
兵庫ＧＴ(Jpn3_９着)後、約４か月の休養を挟んだ前走（A１_４歳以上特別）は
強いトウケイタイガーが戻って圧勝
ハンデは昨年よりも２㎏重くなっての５４㎏だが、他にハナを主張しそうな馬も
不在のメンバー構成…今年もハナに行けばの期待をして・・・中心視


サクセスエナジー
ハンデ５４kgはＪＲＡ勢としては恵まれた
スムーズに砂を被らずに運べればチャンスは有りそうなのだが、前走コーラルＳで砂を被って
戦意喪失？？？の６着敗退…
松山騎手思い切って逃げてくれないかなぁ…４歳の伸びしろに期待して中心視

カツゲキキトキトは悲願の交流重賞制覇へ向けてここは虎視眈々じゃないのかな！！！
名古屋競馬の代表馬。昨年から挑戦した交流重賞においても５戦すべてで掲示板は確保！！！
佐賀記念Jpn３→４着
名古屋大賞典Jpn３→３着
白山大賞典Jpn３→２着
名古屋グランプリJpn２→３着
名古屋大賞典Jpn３→５着
ハンデは５3kgは実績からしてみると恵まれた斤量と見る・・・中心視

ローズプリンスダム
昨年のレパードＳ（３歳Ｇ３）の勝ち馬・・・
その後の古馬との対戦となってからは掲示板にも載ることができていないが距離は１８００ｍ
後ろからの競馬では手を出し辛いが、当初黒船賞に出走予定を前走後にソエの影響があった
との事で、中間放牧（約３か月の休養）に出てココへ目標を変えてきた
リフレッシュ効果と１４００ｍへの距離短縮で変わり身に期待したい・・・抑え

【かきつばた記念の結論】
中心視
サクセスエナジー（ＪＲＡ）
カツゲキキトキト（愛知）
トウケイタイガー（兵庫）
抑え
ブルドッグボス（浦和）
キングズガード（ＪＲＡ）
ローズプリンスダム（ＪＲＡ）

さて、どうなることやら・・・

２０１８年 ＮＨＫマイルカップ１週前

◆ＮＨＫマイルカップ1週前

出走登録馬は以下の通り
☆主催者発表ののもので確認してくださいね



今年からアーリントンＣが３月から４月に移動し、上位３着まで
ＮＨＫマイルＣの優先出走権が与えられるようになった

ニュージーランドＴ、アーリントンＣで権利を得た６頭が
そろって登録してきた

タワーオブロンドン（アーリントンＣ１着）
ケイアイノーテック（ニュージーランドＴ１着）
桜花賞を回避しココに登録してきたテトラドラクマあたりが人気になるんだろうね・・・





１番人気は１着でなければ馬券外に飛んで、７頭の二桁人気の馬が
馬券になっている極端なレース・・・

過去１０年の偶数年(０８、１０、１２、１４、１６年)は１番人気が優勝！
今年は２０１８年、偶数年なので１番人気馬が優勝する？？？
⇒２０１１年も１番人気馬が優勝しているが…

・本命党は
　タワーオブロンドン１着で馬単の流し・・・
・穴党は
　タワーオブロンドン捨て馬にして、２桁人気馬から２～６番人気あたりに流し・・・

　こんな極端な馬券になるんだろうね
　当然、２桁人気になりそうな爆走馬を探すのだが…

さて、どうなることやら・・・

２０１８年 天皇賞・春

◆天皇賞・春

１週前のデータで１番人気の信頼度は低いが、２、３番人気の
好走率が高いレース・・・

思い切ってブンブン振り回してみようかな・・・

前走等の成績が悪く、好走実績があるにもかかわらず、人気薄になりそうな
馬を狙っていく！！！

・チェスナットコート
　年が明けて、１０００万下、１６００万下と連勝し、前走の初の重賞の
　日経賞では７番人気で、２着！！！

・トーセンバジル
　昨年の阪神大賞典で３着と好走
　前走の日経賞で人気を裏切って２番人気で５着

後は調教で調子の良さそうな馬をチョイス

・ミッキーロケット
　３月３１日に帰厩して８本消化
　最終追い切り４月２５日　栗坂（重）52.6-37.8-24.8-12.8
　外ブラックスピネルＧ一と併せで0秒2先着
　良いと思うぞ！！！

・ガンコ
　日経賞から中４週で７本！！！
　最終追い切り４月２５日　栗坂（重）54.4-39.2-25.1-12.3
　馬なりでこのタイムは凄い！！！

・シュヴァルグラン
　大阪杯から中３週で５本
　一週前はＣＷで３頭併せ
　中ポポカテペトル一杯を7Fで0秒5追走1F併せで0秒2遅れ
　外ロイヤルパンプ一杯を7Fで1秒追走1F併せで0秒1先着
　最終追い切り４月２５日　栗坂（重）54.6-39.8-25.7-12.8
　外ジェニシスＧ強と併せで0秒3先着
　一週前は？だったが最終追い切りで調子を持ち直したみたいだ！！！

・アルバート
　阪神大賞典から中５週で６本
　最終追い切り４月２５日　南Ｗ（重）68.4-52.5-38.4-12.5
　外サトノソルタス4Fから馬也を4Fで1秒4追走1F併せで併入
　メイチ仕上げかもね！！！

・スマートレイアー
　大阪杯から中３週で５本
　最終追い切り４月２５日　栗坂（重）52.7-38.3-24.7-12.4
　外ウインシャトレーヌ馬也と併せで併入
　中３週で５本消化は本気度が高いのかも…

最後にクリンチャーの取捨・・・
３走前の菊花賞２着は不良馬場
前々走の京都記念１着は重馬場
前走の阪神大賞典３着は良馬場

阪神大賞典から、良馬場での長距離適性は？？？
武豊だったので３着に踏ん張れたんじゃないのかな…
武豊が騎乗停止でテン乗り三浦騎手がクリンチャーを御することが
できるのだろうか…思い切って捨て馬！！！


【天皇賞・春の結論】
中心視
・チェスナットコート
・トーセンバジル
・ガンコ
・シュヴァルグラン
・レインボーライン
抑え
・アルバート
穴馬
・ミッキーロケット
・スマートレイアー

さて、どうなることやら・・・

２０１８年 マイラーズカップ

◆マイラーズカップ

２０１１年まで阪神で行われていたが２０１２年から京都へ・・・
（開催時期は４月でかわらず）
よって、データは６年分




何故か３番人気の勝率が高く、二けた人気で馬券になったのは２０１６年の３着クラレントだけ
狙っても９番人気までか…


２枠と８枠の好走が目立つね…
牡馬５歳が中心で牝馬は消しってことか…


前走距離は関係なく前走レースはバラバラ…何でもアリ？？？
オープン特別も馬券になっている、狙い目はこれか…
六甲Ｓ組⇒ロジクライ１着、グアンチャーレ２着

どうもデータからは絞り切れない・・・
レース間隔もみてみよう

う～ん、休み明けＯＫ…
エアスピネル（５か月の休養明け）の不利なデータが出ると思ったのだが…

中３週：０-０-１-０
中４週：０-１-１-０
中５週～中９週：２-１-０-３
中１０週～中２５週：１-１-１-２
半年以上・新馬：１-０-０-０
１番人気になるであろうエアスピネルを消す材料が出てこない
唯一、難癖をつけるのならば初めて５か月の間隔が空くということ…
これまでは３カ月程度が最長だったが、今回はチャンピオンシップ以来の参戦で
約５か月の休み明け
休み明けは凡走するわけではないが、れまでとは違うパターンでの出走・・・
初パターンがどう出るかは未知であるということだけ
参戦メンバーも小粒？で好走の確率が高そう

このレースは本命系のレースってことになりそう…
『ケン』ですね！！！

【マイラーズカップの結論】
ケン

でも、こそっと「ロジクライ＝グアンチャーレ」の１点だけ馬券を買おうかな…

さて、どうなることやら・・・