人生≪拒止≫したくないのよね

常歩(なみあし)で行くことにしよう…
競馬中心からの脱却を4角過ぎの直線でネ
10年目に突入…

2024年 スプリンターズステークス[G1]

2024年09月28日 | 中央競馬

◆2024年スプリンターズステークス(G1)

2023年優勝馬


除外馬2頭の動向
・モリノドリーム:10/05 オパールステークス(L)出走予定
・レイベリング:10/14 信越ステークス(L)出走予定

今年のスプリンターズステークスは既成勢力vs新興勢力の構図で面白そう
そして、香港からも2頭参戦・・・

新興勢力のサトノレーヴ、既成勢力のマックドール、ナムラクレアが人気みたいだね

過去10年の傾向




・1番人気の信頼度はソコソコだね
 →3番人気が好走しているんだね
  →頭は堅く、ヒモ荒れを狙えるレース
   ☆2桁人気の馬も6頭馬券になっているので大穴狙いもOKかもね

・4歳馬が中心、3歳馬は意外と馬券になっていない

・枠順は内枠のほうが馬券になっているが、外枠がダメと言うわけでもなさそう

・脚質は先行が好走しているんだね
 →しかし、上がりの速い馬ではなく、長く良い脚を使える馬が好走
  →最終コーナー10番手以内に着けられないと辛い

・注目前走は、
 セントウルS、キーンランドC、安田記念、北九州記念組が中心
 →惨敗馬の巻き返しも有るので要注意
  2023 年2着:マッドクール→ CBC賞 9着
  2022年3着:ナランフレグ→安田記念9着
  2022年1着ジャンダルム→北九州記念17着
  2017年2着レッツゴードンキ→ ヴィクトリアM11着
  2015年2着サクラゴスペル→安田記念17着
  2013年3着マヤノリュウジン→セントウルS7着
  ☆今年は安田記念組、北九州記念組の参戦が無いんだね
  【今年はセントウルS組vsキーンランドC組に休み明けの鉄砲組、香港馬】

注目前走で絞っていく
セントウルS組
 ・ダノンスコーピオン:12着
  →掲示板確保の3走前の京王杯4着しか好走なし・・・
   昨年5月から7戦は全て2桁着順で、調教も左にモタれてしまう癖が出ている
  ☆捨て馬

 ・モズメイメイ:3着
  →この馬って近3走が3着、1着、3着なのだが何故か人気にならないんだよね
   ここ3戦のような競馬ができれば掲示板確保はできそうだが
   G1の牡馬相手ではどうだろう?
   ☆捨て馬
   
 ・ピューロマジック:13着
  →逃げるのかなぁ?
   陣営の「前走も悪い逃げ方ではなかったと思いますが、スタートまでの
   精神面など、まだ課題を残す現状。
   それらを補って、より上手にスピードを生かせればと。新たな面を引き
   出して、今後につながれば。」ってコメントから2番手に付けるんだろうね
   個人的には逃げないとダメな馬と見ているのだが・・・
   京都、小倉と2戦1着だが、中京13着は、この馬は坂のあるコースは?の印が付く
   鞍上が横山の親父殿なのでどのような作戦に出るか興味はあるが・・・
   ☆捨て馬

 ・トウシンマカオ:1着
  →1400mは2戦して掲示板確保できず、高松宮記念は重馬場が敗因と見ること
   ができる(昨年の高松宮記念も不良馬場で15着)
   良馬場1200m専用の馬じゃないのかな
   調教もセントウルS1着から中2週で3本
   1週前:美浦坂路54.8-25.5-12.6(馬也)
   最終:南W37.8-23.8-11.6(馬也_菅原明騎手)
   時計は並みに見え、状態キープ優先の追い切りなんだろうね
   映像を見ると迫力満点の手応えで迫力を感じられる
   中山もオーシャンSで優勝しており、期待できそう
   ☆拾い上げる

 ・ママコチャ:2着
  →高松宮記念の後、爪を痛めての休養明けの前走で2着で本番はこのレース
   なんだろうね、昨年の当レースの優勝馬、鞍上も川田将雅騎手だし・・・
   前走より1㎏軽い斤量の56㎏も好材料
   ☆拾い上げる
   
キーンランドC組
 ・エイシンスポッター:2着
  →前走の2着は、鞍上のモレイラ騎手の技術が助けたように見える
   内から徐々にポジションをキープして、モレイラ騎手ならばって形
   昨年のスプリンターズS11着以来の1年ぶりの中山も不安材料
   角田騎手が残念な形になってしまって鞍上がシュタルケ騎手は?が付いてしまう
   ☆捨て馬
   
 ・オオバンブルマイ:3着
  →1週前に書いた通りなのだが、初の1200mで最内枠を熟したことは
   今回の同じ1枠1番の不安を払拭できる
   調教も外厩:キャニオンF土山、キーンランドC3着から中4週で4本
   1週前:坂路52.0-24.2-11.9(馬也_武豊)
      →ヴィアダクト(古馬1勝)と併せ馬
       ほぼ馬也のままで、0.5秒追走0.8秒先着
   最終:坂路54.3-25.3-12.2(馬也)
   ピッチの速い脚捌きで、軽快さも十分
   →スプリントを意識した調教?!
   ☆拾い上げる
   
 ・ナムラクレア:5着
  →鞍上が横山武史騎手・・・(1週前参照)
   G1では5・3・5・2・8・3・2着と勝ち切れていない
   陣営は3度目の挑戦で意気込んでいるかもしれないが、中山コース適性が?
   2022年の当レース5着、2023年3着は適性を疑いたくなるんだよね
   ☆思い切って捨て馬
      
 ・サトノレーヴ:1着
  →鞍上はD.レーン騎手、この馬に乗るためだけに短期免許取得したのだろう
   データから見るとマイナス要素が見当たらない
   唯一の懸念点は初G1だということで、陣営も言っている通り「試金石」
   のレースであることは明白
   ☆拾い上げる
   
鉄砲(休み明け)組
 ・ルガル:高松宮記念(G1)10着→6か月の休養明け
  →1番人気で10着はレース後に左橈側手根骨骨折、左第3手根骨骨折が判明
   し、敗因は明確
   調教は外厩:チャンピオンヒルズ、高松宮記念10着から6ヶ月の骨折休み
   明けで追い切り8本、プール調教実施
   2週前:坂路53.0-23.9-11.5(馬也_西村騎手)
   1週前:坂路50.9-23.6-11.7(仕掛け_西村騎手)
       →スカイブルー(二歳1勝)一杯を0.4秒追走0.6秒先着
   最終:坂路53.1-24.1-11.8(馬也_西村騎手)
   骨折明けの影響は全く感じない
   ☆拾い上げる
   
 ・ヴェントヴォーチェ:高松宮記念(G1)8着→1年6か月の休養明け
  →繋靭帯を痛めて治療に時間を要した馬で、ルメール騎手が乗ると好走
   している馬で不気味なのだが・・・
   調教は外厩:キャニオンF土山で8月16日に帰厩
   1週前:坂路52.0-24.6-12.2(仕掛け_ルメール騎手)
       →エコロマーズ(古馬1勝)馬なりを1.5秒追走同入
   最終:坂路53.6-25.4-12.5(馬也)
   順調?動きは悪く見えないが、強い負荷をかけていない
   未だに繋靭帯損傷の影響があるのかもしれない7歳馬
   ☆捨て馬

 ・ウインマーベル:京王杯SC(G2)1着→4か月半の休養明け
  →近走は1400mで好成績を上げており、1200mでは目立った成績が無い
   地味な馬なんだよね
   調教は外厩:KSトレーニングC
   2週前:南W38.2-23.7-11.3(一杯)
   1週前:南W36.9-23.8-11.5(一杯)
   最終:南W37.6-24.0-11.5(馬也)
      →サイヤダンサー(古馬2勝)馬なりの内0.9秒追走同入
   高松宮記念以来の1200mのレースでレース勘が戻っているのか疑問
   ☆捨て馬

 ・マッドクール:チェアマンズSP(G1)11着→5か月の休養明け
  →香港からここをブッツケ本番の目標にしてきたと陣営がコメント
   調教は外厩:ノーザンFしがらき、追い切り8本、プール調教実施
   2週前:CW36.5-23.2-11.8(馬也)
   1週前:CW35.9-21.9-10.9(一杯_坂井瑠星騎手)
   最終:坂路51.9-24.6-12.3(馬也_坂井瑠星騎手)
   高松宮記念の時の調教より良く見える
   ☆拾い上げる
   
香港組
 ・ムゲン:プレミアC(G3)1着
  →ビクターザウィナーの方に注目が集まっているが、香港G1
   チェアマンズスプリントプライズではムゲンの方が先着している
   んだよね、それでこの馬は後ろからの競馬スタイル
   K.ティターン騎手の来日が最終調教に間に合わない可能性があり
   助手が木曜追いをしたとのこと(本来は金曜追いらしい)
   調教は中山芝コース:59.3-43.5-13.3(5分所)
   このアクシデントの影響がどのように影響するか?
   初の日本の高速馬場と初のラストの坂に対応できるか疑問
   ☆捨て馬
    
 ・ビクターザウィナー:シャティンヴェース(G3)6着
  →高松宮記念3着後、成績がパッとしない成績なんだよね
   でも、前走は日本競馬ではあまりない61㎏を背負っていたんだよね
   4か月の休養明けでリフレッシュな状態で出走してくる
   鉄砲は1-0-0-0で走る馬みたいだネ、鞍上が中山を知っているモレイラ騎手
   は好材料なのだが・・・
   調教は中山芝コース54.7-38.1-11.6(6部所)
   中山の最終の坂を急流の展開で耐えられるかが香港馬の未知なところ
   ☆思い切って捨て馬
   
単発挑戦組
 ・ウイングレイテスト:アイビスサマーD(G3)2着
  →スプリントに舞台を移して好走し始めた馬だが、勝ち切れていない
   近2走は59㎏を背負って2戦とも2着は覚醒の気配でこのレースが狙い目
   だろう(皆が気が付かないうちにね)
   調教は外厩:小野瀬F、アイビスSD2着から中8週で4本
   週イチで速い時計を確実に計測している
   2週前:南W37.1-23.2-11.3(馬也)
      →ポッドテオ(古馬2勝)馬なりの外1.2秒先行同入
   1週前:南W36.8-23.0-10.9(仕掛け)
      →マイネルニコラス(古馬3勝)強めの内3.0秒追走同入
   最終:南W37.8-23.7-10.9(馬也)
   調教は抜群に良く思える
   ☆拾い上げる

【スプリンターズステークスの結論】
中心視
・サトノレーヴ
・トウシンマカオ
・ママコチャ
・マッドクール
・オオバンブルマイ
押さえ
・ルガル
穴馬
・ウイングレイテスト

購入券種の選択が悩ましい
 →チョイス馬が多くて中心視は団栗の背比べだし、押さえ馬もそんなに差が無いしね
  逆張りかな・・・
  穴馬→中心視ワイド5点
  押さえ→中心視馬連5点
  点数が多くなってしまうが、中心視5頭3連複BOXで10点
  合計20点は点数が多すぎかな?
 

人気になりそうナムラクレアを中山コースとの相性が悪いと判断し捨て馬にしてしまった
さて、どうなることやら・・・

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