岡田監督の迷走

岡田監督の進退伺い、もはやここまでくるとあきれるを通り越すという表現しかなくなります。
冗談ということで収拾をはかっていますが、冗談としても意図があります。

どうやら、マスコミと協会のトップに対する意趣返しのようです。
もうここまできたら、俺を代えようにも代えられないだろう。
それに、冗談でも辞めるというのをとめたのだから、俺には責任はないよ。

冗談じゃない。即刻くびにすべきです。
岡田以外の誰でもまだましです。
この時期混乱するといっても、岡田のまま戦うほうが混乱します。

韓国戦、何も知らない人や、熱烈なファン以外は、結果を冷静に受け止めたはずです。
やはり負けたか、それにしても選手の動きが悪いな。
特に中村俊輔ははずすしかないだろう。
その程度です。

もう、本戦の３連敗は覚悟しています。
ほんのわずかの期待をして観戦するのはカメルーン戦だけで、あとは冷静に見られそうです。
ともかく、勝つための選手の集め方ではない。

韓国戦でファイトが感じられたのは、長友と本田ぐらいです。
本田は、あまり評価は高くなかったようですが、守備はしないと言い放ったのに、前線から戻って懸命に守備をしていました。
ボールを持ってシュートまで行ったのもほとんど彼だけでした。

マスコミも書いていましたが、岡田と鳩山さんがダブって見えてきました。
迷走しつづけながらも、なんら反省が見られない。
この二人は、日本をどこに連れて行くつもりなのか？