じんげんまーの今日の想い

愛しき妻と中学3年生と中学1年生と小学3年生の居る風景を通して、その時の自分の想い、家族への想いを綴ってます。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
成長してます (じんげんまママ)
2007-07-31 23:40:08
文句ばかりいうドラ1、すぐキャーっと泣くドラ2。
それをポーっと見てる姫。
最近の我が家。

この夏休み、ケンカも毎日だが、息子達の成長ぶりに時折ジーンとこみ上げてくるものがある。

ドラ1
食べた後に食卓、椅子、床を拭く
姫のオムツを変える
オモチャを文句いいながらも片付ける
洗濯物を畳む
お風呂にドラ2と入って世話する
姫を一生懸命あやし、泣き喚く姫をみて可哀想と泣く
朝のお勉強を必ずやる

ドラ2
自分で何とか着替えをする
姫が泣くとあやしに行く
朝自分で歯磨き洗顔をする
幼稚園の支度は年少から自分でやれる
兄についてお勉強、お手伝いをする


アー、ウーとお話に相槌をうつ
兄達に笑いかけ、愛想を振り撒く
一人部屋に置いていかれると唸ってる
タオルを握って顔を拭く(たまたま)

ドラ1は文句ばかりいう不器用な性格だが、根は優しい
先日BBQ中に雷雨になり、母が食器をびしょ濡れになりながら洗っていると、先ほどまで雷を怖がっていたにも拘らず、「ママ大丈夫?濡れちゃうよ。これ持つから早く皆のところに行こう」と迎えに来た。
母の教育理念上、「優しいね、偉いね」などという甘い言葉はかけられずにいたが、内心はそう思い感動しながらも「ありがとう、これお願い」と食器をドッサリ渡した。

ドラ2はギャーギャーと喚けばどうにかなると思っているのか、すぐ泣く
が、すっごく優しい。この間も公園の往復(徒歩片道20分はある)でクタクタにも拘らず、必死に歩いた。というのも、おニューの姫のベビーカーは今まで使用していたものと違い、ドラ2が前や後ろに立って乗ることが出来ない。しかし、疲れ果てたドラ2を見て母も「姫の足元が空いているから、ここにちょっと座っていいよ」と言ったのだが、彼はひたすら首を横に振り、頑張って歩く。どうしてか聞くと、姫の足を踏みそうで可哀想だし、怖いから、とのこと。健気な彼に感動した。が、やはり母は優しい甘い言葉はかけられずに、ただその小さい手をギュっと握り締めて歩くことしかできなかった。

姫はどうも「千と千尋の神隠し」の坊ねずみに似てきた。
とっても愛しい。皆を癒すオアシス。
兄達を虜にしている。しかも今から要領よく、兄の方を横目で見ながら、抱っこぉっと言っているかのように泣く。
特に、ドラ1はかなりこれに騙されているようだ。
ま、いいか。
返信する