昭和に思いをはせてー埼玉版
埼玉県の広報誌「彩の国だより」5月号の特集は「昭和に思いを はせて」。「もはや戦後で...
ドラマ「舟を編む」ロス
辞書と言う船に乗り暗い海面に浮び上がる小さな光を集める。 最も相応しい言葉で正確に思いを誰かに届けるために。 もし辞書が無かったら私たちは盲漠とした大海を佇む他ない。 辞...
憲法記念日に思う夫婦別姓選択
憲法記念日に思う夫婦別姓問題。いわゆる選択的夫婦別姓(氏) 制度である。現行民法の下で結婚後は夫または妻のどちらかの姓を 名乗ることとされ、94%が夫の姓を名乗っている。 ...
埼玉の連休、二つの100
加須(カゾ)市の利根川沿いで上げられる大鯉のぼりは長さが 100メートル。春日部市(旧庄和町)の江戸川で上げられる大凧は 百畳(15...
江戸川の日の出、3点セット
連休後半の4連休は好天続き。3日続けて江戸川へ日の出散歩。 だいぶ細くなった眉月を見上げながら土手の石段を上ると、おー、 一面の川霧! 川霧は下流の流山橋方向...
次期衆院選、立憲・共産よく考えて
次回の衆議院選挙の立候補予定者数が、定数の2倍の約900人に なると言う。埼玉県の小選挙区は10増10減で1増えて16選挙区と なり、合計55人が立候補予定。 小選挙区の...
懐かしの「タテカン」
朝刊(朝日)をめくっていると懐かしい「タテカン」の写真を 見つけた。「仏文完全スト」「本日全学ストに決起せよ」などの 文字が並ぶ。連載コラム「語る」は哲学者の長谷川宏。 ...
哲学者、長谷川宏の青春
朝刊(朝日)に連載の「語る」は、いわば日経の「私の履歴書」 的なコラムである。昨日の7話目で「タテカン」の写真を使ったのは 哲学者、長谷川宏(1940~)。 私も学生時代...
「舟を編む」、辞書に取り憑かれた少年
5月1日の水俣病懇談会での「マイク切り」問題。最近の政治家や 大臣、官僚なる者たちにロクな奴はいないと思っているので今回も その欺瞞的な弁明や謝罪の薄っぺらさにはさして驚かな...
後ろ姿は全き完了形
久しぶりに朝刊(朝日)一面「折々のことば」(鷲田清一)から。 「自分の後ろ姿は全き完了形として手も眼も加えることが出来ない。 思想史...