新型コロナで、非正規労働者の中でも最初に女性が職を
失った。一方、株式市場は活況を呈し株高で富裕層が益々
富を伸ばし続けている。
上位1%の富裕層が世界の富の半分近くを持つ、という
不平等の世の中。人間の尊厳ですら損なわれるほど格差が
はびころ社会で何が出来るのか。
マルクスの「資本論」が改めて脚光を浴び、ベーシック・
インカム(BI)なる言葉が出て来た。
2003 年収300万円
2005 富裕層
2006 格差社会
2007 ネットカフェ難民
2008 ロストジェネレーション
2009 派遣切り
2013 ブラック企業
2015 下流老人
2018 GAFA
2019 上級国民
2020 エセンシャルワーカー
さて、2021年はどんな「格差言葉」が生まれるのか。
昨日、八月朔日の日の出のあと。