今日からフォントを大きくした。自分を含むお年寄り向けである。
土砂崩れで孤立した秩父中津川の6世帯(6人)への物資輸送をドローンが解決と地方版が伝える。
同じ秩父の大滝地区で試行されていたドローンによる宅配についてここで紹介したことがあるが、課題は山間地における通信の安定性。
これを解決したのが米国の宇宙事業会社「スペースX」が提供する人工衛星を使った通信サービス「スターリンク」。
KDDIが基地局を作りスターリンクと接続することで安定したドローンへの通信を確保、試行から一気に被災世帯への実際の物資輸送を実現している。
宇宙事業会社「スペースX」はあのイーロン・マスクが設立した会社。ツィッターの買収などいろいろ物議を醸すマスク氏だが「先見の明」があることは間違いない。
懐古シリーズ「見沼代用水路」は今日から西縁(ニシヘリ)編。
蓮田市との境界にある分水工を出発した西縁の流れは上尾市尾山台の住宅街を南下する。
さいたま市に入り地下に潜り一部は親水公園を流れる
JR東大宮操車場手前で芝川を伏越(フセコシ)し、そのまま
操車場の地下を流れる
操車場脇の学校群を過ぎて西縁の流れは宇都宮線を潜るが、
歩く人間は大きく迂回を余儀なくされる
宇都宮線の先は市民農園、市民の森公園などが続く見沼緑道
その一角に見沼緑道や見沼代用水路の説明板
田んぼの真ん中を流れるのが排水路としての芝川である
東武野田線を迂回すると大宮第二、第三公園の中を流れる
やがてさいたま新都心の高層ビル群が見え今日のゴールも近い
首都高大宮線沿いを歩いてさいたま新都心駅へ向かう
この日の西縁沿いは約10キロ、次回は2日目。