「イパネマの娘」のアストラット・ジルベルトの訃報に、
ハスキーで気だるい歌声にゾクッとするような色気を感じた
ことを思い出す。
軽快だが、ちょっと複雑なボサノバ(サンバ)のリズムを
ギターで刻むのに苦労した。「オールディーズ」という名の
懐かしの洋楽10枚組に入っていたはずなので聴いてみよう。
ティナ・ターナーの訃報は先月だった。「イパネマの娘」
のアストラット・ジルベルトとは対照的に、肌も露な衣装で
激しくロックをシャウトする黒人歌手、強烈な色気だった。
DVなどの苦難を乗り越えて80年代に復活、その訃報には
ホワイトハウスの報道官も追悼のコメントをだしたという。
これは手持ちの音源がないのでYoutubeが頼りである。
今、街に溢れる紫陽花で二人の追悼としよう