今日はサッカーJ1の最終戦。1位のFマリノスと2位の
FC東京の直接対決で優勝が決まるが、FC東京が4点差以上
で勝たないと優勝できない。
今季J1の全試合中、4点差以上のゲーム確率は5.1%と
言うから不可能ではないが、極めて難しいだろう。
一方、我が埼玉の浦和レッズは何と「降格の可能性」を
持って、ガンバ大阪との最終戦に臨む。
と言ってもレッズが10点差以上で負け、更にサガン鳥栖と
清水エスパルズが引き分けて、共にレッズと勝ち点が並んだ
場合だから、これも極めて可能性は低い。
今季のレッズは「リーグ戦の降格に怯えながらアジア大陸
チャンピオンの決勝を争う、世界中でも稀なチーム」と
サッカー評論家が言うほど、不思議なチーム状態であった。
総じて言えば、3年連続でシーズン中に監督が代わる中、
若手が伸び悩み、興梠頼みという選手層の薄い年だったと
言えよう。
J2の大宮アルディージャは、後半調子を上げて、一時
2位に付けたが、終盤は勝ちに見放され失速した。入れ替
え戦進出トーナメントも緒戦であっさりと負けた。
故郷信州の松本山雅は最下位で、J2へ降格が決まって
いる。共に来季の奮闘を期待しよう。
昨日、外出先で大迫力の夕焼けに遭遇した。カメラを
持っていなかったが、ポケットにデビューしたばかりの
「スマホ」があった。