「米・人身売買報告書 日本を格下げ」
朝刊3面の一番下、2段横組みの比較的小さな記事の
タイトルにビックリ。
1.外国人技能実習生の強制労働が報告されているのに
当局は1件も特定しなかった。
2.法外な手数料を徴収する外国の仲介業者を排除する
ための法的を処置を十分に実施していない。
3.児童買春に繋がりやすい援助交際や女子高生の接客
については「しばしば組織犯罪とつながっており、
日本の少年少女への性目的の人身売買を容易にし続け
てしまっている」。
4.人身売買業者の中には罰金だけで済んだ例もあること
などから厳罰化が必要。
よって、四段階の評価の一番良いランクから一つ下げると
いうものである。
おい、おい、アメリカの国務省の報告書(全世界対象)に
かかれるほど、日本は何もしていないのか?
確かにこれらのことは度々ニュースにはなっても、その時
限りという感じだった。何も抜本的に手を打たない政府も
さることながら、メディアにも掘り下げた報道が無いような
気がする。
一昨日、4か月ぶりに武蔵野線と京浜東北線を乗り継ぎ
大宮(さいたま市)に出かけた。二ヶ月に一度の通院だが、
4月の定期診察は「宣言」の最中だったのでパス、電話診断
で処方箋を出して貰った。
心配した往き還りの電車、真昼間でも特に京浜東北線は
けっこう「密」。これが朝晩だったら完全なギューギュー
詰めであろう。
大宮駅東口の再開発複合ビルの建設工事が、この4ヶ月で
ずいぶんと進んだ。東口を出ると嫌でも目に入る。高層棟は
ほゞ立ち上がっている。
覗き窓から
タワークレーンがプレキャストの外壁を吊り上げ、
所定位置に納まる、最上階のようである
以前にも紹介した、完成図、解体前、工程表
解体後でも足掛け4年の大工事、完成オープンは来春か来秋