じんべえ時悠帖Ⅱ

アクリル板が余る?

 昨日、午後から陽が出たので久しぶりに江戸川の土手を散歩

すると行き交う人が皆マスクをしていない。広い屋外、今まで

もマスクをしない人もいたが、5類移行で「徹底」した。

 我はと言えば長い習慣でマスクをして家を出た。流行遅れ

ならないように早速マスクを顎の下にずらす。爽やかな五月の

空気が気持ちよい。

 飲食店などでは「あの」アクリル板が一斉に外されるだろう。

しばらくはリサイクル品が溢れ、生産は落ち込むのだろうかと

余計な心配をする。

 ガラス以上の透明度や強度を持つアクリル板。沖縄の美ら海

水族館の高さ8m、長さ20m、厚さ60cmという巨大アクリル板

有名である。

 

 江戸川に架かる新しい「三郷流山橋」の袂の工事現場に着く。

シケインのように迂回していた土手下の市道は狭い隧道を潜る

ようだ。土手道(自転車・歩道)も土手下へ迂回する。

土手の拡幅は発砲ポリエチレンによる「軽量盛土工法」。


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コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
滅多に使うことのない言葉なので、忘れないようにちょっと強引に
使っています。
「ラビリンス」なんていうのもありますね。
jinbei1947
ワイコマ様
滔々と流れるヨーロッパの大河に比べ、日本の川はその全てが「滝」である、
と言われます。
それに合わせた治水施策が必要ですが、お上にはその気も知恵もないようです。
えめ
シケインという言葉は、初めて聴きました。こうして学の有る皆様とここでお付き合いすると、此の年にして学ぶ事が多いです。
ykoma1949
橋梁工事も次第に難しく複雑になっていきます。日本の人口が
特定な地域に集中して、本来河川や水は一番低い所を目掛けて
流れるもの・・がいつの間にか?? 地域の高い所を流れるように
なってしまいました。上流からの堆積物が川床を上げてしまい
今の所、それは、ダムや堤防等の建設技術でカバーしているが
最近は、想定外の豪雨災害などが頻発する時代、この先どう
なるのか・・我々は孫子の時代に沢山の宿題を残していく・・
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