じんべえ時悠帖Ⅱ

「苦海浄土」全三部に挑む

 半月ほど前に、石牟礼道子の「苦海浄土」を読んだことを

書いた。現在のコロナに振り回される時代もまた「苦海」で

あるとして、様々な活動があるという記事がきっかけだった。

 「わが水俣病」の副題があるこの本は苦海浄土の第一部

であり、第二部「神々の村」、第三部「天の魚」を含めた

全三部であった。

 その合本が図書館にあって借り出したが、まいった!

厚さ6センチを越えるとんでもないボリューム、ページ数

は解説を含めて千ページを越える。

 尤も、第一部は既に読んでいるから残りは三分の二だが、

それでも残りは八百余ページである。二週間の借り出し期間

で読むのは至難の業、延長して四週間が目標である。

 好天の昨日、気温は十度を少し超えた。江戸川の土手を

北(上流)へ。久々に常磐道の橋を越えて散歩。


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コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
詠み終わったら超要約版をお届けします。
その時はお神酒でもあげて下さい。
jinbei1947
ワイコマ様
二段組みでないのでまだ助かります。
白内障の手術からそろそろ五年、また少し霞んで来たような、
いや緑内障が進行したのかも、などと思いながら読んでいます。
えめ
天神様と仲の良くない私の前にこのような分厚い本を見せつけられて、気分が悪くなりました。戸口に塩でも撒こうかと、思います。
ykoma1949
多分私には四週間でも無理、そして最近は
大活字シリーズばかりを読み出すと、普通の
活字がよく読むと読めるのですが、時には
拡大鏡片手に・・これが辛いですね。
図書館の大活字シリーズを拡充せよ・・と運動
した手前、この頃は大活字のみです。
この本を大活字にしたら・・其の厚さは・・苦海浄土には・・期待しています。
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