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じんべえ時悠帖Ⅱ

私たち犬みたい

 天声人語に、23人の詩人たちが繋ぐ「空気の日記」が

紹介されている。新型コロナによる世の中の急激な変化を、

詩人の目で克明に書き留めておこうと言う趣旨だ。

 早速そのサイトを覗いてみた。「最初から全部読む」を

押すと、言い出しっぺの詩人、松田朋春さんの4月1日分

が最初だった。

 志村けんの死から三日目で、2~3%という致死率が急に

身近に感じたことなどが綴られている。

 

 そうか、あれからもう半年経つのだ。日本では第二波の

減少傾向が鈍化したと言われ、欧州では再び急増中という。

長い付き合いになりそうである。

 このコロナ禍の最初の頃、ノーベル賞受賞の山中教授が

「すくなくとも一年はかかる戦いになります」と言った。

蓋し慧眼である。

 新聞に紹介される、7月19日の川口晴美氏の詩が秀逸だ。

 

  STAYとか HOMEとか GO TOとか

  わたしたち犬みたいだよね

 

   

台風の影響で雨になった日の出前、近くの公園など


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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

jinbei1947
ワイコマ様
危機管理が徹底していると思われたアメリカもあの様。
危機管理がお粗末な日本もこの様。
「新型」に専門家はいないことが証明されました。
よって専門家会議は分科会になり、一層政府の腰巾着になりました。
ykoma1949
まさに、詩人のおっしゃるとおり、日本も
この新型コロナに対処する方針が決まらず
相変わらず、ワクチンの開発待ち、仮にその
ワクチンが開発されても国民に安全に行き渡る
のに数年はかかりそう・・・
今更 スウェーデン方式の導入も遅い逆に
中国方式のように徹底した個人管理も出来ない
その対策、手法、アベノミクスの失敗で
二度目の匙投げ逃避を仮病を使ってまで
行き詰まって政権を投げ出したが、・・・
ある人は、次の三度目を狙っている安倍
の影がチラホラと見え隠れしていると・・
都会の夜景は絵になりますね~田舎は
灯りがありませんので 絵にもなりません
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