須藤甚一郎ウィークリーニュース!

目黒区議会議員・ジャーナリスト須藤甚一郎のウィークリーニュースです。

760号 須藤甚一郎 目黒区議選の結果は4303票で4期連続トップ当選!

2015-04-30 | 記 事

★須藤甚一郎目黒区議選の結果は4303票で4期連続トップ当選!

目黒区議選の結果は、まさかの4期連続のトップ当選でした。投票してくださった目黒区の有権者のみなさんに、御礼申し上げる言葉を書きたいのですが、公職選挙法で当選者が、選挙後に“お礼”の演説をしたり、お礼状を送るのは禁止されているのです。

 有権者のみなさんに迷惑とおかけしてはいけないので、簡単に事実を申し上げます。すでにHPの選挙スペシャルに書いたように、今回の得票数は4303票で、2位の候補が2792票で、その差は1511票だった。当選者で最低得票は1408票。

ちなみに平成15年2期目は3040票、19年3期目は4898票、23年4期目は3986票で、それぞれトップ当選だった。

 今回の選挙は、これまで4回の選挙と一番違っていたのは、ぼくが駅前や路地裏で演説しているとき、ぼくと年齢の近い高齢者、後期高齢者のみなさんの反応だった。JR目黒駅前で中断せず、いっ気に35分もの青木区政の批判演説をした。が、道路の向かい側のバス停で高齢者が何人も立ったまま演説の聞いてくれた。演説が終わると、わざわざ足を引きずって道路を渡り「ガンバレよ!」と握手を求めてきた。手は節くれだち肉厚。ぼくが「鍛冶屋、それとも大工さん?」っていうと「もう、老いぼれさ(笑)。仕事はできねえよ」と。
 
★30分の長演説を聞いてくれた人!「期日前投票であんたに入れたよ」の人も!

住宅街で演説するとき、ほんの5分ぐらいするつもりが、20分、30分になってしまった。年をとったので、話がしつこくなったこともあるが、区長・青木の区政のやり方が区民無視、インチキ、ペテンに満ちていて、「このヤロー!」って気持ちが強く、演説が長くなるのだ。

2階の窓を開けて、無精ひげのはえた顔で街角演説を笑顔で聞いてくれた、ぼくと同じ後期高齢者だろう、おじさんもいたよ。演説が終わると、しきりに拍手をしてくれた。ぼくは涙があふれそうになったけれど、恥ずかしいので手拭いで汗ふくふりをした。

そう、学芸大前商店街で笑顔で「もう期日前投票で、あんたに入れてきたよ」っておばちゃんもいた。嬉しかったね。

書きたいこと、しゃべりたいことがいっぱいある。
近日中にYouTubeで詳しくしゃべります。

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