新米☆夫婦求道の旅

広島に帰還した新米夫婦の新たなる挑戦いざ開幕!

EXPEDIAチケット

2009-12-31 19:43:45 | 日記
とある、僕の信頼する先輩にEXPEDIAというエアチケット会社を教えてもらった

インターネットでアクセスしてみる

これがスゴイ

日本語のホームページでは、日本からしかチケットを取れないが、本社の英語専用のホームページ(英語の発音が抜群のちみょん様のおかげでチケットは取れました)では、世界の空港券を網羅している
それに、値段が激安

僕らは、バンコクから、カルカッタにはTEX込み130ドルで飛行機に乗りました
その値段ではあまり驚きませんよね

しかし色々調べてみると
イスタンブールからローマまで、95ドル(距離はだいたい2000キロはあります)
ローマからバルセロナまで、75ドル
バルセロナからプサンまで、600ドル前後

これはスゴイ

10000円以下で飛行機に乗って、出国することができるなんて!!

これで旅行の飛行機代がかなり浮きました
信頼する先輩
教えてくれて有難うございました!!

町の簡易トイレ(望)

2009-12-31 18:54:49 | 日記
町の中で、国道みたいな、道路沿いの歩道に簡易トイレがあった

{これは後日、通った時に撮ったものです}




男性用で、立小便専用のトイレみたいだ
ドアも無く、丸見えの状態だが、背中を向けているので、だいたいの男性ならできるであろう

しかし

そのトイレに、その後見たことも無い光景が始まる

うんちをしているのである

道路沿いに向かって正面向いて、うんちをしているのである

こっち向いて、ズボンを下ろし、股を広げ、うんちをしているのである

僕は反対車線の歩道から見たのだが、人がしゃがんでうんちをしているのを、正面から見たことが無かったので最初何をしているのか分からなかった

僕が理解するまでの流れは

ん?トイレの前で、男の人がしゃがんでいるぞ?
       1秒
何でしゃがんでいるんだ?
       2秒
あれ?ちんちんでてるぞ!!
       2秒
そうか!うんちをしているんだ!!

5秒くらいかかった

5秒は結構長い。それほど自分の知らない光景でした

しかし、これを理解するのに要した5秒は、そのとき、日本の人と理解競争をしたら、案外早いタイムではないかと思っている

犬(望)

2009-12-31 18:44:50 | 日記
インドのカルカッタで、ちみょんの従妹の方の泊まらせてもらっている家のベランダで、真夜中外を眺めていると

「タカタカタカタカタ」
と犬の群(だいたい2匹)が、全力疾走で、それもしっかりきちんとした顔で、家の前の道路を駆け抜けていった

これは!!
見事な走りっぷりで感動!!

そして妙なことを思った
犬なんだけど、首輪が無いので、日本人にとって分かりやすい「犬」に見えない

自立して、首輪も無い、しっかりきちんとした顔の犬は、あまり見たことが無い

日本人にとって首輪とセットが犬なんですね


大晦日ですね~。

2009-12-31 18:34:35 | 日記
どうも~。
ホームシックの嫁です。
ひとえにおせち料理が食べたいがためのホームシックですが、とにかく嫁は、おせちとお雑煮が食べたいのです。。。お正月もカレー味だなんて、、あぁぁ

インドの年末は、残念ながら私たちには感じ取ることができません。もしかしたら地元の人たちには分かる、わくわくする要素がそこはかとなく流れているのかもしれませんが、私達にはさっぱり分かりません。あぁ恋しい日本の年末年始のあの感じ。



さて、最近の新米夫婦の様子ですが、今週頭から、マザーハウスのひとつである、
『KALIGHAT』という施設にボランティアとして通っています。
ここはお年寄りや重症患者が運ばれてくる施設で、日本では『死を待つひとの家』として知られているようです。



いたるところにマザーの写真。地元の人にも良く知られています。



『KALIGHAT』は、KALI寺院というヒンドゥー教徒の有名なお寺の真横にあり、大通りから続く道は、門前町のような雰囲気で、
宗教的なお土産屋さんがずらーっと立ち並んでいます。



けれど少し奥まった場所は、新米夫婦の知る限りでも、特に貧しい人たちの集落のように思いますし、
また路上にも沢山の人たちが寝起きしています。



すぐ横の道端では、洗濯、トイレ、入浴、が目の前で行われます。



チャイでも飲んで一息つこうものなら、
あれよあれよという間に、、、



大勢の子供たちに取り囲まれてお菓子をせがまれます。

でも、あまりにしつこいと、ちゃんとお母さんが子供を叱ってくれるため、
街中で出くわす、外国人旅行者をターゲットにした組織的物乞いとは違うことが分かります。




新米夫婦は、このKALIGAHTにて、15時から17時半までボランティアに参加、一週間の予定です。
写真は禁止なので中の様子は見せられませんが、外の喧騒とは裏腹に、ひっそりと静寂に包まれた館内内部は、何ともいえない穏やかな感じです。
『死を待つ人の家』と聞いて多少身構えていた新米夫婦ですが、どちらかというと老人ホームのような感じで、重篤な患者で溢れかえっている、という訳ではないようです。
それでも、救急車で満身創痍の女性が運び込まれて、手術室でも何でもない部屋の片隅で数時間にもわたる処置を受けていたり、遺体が街から運びこまれてきたり。
もちろん今にも召されそうなガリガリにやせ細って身動きできない患者さんもいます。男女別々の大広間に、小さなベッドが5~60床づつぐらい所狭しと並べられています。

日本の老人ホームとは比べようのない環境ではありますが、それでも食事とベッドが提供されて、必要に応じて治療も受けられて、最期は看取ってもらって、という感じでしょうか。

ボランティアの仕事は男女に分かれて、洗濯、食事介助、歩行訓練、トイレ介助、など。右も左も分からない嫁と、同じく新人ボランティア、イタリア人のマッティは、右往左往。ぼやぼやしているとシスターに叱られます。。。。

誰一人ネイティブイングリッシュスピーカーがいない環境で、「この薬をあそこに座ってる患者に飲ませてっ!」(座ってる患者多数)とか、「彼女をベッドに座らせてっ!」(起こそうとすると怒る)とか、、。。ホンとにこれであってるの~~ということばかり。とにかくテンヤワンヤで忙しいのは分かるけれど、不安がいっぱいの嫁です。

その点老人ホームで働いた経験のあるダンナ様は、英会話はさっぱりですが、仕事内容は難なく、といった感じでしょうか。

それにしても、意外と厳しく患者を歩かせたり立たせたり、リハビリを欠かさないマザーハウスのシスター達ですが、
ボランティア達が訳もわからず、ガリガリのおばあちゃんたちをずるずる引きずったり、か細い腕を引っ張ったり・・・おばあちゃん達は声にならない声で「ぁぁぁぁぁぁ~」。。。でもそれでOKとされているっぽいところが何というか、、うーーーん。

怖いことも多いですが、中々おもしろいおばあちゃんもいたりなんかして、まだまだ始まったばかりのボランティアです。


出勤前のお気に入り。チキンロール。



これとチャイで今日も一日頑張ろうと思います。





もうすぐお正月!!
みなさーーーん!
良いお年を~~~


事故

2009-12-31 18:23:02 | 日記
 こんにちは望です

実は26日に事故にあいました
たいした事故ではなく二人とも怪我はないので、心配ありません

事の流れは
AUTOという乗り物を利用しているときでした

(この緑と黄色の車体がAUTOです。日本のカブを箱にした感じ)



(後日撮った写真ですが、乗っている時はこんな感じ、前にも3人乗れる)


その運転手は、乱暴な運転で、いつぶつかってもおかしくない運転をしていました
クラクションをブーブー鳴らしながら、かっ飛ばす感じ

そのとき、反対車線から、左折してきた車に衝突しました
見ていて

「ああ事故る事故る~」
ガタン!!

てな感じでした

運転手もブレーキをかけたのですが、飛ばしていたのでぶつかってしました

幸い足を軽く打ったぐらいで済みました

それから訳が分からないことが始まりました

運転主が責任逃れのためか何のためか、事故してちょっと経って(10秒くらい)いきなり暴れだし、失神し痙攣する演技をしました

「このうそつき野郎め!!」

そしてなぜか、何十人もの人だかり
そのとき、事故でぶつかった相手の車が逃走!!

そしたら、赤の他人が、他の客付きのAUTOに乗り込み

「あの車を追いかけろ!!」

みたいな事を言って、最高時速60キロのAUTOで、自動車を追いかけ始めた

そのころの僕らは、怪我が無かったことにまずは安堵。でも、もう、インド人の大騒ぎに何かしらけていていました

というか、人が集まりすぎて、事故に関係ある僕たちが、事故に関係ない人たちに、「事故に関係ない人」と見られている感じでした

そしたら、AUTOに乗っても無いたぶん通りすがりの男の人が、びっこを引いて肩を抱かれて歩いているのを目撃!!

いつの間にか、彼が事故の被害者になっている始末

その後僕らはバスに乗り込み、家に帰りました

(望)