地味女生活 旅の記録帳

地味な女、略して地味女(ジミージョ)が地味に趣味にしている旅の不定期記録帳です。

2014年10月9~12日 香港13

2014-12-23 14:41:29 | 香港
ケーブルカーから見える市民プール?

10月だけど、普通に泳げます。



終点に着きました。

戻ってきたら、乗り場はすごい行列!





早起きは三文の得なので、休日にケーブルカーに乗りたい方は9時には駅に着いていたら、空いててゆっくり楽しめますよ。

さて、次の目的地は黄大仙です。



香港で最も有名な道教のお寺のひとつ、黄大仙廟に行きましょう。

駅前には線香売りのおばちゃんがうようよしていて、ガンガン声をかけられます。











無料のお線香もあります。



お気持ちを香箱に入れて、私もお参りさせていただきます。







ここには月下老人もいますよ。

月下老人といえば、有名な縁結びの神様なんだよ。

独女の私も願掛けします。そりゃもう念入りに真剣に。

入口には赤い糸というか赤いひもが置いてあり、結び方の解説があります。





この方が月下老人







右手には女性、左手には男性の像が赤い糸で繋がれています。

神様に参拝が済んだあとは、月下老人から男女をつないだ糸に巻きつけます(女性は男性側に結び、男性は逆)。

みんな熱心に祈っておりました。

私も熱心に祈りました。

みんなの想いが何重にもなっています。





さ、おみくじでもやってみましょうか。



こんなものをお借りして番号を引きます。



香港のおみくじは日本のように小さな穴から棒を出すのではなく、願いごとや聞きたいことを念じながら、自分でおみくじ棒が100本入った筒を振ります。
すると、不思議なんですが自然に1本ひょいっと外に出てくるのです。

で、この1本が念じたことへのお告げというわけです。

面白いのが、この竹棒が出てきて終わりではなくて、今度はセンブイという半月形をした茶色の木を2つまとめて投げて、裏表異なる向きで落ちたらそれが正しいという意味なんだって。



私は無事に一発でそれがお告げですと出たので、紙に番号を記入して今度は占いブースへ行きます。

ちなみに、一つの番号に対してお告げは一つだけなので、たとえば、恋愛、仕事、健康など聞きたい事が複数の場合はその分だけおみくじを引かねばなりません。

私は2つほど聞きたいことがあったので2回引きました。





占い師は沢山いますし、中でも人気の方もいるんでしょうが、私は日本語がわかるらしいおばちゃんのブースへ。

今年の自分をずばっと言い当てられた感じでちょっと怖かったです。

個人情報を与えてなかったのになー。すごい。

だいたい、1つにつき50元くらいだったかと。

私はなぜか2つで50元しか払わなかったけどなんでかな?暇だったから???

高い金額払うと、そのまま事細かに占いもしてくれるようですが、私は観光気分の遊びでやったようなもんなのでそのままお礼を言って次なる場所へ向かいます。

お腹がすいたような…そうでもないような…。

喉が渇いたので、駅前の許留山に行きます。



ここのが一番好きだな。うん。

さて、休憩したら、今度はフラワーマーケットに行きます。



こんなビルの中にお寺があるなんて、何とも香港らしいよね。

悪い気が溜まりやすい場所らしく、風水上の理由で黄大仙はここに来たっていうんだから、どれだけ香港人からすると風水が大事なんだってわかりますよね。


続きます!

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