地味女生活 旅の記録帳

地味な女、略して地味女(ジミージョ)が地味に趣味にしている旅の不定期記録帳です。

2016年7月9日~14日 スリランカ 11

2016-10-30 01:02:02 | スリランカ
さて、土産編。

金額はすいません忘れています。

自分用に買った物しか手元にないから、参考にならないダメ具合。

まずは噂?のホワイトサファイアのピアス。
箱が汚い。どうせ捨てるからいい。
PREMADASASというお店でした。



立ち寄り土産屋で買った甥っ子のTシャツ



裏が可愛い。


パラダイスロードで買ったシンハラ語のランチョンマット200円くらい。




スーパー編

お菓子


紅茶


歯磨き粉&バーム


上記3つのどれかを適当に組み合わせてバラマキ土産にしました。

ダッチホスピタル編

BARE FOOTで買ったサングラス用の袋と、海外用の財布にしようと思って買ったマルチケース。



odelで買ったパンツ1200円くらい。
ハイパー楽チンなので部屋着にしてます。



セイロンスパで買ったリップバーム多分600円くらい。

写真ない。

グレープフルーツの香りで良い仕事してます。

こんな感じですかね。

カシューナッツとか買ったけど食べちゃいました。

路肩で売ってて400円くらいだったんだけど、甘くて美味しかったどす。

さて、次なる場所は決まっております。

珍しく人と旅するので、これまたどうなるやら楽しみです。

次の旅行記もみてくださいねー!
今度はサクッと終わらせますからねー!

スリランカ編おわる。

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2016年7月9日~14日 スリランカ 10

2016-10-29 23:17:38 | スリランカ
ウトウトしてたら、コロンボ到着。

最後のお宿はダッチホスピタル横のコロンボシティホテル。



もう夜なので、ツアーで私と同じく一人旅だったお姉さんにどちらからともなく声をかけ最後の夜を満喫すべくディナーに向かいました。

ダッチホスピタルにあるフォートカフェへ。
有名なシーフードやさんは予約で満席だったの。



あれこれ悩んでピタと、オススメだったエビカレーをオーダーしました。



これが!
両方とも繊細な味わいで美味しい!

スリランカではじめて美味しいもの食べられたよおっかさん。

特にエビカレーが!
日本でもこんなにクオリティの高いカレーなかなかないんじゃないかい?ってくらい繊細な味で、涙出そうだったよ。。。

お姉さんもスリランカではずーっとビュッフェだったから、もう美味しいものは諦めていたらしく、感激していました。

おかげで酒も進む。
ビールで乾杯の後は、パッションフルーツのアラック。
めちゃうまー!
これは、バリのアラックより飲みやすい。
その上ビールより安いからガンガンお代わりする。

スリランカは宗教的にライセンスがないとお酒を出すレストランが少ないそうなのだけれど、ここは外国人が多いからかお酒ありました。



料理に感激してたら、ぶっきらぼうなウェイターがデザートメニュー持ってきた。

食べるわよー!

このお店は期待できるわ!



はあああん!
繊細!
海外で!しかもアジアで!このクオリティちょっと珍しい!

日本のケーキ屋さんレベルのケーキきた!

一人旅同士、いろんな情報交換したり、人生のことを話したり有意義な時間でした。

バックグラウンドを知らない人同士だから、友達や近しい人には言えないような悩みや話を客観的に出来るっていいよなあ。

例えば、連絡先を交換したとしても恐らく二度と会えないし、きっと連絡は取り合わないし、まさに一期一会というものなんだなと思います。

そもそも、名前さえ知らないことが多いから。

特に、私の場合は、だけど、たまたま出会っている人が同じような悩みを抱えていたりすることが多いから、私もまだまだだな。頑張らなきゃな。って元気をもらえます。

一人旅だと、与えられる感動は大きいのです。

…与えられるいらいらも大きいけどな!
もう、ネタにできるから命さえ取られなきゃいいけど!

続く。
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2016年7月9日~14日 スリランカ 9

2016-10-29 22:08:31 | スリランカ
さて、気持ちの良い朝です。


朝ごはんのテラスが最高です。


もうカレー食べたくない。。。
山羊の乳のヨーグルト食べました。
もっちりしてておいしい。


これから4時間くらいかけて最後の街、コロンボに向かいます。

移動しながら、ガイドにマージンが入るであろう土産屋に立ち寄るそうな。

まずは、宝石屋さん。

スリランカは宝石の街として、至る所で原石が見つかるそうな。

かのイギリス王室継承のブルーサファイアもスリランカ産なんだって。

確かに、ブルーサファイアはクズ石でさえもかなり透明度が高くて美しかった。

私も興味なかったくせにジワジワ欲しくなってまいりました。

女は光る石に弱いのよ。

いろいろ見ているうちに、小さいホワイトサファイアに惹かれてピアスに加工してもらいました。

値切りまくって9千円くらい。

鑑定書も貰えます。
本物かわからんけど、ネットで調べたらスリランカでは有名なお店だったのでまあいいか。

続いてシルク屋さん。

洋品店みたいな品揃えです。

安かったので甥っ子用にTシャツ買いました。

最後にティーファクトリー。



午後の紅茶のヌワラエリヤ産というのは、スリランカの高級茶葉を作っているエリアの葉っぱのこと。

工場見学の後、ちょろっと試飲させてもらえます。



良いカモっぷりを発揮。

昼食ついでに、ピンナラワにあるゾウの孤児院に向かいます。

ここは、親を亡くしたり、群れからはぐれたり、怪我をしていたりなんらかのハンディがあるゾウたちができるだけ自然に近い形で保護されている施設です。



毎回同じようなランチの写真は最早ない。

しばらくするとゾウが水浴びしにきましたー!













あーはーん!
かわいいよう!かわいいよう!

何時間でもみていられるよう!

ゾウを堪能したら、一気にコロンボへ。

続く。

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2016年7月9日~14日 スリランカ 8

2016-10-29 21:02:48 | スリランカ
仏歯寺の見学を終え、なんとなく空は暗くなってきた。

暗くなってから街歩きは避けたいけど、どうしよう。。。と思っていたら、寺のスタッフと名乗る青年から声をかけられた。

英語は苦手なんですが。。。

騙されないように、警戒しながら話を聞いていたら、キャンディアンダンスを観に行かないの?と。

はてキャンディアンダンス??

あ、そういえば、ガイドブックに載っていたけれど、場所がわからないから多分たどり着けないかもと思っていたスリランカの伝統芸能だ。

キャンディアンダンスとは、キャンディ王朝時代に宮廷内で踊られていたダンスが元になっていて、現在ではスリランカ各地の民族舞踊を組み込んで構成されているらしいです。

普通のダンスの他にファイヤーダンスや、火を放って上を歩くようなびっくり人間ショーみたいな出し物もあります。

悪魔払いが目的だったとの説もあります。

青年に、キャンディアンダンス観たいけど、場所がわからないの。と言ったら、案内してあげるよ!と。

ええええ!!?

だ…大丈夫なのかな??

トゥクトゥクオヤジに騙されたばかりなので、スリランカ人不信です。

青年は、スリランカの文化に是非触れて欲しいし、スリランカを世界に広めて欲しいから!僕は日本が大好きなんだ!とか熱弁され、ヤバそうだったら走って逃げようと思って、歩いてどのくらい?と聞いたら5分で着くと言うので着いて行くことに。

歩いている間中ずーっと、このスリランカ青年を疑ってましたが、青年はちゃんと劇場に連れて行ってくれました。

その上、チケットオフィスまで連れて行ってくれ、観やすそうな座席も確保してくれ、せめてチップかな?と思ってチップ渡そうとしたら笑顔でいりませんよ〜と言って去って行きました。

一瞬でも疑ってごめんね。。。

でも、海外旅行、さらに一人旅っつーのは、まずは疑わないと危ない目にあうのも自己責任だから、スリランカ人の全員が悪い人ではないけれど、全員が良い人だとも限らないから、判断は難しいんだよね。

さて、チケット入手。
座席は自由席。
青年が見つけてくれた席で観ることにします。


劇場は古びた体育館みたいな作りです。








ものすごく面白いわけではなく、現地の人が一生懸命踊っているのを生ぬるく観る。

そういうスタンスで行けば楽しめると思います。

ようするに、凄く期待して、この為にわざわざ観に行くというレベルではないと言うことですね。

私はたまたま観られて、まあ、こんなもんだよなーって思ったので楽しめました。

1時間ほどの内容です。

さて、終演後は、ちょろっとまちを徘徊し、偶然見つけたスーパーでバラマキ土産を買い、夕飯どうしようと。

すでに胃がカレーを拒否していました。

明日もきっと、いや絶対カレーだからです。

私は決断しました。(大げさな。。。)
この旅で初めて自分ルールを破ることにしました。

私は一人旅を始めた沖縄石垣から、ルールを課していました。

それは、のっぴきらない場合を除き部屋食しない、ファーストフードは禁止ということでした。

しかし!

カレーは嫌やねん!
胃が拒否してるねん!
身体中からカレーの匂いがしてる気がするねん!

と、私の中の変な関西人が涙ながらに訴えるので、これはのっぴきらない場合だよなーと、

私は、3秒くらいで決意しました。

スーパーの隣がケンタッキーだったからです。

ケンタッキー食べる!



私のたどたどしい英語は通じました。

ラップサンドのセット登場。

ちゃんとテイクアウトになってたー!よかったー!

買い物袋とケンタッキーをぶら下げ、ホテルに帰室しなければなりません。

またもトゥクトゥクと交渉しなければなりません。

ああ、鬱タイムだよ。

スリランカにもメータータクシーがあるようですが、1日目や2日目のような田舎はまだ一般的ではないみたいだったし、街であるキャンディでも台数が少ないのか、私には見つけることができず、結局、交渉しなければなりません。

いやだなあ。
困ったなあ。

でも、帰るには交渉だしな!と腹をくくり、一台のトゥクトゥクおじさんに声をかけました。

すると、200Rpでいいよ!と。

もう、行きは騙されてるし、どうせ今提示されても最後はボッたくるんでしょう。と、ホテルまで向かってもらうことに。

おじさんから、スリランカは初めて?楽しい?ごはんは美味しいかい?みたいな事を聞かれ、わかるだけの英語で答えていたらホテルに到着。

ドキドキしながらチップ含めて300Rp渡すと、おじさんは笑顔で、最後まで気をつけて旅を楽しみなさいね。というようなことを言ってくれて私は感動しましたよ。
あまりに嬉しくてミルキーを一袋プレゼントしたくらいです。

トゥクトゥクは本当はもっと安いのかもしれないし、私は相場もよくわからない。
それも本当はダメだろうけど。

けれど、当たり前だけど、最初に提示した金額で気持ちよく私をホテルまで運んでくれたことが嬉しかったのです。

海外での乗り物交渉で、最初に提示した金額でスムーズに運んでくれるって、このところの私の中ではあり得ないことだったからね。

いらいらすることも、時にはオヤジと喧嘩もある。

でも、こんな触れ合いもあるから一人旅はやめられない。

3日目の夜、幸せな気分でケンタッキーの夕飯を楽しめました。


明日はどんな日になるのかなー。

いよいよ最後の街、首都コロンボに向かいます。

続く。

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2016年7月9日~14日 スリランカ 7

2016-10-29 20:09:27 | スリランカ
ホテルから出て、Googlemap上では街まで歩いて行けなくはなさそうだった。

というわけで歩いてみたのだけど、5分で挫折。

車がビュンビュン走っててあまりに身の危険を感じたから。

しかし、いつもながら捕まえたいときにトゥクトゥクは来ない。

ぼーっと待ってたら、一台のトゥクトゥクオヤジが話しかけてきました。

荷台に子供が乗っている…。

子供を迎えに来て家に帰る途中だけど、良ければ街まで乗せてくれるという。

金額は忘れたけど、確か、200Rpくらいでいいって言ってて、スマホに金額も表示してた。

多分、ボラれる気がしてたけど、されても300くらいだろと思って、危ない目にあうよりマシだから、乗ったんですね。

子供に日本のガムくれとか、お菓子をねだられる。

200Rpならばかなり安いから、持っていた飴ちゃんを袋ごとあげて、学校の出来事とか聞いてたらあっという間に街に到着。

200Rp渡すと、オヤジが騒ぎ出した。

足りねえ!みたいな。

子供の前で外人(私)に凄んでいる。

しかも、金のことで。

詐欺みたいな金のことで。

どんな教育環境だよ。

面倒だし、私は300Rp払って降りようとしたら、子供が私の腕を掴んで離さない。

…詐欺親子かよ。

1000Rpとか言ってきたけど冗談じゃない。

バカヤロー!クソガキ!飴返せ!!!
(口が悪くてすいません。)

とは言わないけど、なんで身の危険感じてトゥクトゥク乗ったのに、またこう身の危険を感じなきゃいけないんだよ。。。とほほ。

しかし、私は負けなかった。

日本語で冷静に冷静に対応。

大抵のスリランカ人はこんな時絶対英語がわからないふりする。

私も英語は話せない。

スリランカ人がシンハラ語ならば、私は日本人だから日本語だ。

200って言ったでしょ!
ふざけんな!払うか!!なめんなよ!!

私が冷静に怒ろうと子供が私の腕を離さない。

いい加減にして…

結局、600Rpオヤジに投げ、子供の腕は引き剥がすようにして走って寺院に逃げました。

投げて引き剥がすなら200でもよかったじゃん?って思うでしょう?

私、実は、200投げたつもりで、100Rpじゃなくて500Rp一枚含まれてたんだよ。。。

あああ、かみさま、私はアホです。
アホなチキン野郎です。

きみも、君の父ちゃんもスリランカのイメージ悪くするからな!
(写真撮って〜と言われ撮らされた一枚)


可愛い顔して悪いヤツめ!

ヨタヨタしながらようやく仏歯寺に到着しました。

そもそも、キャンディはシンハラ王朝最後の都が置かれた場所で、街全体が世界遺産に登録された街なんだそうな。

なんせ着いたのはオヤジと揉めてたせいで夕方になってしまっていたので、街歩きは諦め、とりあえずお寺にGO!

拝観料を払って、寺院内は土足厳禁なんで、預け場所で靴を預けるようですが、勝手がわからず自分のカバンに靴はしまいましたが何も言われませんでした。





仏歯寺というだけあって、ブッダの歯が安置されています。

仏歯はスリランカの王族がインドから運んだらしく、それを表す壁画などがあります。

天井が高いのは、年に一度、8月に行われるペラヘラ祭りで仏陀の歯が象の背中に乗ってキャンディの街を練り歩く行事があって、仏歯は仏歯寺の中で象に乗せられるので、入口は象が入れるように高く造られているんだって。

ちなみに今回のスリランカ滞在の次の週がこのお祭りだったのです。
知っていれば翌週来たよ。。。







ちなみに、ブッダの歯はプージャという決められた時間にしか公開はされていないので、私が行った時間には公開はされていませんでした。

親切なおばちゃんが教えてくれた。
この奥に仏歯が祀られているらしい。
プージャの時間に来いと強く言われたのだけど、私だって見たいけど!時間がないんだよーう!







中には博物館のような作りになっていて、ゆっくり拝観させていただきました。

寺院は良いですね。
気持ちがシャキッとします。

続く。
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