地味女生活 旅の記録帳

地味な女、略して地味女(ジミージョ)が地味に趣味にしている旅の不定期記録帳です。

2016年5月13日~15日 ベトナム ホーチミン 7

2016-06-13 19:30:45 | ベトナム
マッサージを終え、スーパーで買い物をしトランクに詰め込みます。
まるでテトリス。

お土産を沢山買いたかったからトランクはスカスカで来たんだ。

土産の写真はカメラに収めていたから、掲載できないの残念無念。

バックとかポーチ買いました。
土産は全部嫁に行きました…

手元にあるのは自分用だけ。
ココナツオイルと石鹸、ヘアオイル、ヘアクリーム、殺菌ジェル、サイゴンキッチュで買ったミニポーチとセレクトショップで買った手提げバック。

全部で2千円でお釣り来ます。



あとは、カシューナッツとか、ドライさつまいもスティック、生春巻きの皮、春雨各種、フォー各種(20袋くらい)お菓子、ビールとか詰め込んでトランク24㎏。

行きは6㎏だったので、食品が重かったんだな。

時間ない割にめいっぱい買い込みました。

自分流ですが、八角苦手なんで付属スープは使えないので、鶏肉で出汁をとって、鶏ガラ粉末と塩胡椒でスープを作って、そのスープにフォーをぶち込み、トッピングは生の玉ねぎともやしをしこたま入れて食べてます。
インスタントフォー美味しいです。

話は逸れました。

チェックアウトが18時だったので、ちょっと早いですが17時にエステの予約をしていたので昨日もお世話になったmiumiu4へ行きます。

荷物をレセプションに預けて、スパっ!スパっ!

90分の極上体験で、2千円ちょい。

天国か。ここは。

スパ大好きだよう~!
日本なら高くて絶対行けないけど、これだからアジア旅はやめられないんだよう~!!

…あんなに嫌いだった街がちょっと好きになるよ…

スパのためにまた来てもいいんだよ…
フォーも美味しいし安いからさ…街はうるさいけど近いし安いしまた来てもいいんだよ…

最後の晩餐は、バインセオ食べにタクシーでBanh Xeo 46Aへ。

無念これまた写真はカメラに…

だから拾った写真。

こんな感じのローカル店です。



バインセオは、薄いお好み焼きみたいな皮に、豚肉ともやしがしこたま入ったものです。



これにビールとパイナップルシントーでベトナム旅はクライマックスです。

店の近くのピンクチャペルが美しかったどす。



ホテルで荷物を受け取り、ガイドさんに空港まで送って貰い、この旅は終了。

朝までぐっすり眠ったら、朝食は和食。



次はどんな旅になるのかな。

実はもう、次の旅は目前で準備に忙しいです。
今回は色々準備があるから、面倒だよ~。

次回は7月。

さて、次はどんな感動を私にくれるのでしょうか??

これにてホーチミン旅終了っ!
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2016年5月13日~15日 ベトナム ホーチミン 6

2016-06-09 22:52:52 | ベトナム
翌朝。

朝早く起きてホテル朝食はパスし、タクシーで向かうはバックパッカー街。

美味しいフォーの店に向かいます。

フォー・クイン Phở Quỳnh


割と珍しいビーフシチュー風のフォーを食べにきました。



むむむ。
味は確かにシャバシャバなビーフシチュー風。

しかしっ!

私の苦手な八角の味がする!!
オォノゥ…!



レモン絞ったら…ハーブを足したら…マシに…

ならなかった。

むしろ、余計な事をしたせいで取り返しのつかない変な味(あくまで当社比。)になってしまった。

私は苦手な味であった。

普通のフォー・ガーにすりゃ良かったなあ~。

まあ、こんな失敗もアリだよな。

ぶつぶつ言いながら完食。



ついでにネットを駆使しながら、今日のスケジュールを組みます。

まずは、戦争証跡博物館に行くか。

バックパッカー街からは遠いので、とりあえずローカルバスでベンタイン市場のバスターミナルまで戻ってみることにしました。

バスストップで並んでる人にベンタインベンタイン言ったら通じたみたい。

今思うと、通じたとかじゃなくて、この通りのバスは全部バスターミナルが終点なんじゃないか…?違うか…?

ベトナムのローカルバスも、他のアジアに例外なく飛び乗ります。

乗り方とかお金の払い方とかは、周りの人がなんとなく教えてくれました。

そこからタクシーに乗って戦争証跡博物館へ。







ベトナム戦争という名前は知っていたけれど、無知な私は、まだ終戦してから30年ちょっとという事さえ知らなかったのです。
バカすぎるだろ。

そんなバカにでもわかる悲惨な写真や、展示物の数々に暑さも忘れてしまいました。

戦争なんて、誰が得をするためにやるんだろう。

何も関係なく静かに暮らしている民間人の人生を犠牲にしてまでやらなくてはいけない事なのかな。

そんな上っ面な事だけじゃないってわかってるけど。

平和に暮らせている事を感謝しなくてはいけないんだよね。

当たり前すぎて忘れそうになるけど、忘れちゃいけないんだよね。

胸がちょっとキュッとなりました。

気がつけば、入館から3時間ほど経過し、博物館が昼休憩に入るので私もお茶の時間です。

身震いするほど甘いピーチミルクティー。
シロップ抜いてって言ったんだけどな…私の発音が悪かったのかな…



お昼ごはんのタイミングを逃しました。

初日にガイドさんからクーポン貰えたので、アイスクリーム食べに行こう。

Fannyまでタクシーで行っちゃう。



10万VNDまでのサービスクーポンだったのでシクロのサンデーにしました。

くうぅぅぅっ!かわいいっ!!食べるのもったいないな…。



アイスクリームやさんでのんびりしたら、荷物を片付けに一度ホテルまで帰りましょう。

歩いていたら安いマッサージ屋さん見つけました。

フットマッサージ1時間たぶん600円くらい。
確か、いや、千円はしなかった…私、ケチだから、街スパに千円かけない…

割と綺麗だったし、店の名前はわからないけど上手でした。

さあ、もうすぐ帰国だよー。



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2016年5月13日~15日 ベトナム ホーチミン 5

2016-05-28 17:40:44 | ベトナム
昼寝から目覚めたら、何しよう。

取り敢えず、ベトナム来たんだしそれらしい事、水上人形劇でも観に行ってみようかね。

ハノイが有名らしいけど、ホーチミンにも劇場はあるのです。

ホテルからちと遠いので、タクシー使うか。

マイリンタクシーを捕まえて、住所見せたらOKと言う。

あとは、乗ってれば会場に着く。

…はず…

ホーチミンではこんなことばっかりなのなんで??

全然関係ない場所で降ろされた。

もうこんなことばっかり。

ここは一体どこなの???

いやだもう。

GoogleMAPで調べます。

現在地から歩いたら17分。

歩きたくないからタクシー乗ったのに意味ねーよ!!!

しかもよくわからない。

私は地図が読めないのよ!!!

仕方なく、ウロウロしてたら、小学生?が話しかけてくれたので、場所聞いてみる。

分岐点まで連れて行ってくれた…

優しさに触れますね。

そこでお別れして、通行人に声をかけて途中まで。

また、違う通行人に声をかけて、途中までとやって、なんとか辿り着いた。

英語話せなくても、言葉もわからぬ他人に話しかける度胸だけはあって良かったです。

おかげで何とか劇場に着きました。



チケット代20万VND。



しかも一回目の公演を観たかったのに、タクシーじじいが変なところで降ろしたせいで間に合わなくて二回目の公演に。

あと40分くらいはあるので、涼しいところに行きたい…だって30分以上歩いたし汗だく…涼しいところ…死ぬ…暑過ぎて死ぬ…

涼しいところ…ない…

結局、劇場周辺ちょっと歩いてみたけどカフェなどは見当たらず、劇場敷地内のオープンな店で333購入。





めちゃオープンな店。
もうちょい涼しければ嫌いじゃない感じ。
風も吹かぬホーチミン。
市民は慣れているから、汗ひとつかいていない。

せめてビールがキンキンに冷えててよかった…

時間になったので、劇場へ。



指定された座っていたら、なぜか係りのお兄さんから手招きされて座席変更。

前方になったから良かったー。









生演奏とベトナムギャグがふんだんに盛り込まれたゆるい人形劇。

全編ベトナム語なので、全然話はわかりません。

でも人形劇だからなんとなくは分かる気がしました。

花火が噴き煙がモコモコ来て、なんか出るか!?と思ったら黄金の亀が出てきたりあまり意味はわからなかったけど、ゆるいのは嫌いじゃないよ。

人形劇が終わり、外に出たらごはんに行きましょう。

路上には沢山のごはん屋さん。

ちょっと食べられないなー。
貝はやばいよなー。



タクシー捕まえ、ソイガー食べに行きます。

ベンタイン市場近くのXOI GA NUMBER ONEへ。

こんなローカル感満載のお店。



ソイガーとは鳥のおこわのこと。

甘じょっぱいタレで煮込んだ鳥と、フライドオニオンがどさっとかかったジャンクフードです。



うまっ!

量はごはん茶碗1杯くらいだから、男性は物足りないかな?
他におかず頼むからちょうどいいのかな?

私はこれ一皿で充分。

これにビールとパイナップルシントーで腹一杯。

全部で確か500円くらいかな。

そこから、割と街は賑やかだったので歩いてホテルまで。

ホテルの横のビンコムセンターのスーパーでビールやらお土産やら買い込んで本日は終了です。

疲れたー。

ビール飲んで寝ちゃおう!

続く。
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2016年5月13日~15日 ベトナム ホーチミン 4

2016-05-21 12:57:52 | ベトナム
さて、バイタクオヤジとの小競り合いが終わって、おばちゃんに助けられようやく着きましたベンタイン市場。

臭う。

てゆうか、暑いしなんかくせーし。

大変な思いでやって来ましたが、お店は半分くらいしか開いていません。

市場…オールドマーケットに行けばよかった…

とりあえず、暇だしふらふら徘徊してみます。





しかし暑い。
汗が流れます。

暑いけど、肉とか魚とか適当に売られている…今捌いたばかりでも鮮度があるんだかないんだか。

なんか食べようかなあと思ったのだけど、市場内は暑いし、その上あんまり寝てないから頭はぼーっとしちゃっていたので、カフェに避難することにしました。

外周をぐるぐる回って見つけた。
キンキンにクーラーが効いています。
生き返る~!



カフェで小一時間休憩していたら、スパの予約の時間に近付いていますた。

グーグルマップで調べたら、なんと徒歩10分くらい。

だったら歩ける。
こんな道をずんずん進むと…



突然現れるお洒落空間。

miumiu spa4で90分間の至極の時間が始まります。



アロマボディマッサージ90分で割り引き入って20万VND1900円くらいか?そんなもん。

よだれ垂らして寝てたらあっという間に終わりました。

終わったら、シャーベットとかお菓子とか出てきました。

めっちゃよかったです。

まだチェックインまで時間があるので、今度はペディキュアしに行きます。

ネットで評判が良かったFine Nailへ予約なしで行きました。





ペディキュアコース。
お値段びっくり11万VND!550円です!
ウォーターケアと爪の処理、カラーでこのお値段!!

出来上がりの色は、なぜか指定した色ではなかった…勘違いしたのかなー?

汚い足ですいませんけど、こんな感じ。
値段安いから別に気にしないけどさ。



カラーが終わって、もうちょい時間があったので、街をぶらぶら。

広場にそびえ立つホー・チミンさん。



近づいてみた。



そんなこんなしていたら、チェックインの時間になったので、ホテルイン。

ちょっとお昼寝しましょう…

続く。
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2016年5月13日~15日 ベトナム ホーチミン 3

2016-05-16 20:44:34 | ベトナム
時間はまだ6時30分。

ホテルのトイレで日焼け止めを塗りたくり、マッサージの予約がある9時30分までには時間があるので街を散策します。

宿泊先のアジアンホテルからホーチミンの見所の中央郵便局とマリア教会まで徒歩5分。

早速、行ってみよう。

…て、信号もないこんな道をどうやって渡れと…?

地元の人に混ざって一気に渡ります。

ポイントは躊躇わず、ゆっくり、走らない、止まらない。

そうしたらバイクも車もちゃんと避けてくれます。



サイゴン教会到着。
早すぎて開いてない。



小学生らしき子供達がいて、学校は?とおもっていたら、こちらの小中学校は朝6時から11時までが学校なんだそうな。
暑いからかなー?
朝早くて大変だ。
親御さんがバイクで送り迎えするのが当たり前なんだって。

右側には中央郵便局。
ヨーロッパの駅に例えられることが多いこの郵便局なんですが、1886年から当時ベトナムを統治していたフランス政府によるフランスへの連絡手段として造られたものだそう。

現在も、もちろん現役で郵便局として市民が利用しています。



ウェディングフォトやってました。

こちらの若者の憧れなんだとか。



ホラ…こちらは行き遅れてますからね。
…幸せそう…憧れるわあ。

中に入ると、ホー・チミンさんの肖像画が。





もっと写真撮ったけど、SDカード死んでるからスマホのしょっぺー写真しか掲載できないの悲しい…

郵便局の中、お土産やさんが入ってます。
朝早すぎてやってなかったので、翌日の夕方見学行ってココナッツオイル買いました。
60mlで130円くらいでしたよー。

朝早すぎてとにかく時間は余っています。

朝といえば市場。

いろんな意味で有名なベンタイン市場に行ってみようと思いました。

着いたばかりで土地勘もないからタクシー乗るかなーと思っていたら、バイタクのオヤジが流暢な日本語で話しかけてきました。

そして、彼に乗せてもらった日本人が書いたらしい感謝の言葉が綴られたノートを見せられ、怪しくないし、ダイジョブ!日本語7年勉強した!とか言ってきます。

はっきり言ってものすごく胡散臭いオヤジである。

見せられたノートにも『最初は怪しかったけど、彼は優しいし、親切です』とか書かれています。

最初どころか、ずっと怪しい気がしますが、そんなに簡単に人を信用しちゃだめよ。

あー、これは交渉次第ではボッタくられるかなーと思いながら、値段を聞いたらはっきり言わない。

怪しい。

お金じゃない!あなたとワタシ友達よ!日本とベトナムは友好都市よ!とか言ってくる。お金いらないよ!

…怪しい…!

では、その友情とやら見せていただこう。
絶対タダじゃないけど、乗ってみようじゃないか。

ベンタイン市場まで10分くらいか。
タクシーなら200円くらいの距離です。

とりあえず、乗車。

流暢な日本語で色々ガイドしてくれます。

そして、彼はベンタイン市場からちょい離れたところにバイクを止めました。

お金いらないよって言ったね。

『ハイ。ありがと。サンキューねー。バイバイよー!』
とバイクを降りると、バイタクのオヤジは、おもむろに

『money!』

ホラきた。

私『いらないって言ったじゃないの。』

オヤジ『money!YEN!dollar!!』

私『なんでいきなり英語なんだよ。日本語どうしたよ。』

オヤジ『money!YEN!dollar!!qぁwせdrftgyふじこlp!!(もはや何語かもわからない)』

私『ハイハイ!わかりましたよ!』

オヤジ『money!YEN!dollar!!!qぁwせdrftgyふじこlp!!』

払う気がなかったわけじゃない。

ただ、請求額が日本円で5千円くらいだった。

バカかと。

本当は2万VND(100円くらい)で充分かと思ったけど、細かい1万VNDがなかった…ホーチミンのバイタク体験料込みで、5万VND(250円)を無理やり握らせバイバイよ!と叫んで歩き出す私。

追いかけて来たらどうしようとビビって小走りで進んだら、追いかけては来ませんでした。

こういうのが嫌なんだよ。
バリは明朗会計だったのになあ。
最初に交渉したら、その金額で乗せてくれたしなあ…運が良かっただけかなあ。

交渉が面倒だし、バイタクのオヤジの商売根性が可愛げがなくて鬱陶しすぎるので、ホーチミンではバイタクに二度と乗らないと心に誓いました。

しかも、降ろされた場所が市場からちょい離れていて、イマイチ場所がわからず、お掃除していたおばちゃんに途中まで連れて行ってもらった…あのおばちゃんの優しさのお陰で沸騰寸前だった怒りが鎮まりました。

続く。

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