地味女生活 旅の記録帳

地味な女、略して地味女(ジミージョ)が地味に趣味にしている旅の不定期記録帳です。

2014年1月23日~25日 沖縄石垣島・竹富島9

2014-02-02 00:57:49 | 国内
宿に戻る途中、水牛に遭遇。



屋根の上にはシーサー。



安里屋クヤマの生家の前を通りました。





この日の気温は20度。

あまりに暑いので、アイスキャンディー購入します。

ドラゴンフルーツ。おいしかったー!


お部屋で小休憩を挟み、いよいよ夕陽を見に行きます。

いい感じに陽が傾いてきています。



小中学校の前を通りがかりました。

翌日、学生とお話しする機会があって聞いたんだけど、在校生は40人くらいなんだそうな。



時間は17時50分くらい。
この日の日の入りは18時28分と教えてもらっていたので、ちょっと早めに西桟橋を目指します。



桟橋到着。


まだちょっと早いので人も疎ら。



暫くすると、綺麗な夕陽が見えて来ました。





私の腕がアレなんで美しさがあんまり伝わりませんが、それはもう美しい夕日でした。

人も少なくて、一人客も多くて、とにかく静かで、風の音と、波の音だけが辺りを包んでました。
天使の梯子バッチリ見えましたね。
私の腕ではあまり鮮明に写ってないのが残念です。

なんだかこの場の全てが、この世のものと思えなかったです。
幻想的過ぎて。

完全に陽は落ちましたが、まだほんのり明るいのですよ。

なごみの塔の前通りがかりました。



こちら私が泊まってた高那旅館の別館。



正面が本館。



写真を撮っていたら、小さな男の子が補助輪付きの自転車で私の横を通りました。
4歳くらいの子かな?

こちらを不思議そうに見ていたので、こんばんわ。と声をかけてみました。

男の子は、「おねえさん、何をしてるんですか?」と。

私は、「写真を撮っていたんだよ。僕は?」と。

男の子は、「僕はもうお家に帰るんです。おねえさん、車に気を付けてね。」

さようなら。そう言って手を振って、颯爽と私が苦戦しまくっていたサンゴ道に自転車を滑らせました。

彼の去ってゆく背中をぼんやりと見ていたら、なんだか無性に泣きたくなってしまいました。



さみしいとか、そういうんじゃなくて、なんだろね。

なんだろな。

なんか、胸に刺さるものがありました。

一人旅というものは、一つ一つの優しさがとにかく身に染みるみたいです。

私、良い経験してるなー。と、一番感じた瞬間でした。

つづく。
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