地味女生活 旅の記録帳

地味な女、略して地味女(ジミージョ)が地味に趣味にしている旅の不定期記録帳です。

2014年10月9~12日 香港7

2014-12-19 19:44:17 | 香港
ご無沙汰しています。

わたくしは、北の国からに今更ハマり、その流れでDr.コトーにハマり、吉岡秀隆中毒になっていてすっかりブログの更新を怠っておりました。

今日からさっさと終わらせるんでほんとすいません。


いよいよマカオ突入編ですれっつごー!

約一時間のスリリングな船旅を終え、マカオ上陸です。

さて、マカオで何しよう。

私はマカオの事は全然わかりません。

なんで急に行く事にしたのかもよくわかりません。

しかし、一人旅というものはこういうものなんですよ。

とりあえず、日本語は絶対通じないだろうけど、フェリーターミナルの観光案内所に行く事にしました。



ここで日本語のガイドブックを発見!

簡単な冊子タイプの物ですが、これがあればマカオは制したも同然だ。

これをぱらぱらめくっていると、マカオで最も古く、マカオという場所の名前の由来となったお寺が載っていました。

媽閣廟です。広東語ではマーコーミュウ。ここに行こう。そうと決まれば早速プランをパパッと練ります。

まずはバスに乗って一番遠い媽閣廟に向かい、更にここから街の中心地でもあるセナド広場までの道のりに沢山の世界遺産があるようなので、それを巡りながら歩いていくコースに決定。

さ、バスに乗るわ!

と、観光案内所のお兄さんにとりあえず英単語で、媽閣廟まで行くバス停の場所を聞きます。

…全然通じない…。

絶対通じるわけないよなー…と下手な広東語で聞いてみた。(もちろん単語)

通じた。

しかし、数字はちんぷんかんぷんなので紙に書いてもらってバス停を目指します。

…その前に。

財布の中身を確認しました。

マカオでは、香港のオクトパスは使えません。

という事はバスに乗るためには小銭がいるのです。(香港と同じく、マカオのバスも紙幣では釣銭がもらえない為)

財布を確認しました。←もう一度。

…小銭がないじゃないか…!!!

かといってタクシーは嫌なのです。

どんなに物価が安くても、外国ではタクシーには一人では絶対に乗らないと決めているのです。

ああ、どうしよう…。

もうターミナルに着いて1時間くらい経過しています。

時間がもったいない。

ここで珍しく頭が冴えていた私は、マカオの有名ホテルやカジノでは無料の送迎バスを出している事を思い出しました。

宿泊しなくても、カジノで遊ばなくても、行きだけは無料で乗れるのです。(帰りはカジノでチケットを発行してもらわなければならないらしい)

よし、もうこれでどうにかとりあえずセドナ広場まで行けないものかな…。

地図とにらめっこして広場まで割と近めのリスボアのバスに乗る事に決定しました。

さっそくプランが台無しですが、もう仕方ない。

ま、リスボアも見てみたかったしな。

気を取り直して、シャトルバス乗り場へ向かいます。



ターミナルの外には、各社のバスの案内嬢が立っています。

リスボアの案内嬢に場所を教えてもらって、いざ乗り込みます。



15分もしないうちにリスボアに到着です。



これがかの有名な深夜特急で主人公がカジノに行ったホテルだ!!



このリスボアは老舗のホテルで中国語名は「葡京」と書きます。
リスボン=葡萄牙(ポルトガル)の京(みやこ)、ということで葡京という訳です。

マカオのカジノ王が経営しているホテルリスボア。

その隣にはキンピカの新館であるグランドリスボアが。

カジノ王、大層儲かっているご様子。



もう、なんもいえない。



大人の遊園地であるよ。

しかも、このリスボア地下には回遊魚と呼ばれる娼婦たちがウヨウヨ客引きしているらしい。

回遊魚とは、客を求めてさ迷い歩く様からつけられたそうな。

ちなみに、マカオでは賭博も売春も合法だっていうから驚きであるよ。
客引きは本当はだめらしいので、回遊魚たちは言葉巧みに法律をかわしているのだろうね。

ああ、なんていう街なの!!!

楽しい!

もちろんビビった私はカジノには入ってさえいないです。
ていうか、ロビーをうろうろしただけで5分くらいで出てきた。

なんでも熱くなる性質なので、賭け事はしないのです。
まだスッカラカンになるわけにはいかないのです。



さて、地図を頼りにセナド広場を目指します。

…私は地図が読めません。

その辺をぶらついてるおじさんや、ガードマンのおじさん、掃除夫のおじさんなど、おじさんに助けられ無事にセナド広場に到着しました。



ここは、日本人も知っている人は知っている。

私は小栗旬ファンだった姉に聞くまで知らなかった。

映画「花より団子ファイナル」で出てきた場所なんだって。へー。

人が多くてあんまり良い写真はない。



その辺をぶらついて、2パタカで水を購入。

確かに物価は香港より安い。

ぶらついてたら世界遺産的なの発見。

聖ドミニコ教会





なんだか腹が減ってきたな。

有名なものを食べたいな。

人だかりを発見しました。何の店だ?あ、食堂だ。

人気の店はうまい店だから、混んでいても入ろう!

一人だから、さくっと入れてもらえるだろうしな!

受付のおばちゃんに指一本で一人だよと伝えると、番号書いた紙を渡されました。

「黄枝記」



目論見通り、昼ドンかぶりだったのですが、10分ほどで入店。

もちろん相席です。

カップルとかじゃなくて、私含めて4人全員ソロ活動。



ワンタン麺きた…!



うんめぇ…うんめぇ…出汁も好みの味で、おいしすぎてすぐ完食。

さくっと食べたらさて移動。

長くなりましたんで続きます!

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2014年10月9~12日 香港6

2014-10-30 18:45:14 | 香港
朝になりました。

本当は、朝早くに起きて地元マダムに混ざって太極拳でもやりに行こうと思っていたんですが、朝起きられませんでした。

一人旅というものはこういうものです。

さて、今日はマカオへ行きましょうと思いました。

マカオには何があるんだろう。

カジノ。回遊魚と言われる売春婦。香港とは別の特別行政区ならではの何かがあるのだろうか。

正直、マカオの事前知識はこんなもんしかなかったんですね。

あ、あと忘れちゃいけないエッグタルト発祥の地!

マカオにエッグタルトを食べに行こう!

そんな気持ちでマカオへ行く事にしました。

前日にJCBプラザで行き方だけは教えてもらっていたので、あとは、ガイドブックにちょこっと載っていた知識だけ。



まずは、MTRに乗って香港島に向かいましょう。
上環(ションワン)駅D出口で降りて表示通りに歩いていきます。

港澳客輪埠頭につながるビル直結なので、上に上がっていきます。

尖沙咀にあるチャイナフェリーターミナルからもマカオへは行けますが、ここは30分間隔で出港しているので、混雑が予想される午前便は15分間隔で出港している便数の多い上環駅のマカオフェリーターミナルがいいよと教えられやってきました。

当日券を買うために気持ち早めに到着しましたが、9時過ぎに着いて、その時間に買えた一番早いエコノミークラスのチケットは10時45分発。

164HK$でした。出国税込です。



カウンターはエコノミーかプレミアムで窓口違うので表示を見ましょう。

英語通じます。

別に英語しゃべれないけど(笑)

一番早い時間のエコノミー大人一枚ちょうだい。くらいは言えますよ。

…ネット文化のおかげだけどさ…。



まだ1時間ほど時間があるので、売店でお茶を買ってボーっとしてました。

マカオに行くためには一度出国をします。

パスポートをお忘れなく。

香港とは違う国なので通貨も違うんです。(英語を話している人、話せる人の率も低いと思いました。基本広東語)

ただし、HK$はそのまま同じ金額として使用が可能です。両替は必要ありません。

店によってはお釣りがマカオの通貨であるパタカで返ってくる事もあるので、なるべく小額紙幣を使おうと思っていました。

注意点なのですが、HK$はマカオで使えるけど、マカオパタカは香港では使えません。

さて、良い時間になったのでいよいよ出国します。





出港時間の30分くらい前になったら、カウンターに行ってチケットの半券に座席のシールを貼ってもらいます。



私も通路席をリクエストして貼ってもらいました。



ぎりぎりにならないと乗船はできないので、アナウンスがあるまで、この狭い、トイレくらいしかない待合室で待ちます。



ようやくご対面。
これでマカオまで向かいます。



フェリーは…止まってる時は割とゆらゆら揺れます。

乗り物に弱い私は、酔い止め飲んでおきました。

エチケット袋が配られました。

そんな感じの船内です。

大陸人の集団旅行者の中に放り込まれたのですが、予想よりは静かでしたよ。

彼らも吐き気と戦っていたのかな…。

シートは飛行機のそれよりは座り心地が良くて快適でした。



酔わないように、吐き気が襲ってこないように、私、乗り込んで即寝ました。

これが一番良い対策なんです。

フェリーはクーラーがガンガンに効いているので、羽織るものとかストールは必須です。

約1時間の船旅。

次に目が覚めた時にはマカオです。

楽しみです…んが、つづく!

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2014年10月9~12日 香港5

2014-10-29 19:53:39 | 香港
MTRで油麻地駅(ヤウマティ)までやってきました。



ここから5分も歩くとお店は発見できます。

お店の名前は四季煲仔飯。



今回の私の旅でカニの他にミッションとして掲げていたお店です。

このお店は香港では冬の外せない料理であるらしい煲仔飯(ボウジャイファン)という、土鍋ご飯のお店です。

予想をはるかに超える、勿論良い意味で、物凄くローカル臭漂うお店で、私が着いた時点では外国人と思われる人は一人もいなくて、思いっきり香港であった。

当たり前ではあるけれど、思いっきり店員さんも、お客さんもローカル。

映画で観た事あるようなシーンがそこにありました。

さすがに店の前で一瞬怯みましたが、ここまで来たんだ。これを食べるんだ!と腹を括っていざ入店。

言葉がわからないので、とりあえず指を一本立てて「んごい!ヤッゴー!」(一人です)と言ったら、おばちゃんはニコリともせず、どこでも座りなさいと促されたので、入店成功。

店員のおばちゃん達は愛想などという言葉は存在すらしないとでも言うように無表情ですが、これはどこでも香港人は通常運転なので、傷つかないようにね。

別に態度が悪いわけでもないです。言葉通じなさそうなガイジン(私)をちゃんと気にはしてくれてますからね。

さて、オーダーするぞ!

他の方のブログ通り、メニューは壁に貼ってある…。



広東語は…読めない…。

でも、下調べだけはバッチリなのでおばちゃんを呼びます。

張り切って呼ばないと全然来てくれないから気合入れて呼びます。

この瞬間が一番緊張する瞬間です。

「んごい!北滑鶏飯(ぱっくーわっがーい)」

ぶつ切りの鶏肉としいたけの土鍋ご飯です。

おばちゃんにも通じました。

発音はおかしかったかもしれないけど通じた。



米を土鍋で炊くのでちょっと時間がかかります。

その間、持ってきてくれたコップとお箸などなどをお茶で洗います。

物珍しくてきょろきょろ見てたら周りがやってたから、私も見よう見真似でやっておきました。

このお店は飲み物は持ち込み可能なのを調べ済みでしたので、コンビニで調達していたビールを飲みながら待つこと20分くらい。

きた…!



お代金は、土鍋を運んできてくれた時に支払います。
たぶん40HK$くらいだったかな。
確か…いや。、50HK$くらいかな…ちょっと忘れましたが50以下だったと思います。

これに、特性のお醤油みたいなタレをかけて混ぜながら食べます。

まずいわけがないよ!甘めのタレがめちゃくちゃおいしくて箸が止まりません。

うんめぇ。うんめぇ。とぶつぶつ呟きながら食べました。

また絶対食べに行くよ。

帰り、おばちゃんは手を振ってくれたのであった。

ほらね、優しいよね。

油麻地駅はホテル最寄りの佐敦駅の隣なので、腹ごなしに歩いて帰る事にしました。

歩いてたら、ナイトマーケットがありました。



有名な女人街とは雰囲気が違います。

どうやら、テンプルナイトマーケットってここだったみたい。

まだ19時くらいなので始まったばかりで人も疎らです。









カラオケスナックが多くて、異邦人とか、長崎は今日も雨だったとかの広東語の歌が聴こえてきました。

愉快な夜です。



許留山を発見した!!

休憩がてらデザートタイム突入。

いつも飲んでいるマンゴージェリードリンク。

ああっ!こんな幸せってないっ!

休憩後もナイトマーケットは続くよ。



ちょっと歩いたら、占いストリートまで出ました。



言葉がわからないので見てるだけなのですが、こんな時広東語がわかったら気軽に占ってもらえるのになー…と残念な気持ちになります。



男人街の入り口に到着しました。

ホテルはここから30秒のところにあります。

ここでお役立ちグッヅを購入。

最近、日本でも流行っている一脚です。

一人旅なので自分の写真は自撮りばかりになるので購入してみました。

35HK$を値切って25HK$。

日本円で400円くらいですね。これを持って明日は朝からマカオに上陸するわよーーー!

欲しいものも買ったので、水とビールを買ってホテルに帰室。

代金をようやく支払い、シャワーを浴びてからぶらぶら歩いて見つけたマッサージへ。

90分で足浴+頭含む上半身+足つぼで135HK$でした。

日本円で2千円くらいだった気が…。

香港は0時過ぎても明るくて、人通りも多いので(特に宿泊施設がネイザンロード沿いだから余計かも)女子一人でもゆるっゆるに気を抜いてなければ安全だと思います。ハイ。

続く!

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2014年10月9~12日 香港4

2014-10-29 18:50:46 | 香港
さて、スターオブアベニューを堪能した私。

まだまだ街歩きは続くよ。



ペニンシュラの近くに何か建設中。
何が建つのかな。

香港はいまだに足場は竹。

土地が狭くて、その上、地震もないのでどんどん上に伸びる香港の建物事情ですが、どんなに高い建物にも足場は竹を使っているようです。

高温多湿の香港では、日本のような鉄では錆びるし、値段は竹の数倍。

値段は安いし、持ち運びも軽いし、湿気を含めば含むほど竹は締まり丈夫になるので、香港の気候に合っているんだそう。

理に適ってるんだな。

この足場を組むには政府の認定が必要なのだとか。

安全面も考慮されているんだー。へー。



スターアベニューの前の銀のう●こ。

なぜかみんな写真を撮っておる。

有名人がデザインでもしたのだろうかね?



やってきました憧れのホテルペニンシュラ。

いつか泊まりたいねー。

憧れは上の方にあればあるほどなかなか叶わないものする。

石油王と結婚できたら泊まれるのになァ~。ニヤニヤ。

…ペニンシュラに泊まるより、石油王と出会う方が難しいのでは?とかそういうことはこの際聞こえない事とする。

海外旅行とは、夢をくれるものとする。

夢見たっていいじゃない!うるさいっ!誰だっ!行き遅れの三十路女とか言う奴はっ!悪口は許さないぞっ!



ペニンシュラで、もはや恒例のトイレ拝借タイムを取る為に、向かう最中に地下に潜ったら、外人カッポゥが夕暮れのヴィクトリアハーバーのロマンチックさにでもあてられたのか熱烈抱擁を交わしていた。

遠巻きにみんな見ていた。

最初、ドラマか映画の撮影でもやってんのかいなというくらいみんな遠巻きに見ていたから、やじうま根性丸出しで近づいたら、単なる一般人のソレであった。

なんだか思わずシャッターを切る。

こんなもの写真に撮ってる私も私であるけれど、海外なので心も穏やかにいられるのである。

日本人の中年カップルが新宿の地下街で。だったら話は変わるけれど。

心のゆとりって大事よね。長生きしたいもんね。(イライラしてばかりいると寿命は縮むらしいよ。)

ペニンシュラでセレブなトイレを借りて、腹も減ってきたしご飯食べるわよー!さ!ご飯の時間だよー!!

ちょっと早い時間ではありますが(18時くらい)行こうと思っておるお店は19時過ぎると大混雑するとネット情報で見ていたので、早めに夕飯にします。

結局、昼ごはんも食べてないし…。

タイミング逃すと私は食べられないんですよ。

旅行中は節約してるわけじゃないのにタイミングを逃して、まともなご飯は一日一食とかになっちゃうので勿体ないですね。



MTRで移動する為に地下に潜りました。

駅の中には靴の修理屋さん。

沢山の人が修理待ちをしていました。

日本みたいだね。


つづく!

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2014年10月9~12日 香港3

2014-10-28 18:50:54 | 香港
さて、荷物も置いて早速街に出ます。

両替もしたいし、3日目に並ぶ予定のジェニーベーカリーの移動先も下見しておきたい。

あと、今回のメインイベントである上海カニのお店を予約してもらわなきゃ。

佐敦駅(ジョーダン)から一駅MTRに乗って 尖沙咀(チムサーチョイ)まで出ます。

重慶大厦で両替はしますが、その手前にジェニーベーカリーの移転先の美麗都大厦があります。

ついでにのぞいてみると、おや、ちょっとの列で買えそうな感じ…。

できれば2時間並びたくないし、さくっと買い物したいなと思って列に並んでみました。

程なくして私の順番になり、8MIXが1個なら在庫大丈夫と言われ、購入。

本当はもうちょっと欲しかったのだけど、この際文句は言ってられない。

頼まれた分の買い物はさくりと終了。

私が買ったものが最後の1個で、この日は店じまいだよーーーっ!とお店のおばちゃんが大陸人を蹴散らしてました。

あらやだ!思わぬラッキー!

今回の香港は、きっと良い事があるぞと、ジェニーの袋をぶら下げて出てきたら、マンションの周りには沢山の転売屋がいて驚きました。

大陸のお客さんが増えて、いつも気軽に買えないクッキー。

そう、単なるクッキー。

前回の2時間並びがふと頭を過ります。

大陸のお客さんはともかく、転売屋が買い占めてるからなかなか手に入らないんだよね。

でも、これ、発売したてのiphone6じゃなくてクッキーだからね?

そのまま5分ほど歩いて重慶大厦へ。





いつ来ても混んでいる。(この写真は翌日の夜に撮ったものです。)

ここに来ると、ああ、香港来たなぁと思いますね。

グランドフロアには両替商が沢山並びますが、いつも使っている奥の小さな両替屋さんで1万円両替。

はっきり言って物価の高い香港ではお得感はゼロです。(むしろマイナスな気さえする…。)

買い物はあまりしないで、今回もちょこちょこ使う分だけ両替する予定です。

両替を済ませ、上海ガニのディナーの予約をして頂くためにJCBプラザへ。

重慶大厦から10分ほどの場所にあります。

早速、最終日にディナーの予約を取っていただいて、まだ時間は早いのでイーストプロムナードに行く事にしました。

早い時間にゆっくり歩いた事もなかったし、何より、私は、あの有名なブルース・リーの銅像を見た事がなかったので、ぜひ行こうと思いまして。



うう~ん!いいっ!!!

この時間のゆっくりした感じに、この景色。

思わず大声で叫びたい。

「ただいまーーーっ!!!」わがふるさとよ…!!



高い高層ビルにヴィクトリアハーバーの上を滑る船。そして頭上にはヘリコプター。

なんだ、高須クリニックのCMか。

夕暮れ時のプロムナードをゆっくり歩いて、アベニューオブスターへ来ました。

キョンシー映画やジャッキーチェンの出ている香港映画を観て育ってきた私。

ハリウッド映画より、私は情緒のある香港映画が昔から好きです。

そうです。ミーハーなんです。



私はプロムナードから歩いてきたので、この香港のアカデミー賞である「香港金像賞」の銅像からスタート。





さて、ミーハータイムが始まるよ。

早速見つけたよアンディラウの手形。
インファナルアフェアの頃は狂ったように好きだった…。(しかし、すぐ別の香港俳優に夢中になっちまったけどさ)



そして人だかりができていた我らがジャッキーチェン。



チャイニーズゴーストストリーのレスリーはもうこの世にはいないから名前だけ刻まれています。
生きていたら、きっと今も良い映画に出ていただろうな…。



そして満を持して、私が香港俳優の中で1番好きなトニーレオン。
もちろん手を重ねてみましたよ。ドゥフフフ。
今でも私のヒーローだよ。



ジェットリーは見つけられなかったなー。

ミーハーにはたまらない場所です。

ちょっと歩いてると、ものすごい人だかり。

キターーー!!

「ホワチャァァァァァッ!!地味女覚悟ッ!」


今でも元気ないときに燃えよドラゴン観てます。

元気出るよ。

大陸の人をぐいぐいかき分けて最前列でピンショットゲット。

列なんかないからぐいぐい入らないといつまでたっても写真なんか撮れませんよ。





帰りにぶらぶら歩いてたらかわいいもの発見。

どこの国でも世界の平和を願ってるんだ。



デートコースにはものすごくいい感じの雰囲気。

ただし、片方だけが香港俳優ファンだと収集付かなくなるね(笑)

一人で堪能できてよかったです。

ドゥフフフ。

今夜はトニーレオンの夢を見て眠れそうよ。

ドゥフフフ。

キモイよアンタ

つづく!

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