徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

スズキ発電機

2024-04-27 07:09:02 | 日記

【 合間見て 】

いつ手に入れたかはっきり覚えてはいないが 確か もう廃業すると言う方から譲ってもらったような発電機。小型であり 程度的にもいい感じだったので キャブくらいの整備で動くだろうと そんなこともあり 譲って貰った。

過去に同型のような発電機 修理依頼された時に どのくらい費用かかるか?と聞かれ 手をかけてみないとわからんし エンジンが仮に生きてるとしても 肝心の発電側がパンクでもしておれば 厄介なことになるし もし そうなったら せめて点検代くらいはほしいと伝え 持ち込みした方は 紹介で来たのだが 紹介者が あいつはあまり評判もいい人物でないので 気を付けた方がいいかもというので 点検料もらう!と言っておいた。第一 かなり程度のいい品であったし 言うのは拾ってきた?と言う時点で 嘘だろ!となったわけで まずは見るだけ見ることにした。キャブレター詰まりのようで まずは直にキャブレターに燃料送り初爆テスト行い 同時に発電のメーターも動いたので 電気は起きてるとわかり さっとキャブの分解整備で ひとまず動くようにはなった。修理費として こんくらいと伝えたら 数日後 この発電機買ってくれないか?とやってきて 他にもあるので いらないと言うと おかしな顔し 受けは断った。やはりな!と。私なんぞは 業者でもないし 趣味的にいじる程度なので 点検料なんてまず言わない。だが キャブレターの分解整備 1000円くらいで出来ると思っている人も中にはおって なかなか受けも大変な面あるけど・・・

私にとって これは2台目で1台目は かなり使い込んだ物で 程度的には悪い方であったが まず 電気は起き それには 50/60Hz切替もあったので 発電能力ギリギリの電動工具では 60に切り替え 少しの作業には使ったが やはり2ストということもあり 排気音も高く 頻繁に使うということはしなかった。片付けもどこか一段落した部分もあり 出してきて どんなものか試す。

まずは生きているものなのかを始める。キャブに直に油さしにいれたレギュラー 数滴 送り込み スターターを引く。入れた分爆発し 同時に発電のメーターも動き 燃料のライン キャブの具合みえば 使えるなとなり ハイエースの荷台が整備場になり カバー外し タンクに残ってる燃料 50:1抜くことに進める。キャブに繋がってるホース外し 容器用意し コックをオンにしても出てこない。コックか?となり コック固定のねじ外し 単体の点検したら やはり 混合成分のオイルが劣化し 網の部分 塞ぐ格好になっており 泡タイプのキャブレタークリーナーを吹きかけておく。こんな具合では キャブも影響あるなとなり 外しにかかるが ガバナーからのロッド L字型の止めではなく どこかS字タイプなので 外しが厄介。どうにか外し フロートチャンバー外すと案の定 底は 劣化したオイルがもう黒くなっており 上のフロートなどは やや緑色にもなっており ジェット類は お決まりの詰まりを起こしていた。こちらも キャブクリーナー処理し 少し時間置いてから パーツクリーナーで吹き飛ばす。コックも通じるようになり 後は元に戻すだけとなったが 時間も時間だったので そこまでにする。

ブラックアウトを経験し あの時も 2台の発電機を稼働させ 100Vを得たものの どちらも 正弦波の100Vか?と思ったが まずは 延長コード使い 冷蔵庫 照明と繋いだ。ネットは 中継局もアウトなので 見れなく 家内は盛んにスマホ 充電したいと言ってはいたが 一か八かで充電器接続させ 充電はした。正弦波でない100Vは 特に 誘導型モーター仕様の物は 脈動する波形のせいで コンデンサーがおかしくなり パンクに至る。見事なくらい真っ白な煙りにて爆発する。コンデンサーか?となったが これまた コンデンサー自体 高価と来てる。

この発電機には 12Vも取れるので バッテリー上がりなどには 使えそうで 100Vと言っても 550Wくらいまでであろうから 電動工具も選ばないといけないし 主に照明用か?と思ったり。今のコンパクトタイプの発電機に比べれば ごつさもあり それなりの重さもあり 旧式の部類にはなるだろうけど 発電機は発電機 電気起きればそれでよし。この発電機は ブラシレスとあるので 正弦波なのかな?後で調べてみるか。

いざと言う時に なんて思っても 365日のうち 何時間使う事になるのか 転ばぬ先の杖であるけど 小型でもあり 今のところ運びもないから ハイエースに積んでおくかと。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アナログとデジタル | トップ | なんだ? これ? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事