韮山農園生活

 定年後の生活を妻と二人で韮山で暮らしています。園芸、食品加工、陶芸鑑賞、散歩などの感想を綴ります。 

伊東農園の秋祭り

2011-10-29 20:04:21 | 日記
 久しぶりに伊東農園に行ってきました。大根の間引きとサツマイモの収穫をしました。伊東市富戸というところですが、秋祭りでした。畑の東側、下の方に公民館があり、子ども太鼓やカラオケなどが賑やかでした。
  



 竹のヒゴに色紙の造花をくくりつけて、各家々を縄で囲ってありました。農園も祭り縄で囲ってくれてありました。少し上に上ると国道139号線がありますが、そこにはセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニがあり、これらの店にも祭りの縄が張ってありました。甘夏や青島温州が鈴なりで、枝が重そうでしたので、支柱を建てて、支えました。
 



 農園の出入り口には縄が張ってありませんでした。山茶花が咲いていました。
 



 今日は、伊豆大島や利島、房総などは見えませんでした。、またの、お楽しみです。





 

四ツ溝柿

2011-10-27 11:48:40 | 日記
 干し柿を作りました。材料は、四ツ溝柿です。この柿は渋柿ですが、「抜き柿」にしたり、「干し柿」にするととても美味しいです。伊豆の山郷にこの柿がたくさんあるなと思ったら、この柿の原産地は、静岡県の愛鷹山麓だそうで、伊豆や神奈川県西部にも自生しているそうです。渋柿というとこの四ツ溝柿を指すくらい、静岡県東部ではポピュラーな柿です。鈴なりになって、秋の夕陽に輝く様は、この地の秋の風情の代表です。
 皮を剥いて、タコ糸で縛って洗濯竿に吊るしました。1個あたり20円の柿でした。どんな風になるか、楽しみです。

 

 次郎柿は、静岡県の森町が原産地だそうです。静岡県は柿にも縁があるところです。

秋の恵み

2011-10-19 12:51:12 | 日記
 次郎柿、カリン、フェイジョァなどの秋の恵みがありました。カリンは蜂蜜漬けにして、咽喉の痛みや咳止めなどに使えます。女郎柿とフェイジョァは、デザートでいただきます。
 


 


 近くの田んぼでは、稲刈りが終わって、天日乾燥を始めました。美味しい米ができそうです。
 



コスモス

2011-10-14 12:51:34 | 日記
 秋本番となってくると、コスモスの花が見ごたえがあります。公園などでコスモスが群生している様子は見事です。その感激が忘れられなくて、我が家の庭にもコスモスの種を蒔きました。もう、五、六年前です。今年も可憐な花を咲かせました。秋風に揺れる様は良いものです。
 今日も、蒸し暑い日です。朝は長袖を着ましたが、暑いので半袖に着替えました。午前中は、孫を連れて家内と城池親水公園に行ってきました。遊具で遊ぶと汗ばむ日和です。山では、つくつく法師が鳴いていました。コスモスも暑いかな。
 
 


 


 ところで、城池西側の城山は龍城山ともいいます。北条早雲がこの城を愛し、晩年を過ごしましたが、後の世に豊臣の北条攻めにあって落城し、今は城跡を残すだけです。今の城主は猪のようです。









秋祭り

2011-10-10 15:15:32 | 日記
 私の住む地区の秋祭りが、終わりました。育成会会長さんや副会長さんは大変忙しい思いをしましたが、ともかく無事終わってほっとしています。10月8日(土)が神事、9日(日)の午前中が準備、午後が山車の巡行、夜が演芸大会と続きました。山車の巡行は、3時間かけて行いました。2ヶ月前頃には、交通安全指導者協会への指導員派遣要請、1ヶ月前には警察署への道路使用許可申請などがありました。役員の皆様のご苦労が実って、全てが無事に終了することができました。
 田んぼの稲穂もますます充実してきました。黄色い穂を垂れ始めました。稲穂が秋の夕陽に映えるとき、田んぼが黄金色に輝く時期があります。極楽浄土を連想させるような風景です。稲の刈り取り前の数日間の、田んぼの輝きです。新潟の米でなくても、コシヒカリでなくても、この田方平野の米でも美しく輝きます。夕陽に輝く黄金色の田んぼを見るとき、田舎に住む幸せを感じます。我が地区の山車も、黄金色に輝き始めた田んぼの中の道を進みました。子どもたちが打ち鳴らす太鼓と鉦の音が、田んぼに響き渡りました。青鷺や白鷺などが、驚いて飛び立ちました。もうじき山車を格納した倉庫では、部農会の人たちが、カラウスを始めます。あと少しで、田方平野の新米が食べられます。