2008年5月3日、ゴールデンウィークに山口県へ帰省しました。
3日、山口県へ向かった日は、お天気が良く少し汗ばむほどの陽気でした。ただ風景はうっすらと霞がかかったようで、写真撮影にはイマイチの天気でした。海は風も波もなくすばらしい航海でした。
最初のこの1枚、松山市三津浜港フェリーターミナルです。写っているフェリーは、山口県の周防大島(屋代島)・伊保田港に寄港する船です。
伊保田寄港便の出港です。
三津港の待合室風景です。当日は連休とあって大変込み合っています。
建物が新しく、室内が明るいですね。子供連れの家族が多いですね。(写真は暗いですが、本当はとても明るいんです)
この写真は、「防予汽船・松山支社」です。
1階には食堂・売店があり、ウドンなど軽い食事をとることができます。三津浜港近くには、市場関係の人が利用する食堂が近くに1軒ありますが、これら以外に食事をするところは無いようです。コンビニも無いので、お弁当も買えません。食事を予定している方は、港に来る前に食事を済ませるか、コンビニ等で買い物して下さい。
これが私の乗船する便です。この後乗船後の船内・航路風景をご案内します。
デッキから車両待合場所を見たところです。カラッポになっています。
三津浜港入り口のレジャーボートマリーナです。その向こうに梅津寺海水浴場が見えます。子供の頃よく海水浴をしていました。今も夏になると子供達で大賑わいになります。
いよいよ出港です。
左端に映っている防波堤と灯台。私が子供の頃はここまででした。
その後、埋め立てされ、大型クレーンが設置されて、貿易埠頭になっています。休日には大勢の釣り客が楽しむ光景が見られます。
正面に見えるのは、松山では有名な「ターナー島」です。夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも書かれているそうです。島の頂上には松の木が生えています。
車両デッキの様子です。前から後ろまで車両で一杯です。三津浜港で積み残しが無かったのがフシギ。
防予汽船の関係者のボヤキによると、普段は結構空きがあるそうです。私も「しまなみ海道」を使って帰省した事がありますが、フェリー料金より高速通行料金のほうが高いし、時間もかかる。ガソリン代もかかる。なにより疲れる。
もっとフェリー便を使おうよ!。山口・北九州方面には安くて便利だよ~。
航路には、このような奇岩も良く見られます。遠く背景は、中島諸島が見えます。県境までは、進行方向右側に中島諸島などが見えます。風景を見てると飽きません。
客室内の様子です。いす席も団欒室も、3階のラウンジも人で一杯です。さすがに連休ですね。
三津浜港を出港して1時間。県境の島が見えてきました。右が中島諸島の「津和地島」、愛媛県です。左が山口県の「情島」です。
三津浜港を出港して丁度1時間。「瀬戸ケ鼻」を通過します。ここは潮流も早く良い釣りポイントらしく、いつも遊漁船が沢山います。灯台のある島は情島です。
「瀬戸ケ鼻」進行方向右「周防大島(屋代島)」です。
「瀬戸ケ鼻」を通過して一路柳井港へ向かいます。
三津浜港行き便と行き違いです。船名はわかりませんが、ダイヤによっては、2つから4つの船と行き違います。
今日はお天気も良く、船首デッキに出てみました。今日は見通しが良いのか、長距離レーダーだけ回っていました。
航海も2時間を過ぎる頃、「大島大橋」が見えてきます。柳井港到着まであと30分ほど。
「飯の山」展望台です。ここからの見晴らしは絶景です。是非一度ご覧下さい。
防予汽船経営のホテル「大観壮」です。ここの眺めは絶景です。是非一度ご利用下さい。
大畠瀬戸の様子です。ここもファミリーフィッシングが盛んなようですね。
航海も2時間を過ぎ、柳井港到着目前です。「柳井火力発電所」が見えて来ます。
柳井港入港です。堤防にはファミリー釣り客が釣りをしています。のどかな一日ですね~。
いよいよ柳井港が見えてきました。もうすぐです。
船はバックして着岸します。さあてこれから下船します。
5月4日、松山への帰りです。柳井の乗船待ちは、きのうの半分程度です。連休2日目なので少ないのでしょうか?。大型車はありません。
乗船待ち車両の最後尾に赤いシートが見えます。数軒の軽食が食べられる食堂です。ウドンなどがあります。また、近くにコンビニもあります。
国道188号線に「松山行き」フェリー乗り場の案内看板があります。バスが走っているのが国道です。写真の左に、JR岩徳線・柳井港駅があります。徒歩でフェリーを利用された方がこの駅から旅を続けられます。列車の便は、1時間に3本程度あります。
柳井港の待合所ビルです。
待合所の中です。天井には、キンギョの飾りものが見えます。キンギョは、柳井市の夏祭りの出し物だそうです。
待合所ビルの隣に「防予汽船・柳井港ビル」があります。看板を見ると、関連会社もこのビルにあるようです。
松山・三津浜港からのフェリーが入港してきました。
フェリーは船尾から着桟するため、Uターンします。
松山からの車両が上陸してきました。ほとんどが小型車両でした。
「松山行き」と書かれた乗船ブリッジが見えます。左には、徒歩乗船客の歩道が見えます。テントがあるので雨でも大丈夫ですね。
フェリーが柳井港を出港してすぐ右手に見える風景です。上関の半島と平郡島・周防大島(屋代島)が見えます。
柳井港を出港してすぐ、周防大島大橋を通過します。ここはいつも潮流の早いところです。
松山行きの車両デッキの様子です。連休の中日なのか車が少なく、半分強ですね。
周防大島・伊保田港にフェリーが入港しているようです。
伊保田港からフェリーが出港する様子が見えます。
柳井港に向かって出港して行きます。
島の中腹に釣島灯台が見えます。とてもきれいな洋風建築だそうで、一度は訪れてみたいですね。
高浜の松山観光港で徒歩客を乗せた中島航路のフェリーが津和地島へ向かって航行しています。
もうすぐ三津浜港に到着です。釣り客が「一文字」と呼ぶ外堤防が見えてきました。
松山のコンビナートを海側から見ています。普段は見ることのできない風景ですね。
入港しました。さあ、大急ぎで車に戻らねば。
皆さん、フェリーの旅は如何でしたか?。高速を走るより、船旅の方が楽しいですよ。
<<防予汽船お問合せ>>
柳井事務所 〒742-0031 山口県柳井市134-6 TEL:(0820)22-3311
松山支社 〒791-8061 愛媛県松山市三津1丁目6-15 TEL:(089)951-3509
防予汽船ホームページ
http://www.support-of.com/
http://iyocom.jp/yayoi/
http://ofblog.i-yoblog.com/
3日、山口県へ向かった日は、お天気が良く少し汗ばむほどの陽気でした。ただ風景はうっすらと霞がかかったようで、写真撮影にはイマイチの天気でした。海は風も波もなくすばらしい航海でした。
最初のこの1枚、松山市三津浜港フェリーターミナルです。写っているフェリーは、山口県の周防大島(屋代島)・伊保田港に寄港する船です。
伊保田寄港便の出港です。
三津港の待合室風景です。当日は連休とあって大変込み合っています。
建物が新しく、室内が明るいですね。子供連れの家族が多いですね。(写真は暗いですが、本当はとても明るいんです)
この写真は、「防予汽船・松山支社」です。
1階には食堂・売店があり、ウドンなど軽い食事をとることができます。三津浜港近くには、市場関係の人が利用する食堂が近くに1軒ありますが、これら以外に食事をするところは無いようです。コンビニも無いので、お弁当も買えません。食事を予定している方は、港に来る前に食事を済ませるか、コンビニ等で買い物して下さい。
これが私の乗船する便です。この後乗船後の船内・航路風景をご案内します。
デッキから車両待合場所を見たところです。カラッポになっています。
三津浜港入り口のレジャーボートマリーナです。その向こうに梅津寺海水浴場が見えます。子供の頃よく海水浴をしていました。今も夏になると子供達で大賑わいになります。
いよいよ出港です。
左端に映っている防波堤と灯台。私が子供の頃はここまででした。
その後、埋め立てされ、大型クレーンが設置されて、貿易埠頭になっています。休日には大勢の釣り客が楽しむ光景が見られます。
正面に見えるのは、松山では有名な「ターナー島」です。夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも書かれているそうです。島の頂上には松の木が生えています。
車両デッキの様子です。前から後ろまで車両で一杯です。三津浜港で積み残しが無かったのがフシギ。
防予汽船の関係者のボヤキによると、普段は結構空きがあるそうです。私も「しまなみ海道」を使って帰省した事がありますが、フェリー料金より高速通行料金のほうが高いし、時間もかかる。ガソリン代もかかる。なにより疲れる。
もっとフェリー便を使おうよ!。山口・北九州方面には安くて便利だよ~。
航路には、このような奇岩も良く見られます。遠く背景は、中島諸島が見えます。県境までは、進行方向右側に中島諸島などが見えます。風景を見てると飽きません。
客室内の様子です。いす席も団欒室も、3階のラウンジも人で一杯です。さすがに連休ですね。
三津浜港を出港して1時間。県境の島が見えてきました。右が中島諸島の「津和地島」、愛媛県です。左が山口県の「情島」です。
三津浜港を出港して丁度1時間。「瀬戸ケ鼻」を通過します。ここは潮流も早く良い釣りポイントらしく、いつも遊漁船が沢山います。灯台のある島は情島です。
「瀬戸ケ鼻」進行方向右「周防大島(屋代島)」です。
「瀬戸ケ鼻」を通過して一路柳井港へ向かいます。
三津浜港行き便と行き違いです。船名はわかりませんが、ダイヤによっては、2つから4つの船と行き違います。
今日はお天気も良く、船首デッキに出てみました。今日は見通しが良いのか、長距離レーダーだけ回っていました。
航海も2時間を過ぎる頃、「大島大橋」が見えてきます。柳井港到着まであと30分ほど。
「飯の山」展望台です。ここからの見晴らしは絶景です。是非一度ご覧下さい。
防予汽船経営のホテル「大観壮」です。ここの眺めは絶景です。是非一度ご利用下さい。
大畠瀬戸の様子です。ここもファミリーフィッシングが盛んなようですね。
航海も2時間を過ぎ、柳井港到着目前です。「柳井火力発電所」が見えて来ます。
柳井港入港です。堤防にはファミリー釣り客が釣りをしています。のどかな一日ですね~。
いよいよ柳井港が見えてきました。もうすぐです。
船はバックして着岸します。さあてこれから下船します。
5月4日、松山への帰りです。柳井の乗船待ちは、きのうの半分程度です。連休2日目なので少ないのでしょうか?。大型車はありません。
乗船待ち車両の最後尾に赤いシートが見えます。数軒の軽食が食べられる食堂です。ウドンなどがあります。また、近くにコンビニもあります。
国道188号線に「松山行き」フェリー乗り場の案内看板があります。バスが走っているのが国道です。写真の左に、JR岩徳線・柳井港駅があります。徒歩でフェリーを利用された方がこの駅から旅を続けられます。列車の便は、1時間に3本程度あります。
柳井港の待合所ビルです。
待合所の中です。天井には、キンギョの飾りものが見えます。キンギョは、柳井市の夏祭りの出し物だそうです。
待合所ビルの隣に「防予汽船・柳井港ビル」があります。看板を見ると、関連会社もこのビルにあるようです。
松山・三津浜港からのフェリーが入港してきました。
フェリーは船尾から着桟するため、Uターンします。
松山からの車両が上陸してきました。ほとんどが小型車両でした。
「松山行き」と書かれた乗船ブリッジが見えます。左には、徒歩乗船客の歩道が見えます。テントがあるので雨でも大丈夫ですね。
フェリーが柳井港を出港してすぐ右手に見える風景です。上関の半島と平郡島・周防大島(屋代島)が見えます。
柳井港を出港してすぐ、周防大島大橋を通過します。ここはいつも潮流の早いところです。
松山行きの車両デッキの様子です。連休の中日なのか車が少なく、半分強ですね。
周防大島・伊保田港にフェリーが入港しているようです。
伊保田港からフェリーが出港する様子が見えます。
柳井港に向かって出港して行きます。
島の中腹に釣島灯台が見えます。とてもきれいな洋風建築だそうで、一度は訪れてみたいですね。
高浜の松山観光港で徒歩客を乗せた中島航路のフェリーが津和地島へ向かって航行しています。
もうすぐ三津浜港に到着です。釣り客が「一文字」と呼ぶ外堤防が見えてきました。
松山のコンビナートを海側から見ています。普段は見ることのできない風景ですね。
入港しました。さあ、大急ぎで車に戻らねば。
皆さん、フェリーの旅は如何でしたか?。高速を走るより、船旅の方が楽しいですよ。
<<防予汽船お問合せ>>
柳井事務所 〒742-0031 山口県柳井市134-6 TEL:(0820)22-3311
松山支社 〒791-8061 愛媛県松山市三津1丁目6-15 TEL:(089)951-3509
防予汽船ホームページ
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