「薪能ですか?えーっと、次は九月に入ってからですねぇ」
蕎麦屋の店主に教えてもらった相川の観光案内所へやってきた。
今日の29日に行われるはずの羽黒神社の場所を聞きたかったのだがコレはまさかの超展開。
『いや29日に羽黒神社って・・』
「あー。羽黒神社のは昨日あったねぇ。」
『昨日!?いや、だってこのホームページには29日って・・・』
うろたえつつ開いた春日神社のサイトで気づいてしまった。
平成21年って去年じゃねーかぁぁぁぁぁ!!!!!!!
(最近Twitterで「今年が平成何年かわからない」ってつぶやいてどうやら22年らしい事を聞いたばっかりだったのに)
「あー去年だったら確かに29日(土)だったね。今年は28日(土)だったんだよ」
うわぁ・・・やっちまったよ俺。
佐渡の目玉イベントのつもりだったのに・・・。
チクショウこうなったらトキでも見に行くしかないじゃないか。
「でしたら佐渡スカイラインを通ったら気持ち良いと思いますよ。かなり坂きつくて遠回りですけど景色は最高ですよ」
かくして再び佐渡金山の前を通り佐渡スカイラインへ。
確かに坂がキツイしウネウネしてる。
そして蛇がひかれてた。
本当にいるんだな。蛇。
かなり登った辺り。
あそこに見えるのは昨日行った新町辺りだろうか。
(あー新町でハンバーグ食ってる時に能やってたんだなぁ・・・と思い出して鬱になる)
登りきった辺りにある白雲台の交流センター。
トイレなども綺麗で安心して一休み。
見事に腕時計焼けしてしまった。
ヒリヒリする。
交流センターから見える両津港側の景色。
フェリーがゆっくり向かってくるのが見える。
自然がいっぱいで豊かな島だよなぁ。
絶景を眺めつつ会社と連絡を取る。
とりあえず問題なく会社は動いてるらしい。良かった良かった。
ここを過ぎると今度は急な下り坂が続く。
昔雨の日の北海道で転んでから下りのカーブがトラウマになってて辛い。
まだ路面が乾燥してるからマシだだった。
濡れてなくて本当に良かった。
16時半
やっとたどりついたトキのむら。
17時までらしいので急いで入る。
トキは20m離れた所から双眼鏡で見学する。
フラッシュや傘を開いたりなど人間の行動がストレスになるためらしい。
デジカメと双眼鏡を合体させて超望遠撮影にチャレンジ。
でも超望遠状態は手振れのふり幅も増幅されてブレ写真しか撮れない。コレが限界。
他に展示などでトキの生態を知ることが出来るのだが、
そんなにトキに思い入れが無い事に気づいただけだった。
トキの村を出て一息。
本当に話題になってるのか?このエダマメソフト。
17時
さて、祭りの前にテントを張っておく為素浜に戻る。
昨日も素浜だったけど今回はまたちょっと違うキャンプ場で
「カルトピアセンター素浜キャンプ場」って所。
一泊200円でテントを張れる。
水場と水洗トイレが付いてる。
トキの村からは40kmぐらいあるので着くころには辺りはすっかり夕焼け。
テントを張った。
ってか俺しか居ねぇ。
今回はばっちり風向きを読んで入り口を風上にセット。
夕日綺麗だな・・・泣けるぜ。
18時半
さて、テントも張ったし小木港へ向かう。
祭りの前に風呂に入って軽くご飯を食べておきたいところ。
19時
小木の「かもめ荘」というホテルのお風呂に入る。
なんだ昨日の銭湯よりもよっぽど近いしよっぽど近代的じゃないか。
風呂から出て食事出来る所を探す。
無い。全然無い。
コンビニでも良いかと思って探してもコンビニが一軒も無い。
ただ「スーパーたんぽぽ」ってマーケットが開いてたのでそこでパンを買いうちわをゲット。
コレで今晩寝苦しくなくて済むぜ。
小木の花火大会は花火の数こそ荘でもないけど、
かなり間近で三尺玉が二発上がるのが見れるらしい。
楽しみ。
そして花火大会が始まった。
「**さん結婚おめでとう。二人の幸せを祈って花火を上げます。一尺玉一発」
小木港の花火は一発一発にスポンサーいて、
どんな思いでこの花火を打ち上げるのかアナウンスが入る。
企業だけじゃなくて個人やクラス会など何でもあり。
それにしても三尺玉の迫力は凄かった。
爆発音が他に比べて重たくて衝撃波が全身に響く。
花火だって視界いっぱいに広がって凄い迫力。
ムービーに一生懸命で三尺玉の写真撮るの忘れたぜ。
チッ。
花火大会が終わると今度は盆踊り大会。
俺も地元の人に教えてもらいながら盆踊りの輪に入って踊ってきたよ。
動きは16手あって覚えるのが大変。
足の運びが難しすぎて足はあきらめた。
とりあえず手は何とかなったと思うけど実際どうだったんだろう?笑
いつまで続くのかと聞いてみたら一晩中やってるらしい。
すげーな小木の人達は。
さすがにそこまでは付き合えないぞ、と0時ぐらいに退散。
『また来年も来て下さいね~♪』
なんて言われて旅の醍醐味を嚙み締めつつ
街頭の無い真っ暗な道を走ってキャンプ場に戻どる。
今日も満点の星空。
「昨日とは星の位置が違うな」
流れ星も何回か見つつ佐渡に来て良かったと思ったのでした。
蕎麦屋の店主に教えてもらった相川の観光案内所へやってきた。
今日の29日に行われるはずの羽黒神社の場所を聞きたかったのだがコレはまさかの超展開。
『いや29日に羽黒神社って・・』
「あー。羽黒神社のは昨日あったねぇ。」
『昨日!?いや、だってこのホームページには29日って・・・』
うろたえつつ開いた春日神社のサイトで気づいてしまった。
平成21年って去年じゃねーかぁぁぁぁぁ!!!!!!!
(最近Twitterで「今年が平成何年かわからない」ってつぶやいてどうやら22年らしい事を聞いたばっかりだったのに)
「あー去年だったら確かに29日(土)だったね。今年は28日(土)だったんだよ」
うわぁ・・・やっちまったよ俺。
佐渡の目玉イベントのつもりだったのに・・・。
チクショウこうなったらトキでも見に行くしかないじゃないか。
「でしたら佐渡スカイラインを通ったら気持ち良いと思いますよ。かなり坂きつくて遠回りですけど景色は最高ですよ」
かくして再び佐渡金山の前を通り佐渡スカイラインへ。
確かに坂がキツイしウネウネしてる。
そして蛇がひかれてた。
本当にいるんだな。蛇。
かなり登った辺り。
あそこに見えるのは昨日行った新町辺りだろうか。
(あー新町でハンバーグ食ってる時に能やってたんだなぁ・・・と思い出して鬱になる)
登りきった辺りにある白雲台の交流センター。
トイレなども綺麗で安心して一休み。
見事に腕時計焼けしてしまった。
ヒリヒリする。
交流センターから見える両津港側の景色。
フェリーがゆっくり向かってくるのが見える。
自然がいっぱいで豊かな島だよなぁ。
絶景を眺めつつ会社と連絡を取る。
とりあえず問題なく会社は動いてるらしい。良かった良かった。
ここを過ぎると今度は急な下り坂が続く。
昔雨の日の北海道で転んでから下りのカーブがトラウマになってて辛い。
まだ路面が乾燥してるからマシだだった。
濡れてなくて本当に良かった。
16時半
やっとたどりついたトキのむら。
17時までらしいので急いで入る。
トキは20m離れた所から双眼鏡で見学する。
フラッシュや傘を開いたりなど人間の行動がストレスになるためらしい。
デジカメと双眼鏡を合体させて超望遠撮影にチャレンジ。
でも超望遠状態は手振れのふり幅も増幅されてブレ写真しか撮れない。コレが限界。
他に展示などでトキの生態を知ることが出来るのだが、
そんなにトキに思い入れが無い事に気づいただけだった。
トキの村を出て一息。
本当に話題になってるのか?このエダマメソフト。
17時
さて、祭りの前にテントを張っておく為素浜に戻る。
昨日も素浜だったけど今回はまたちょっと違うキャンプ場で
「カルトピアセンター素浜キャンプ場」って所。
一泊200円でテントを張れる。
水場と水洗トイレが付いてる。
トキの村からは40kmぐらいあるので着くころには辺りはすっかり夕焼け。
テントを張った。
ってか俺しか居ねぇ。
今回はばっちり風向きを読んで入り口を風上にセット。
夕日綺麗だな・・・泣けるぜ。
18時半
さて、テントも張ったし小木港へ向かう。
祭りの前に風呂に入って軽くご飯を食べておきたいところ。
19時
小木の「かもめ荘」というホテルのお風呂に入る。
なんだ昨日の銭湯よりもよっぽど近いしよっぽど近代的じゃないか。
風呂から出て食事出来る所を探す。
無い。全然無い。
コンビニでも良いかと思って探してもコンビニが一軒も無い。
ただ「スーパーたんぽぽ」ってマーケットが開いてたのでそこでパンを買いうちわをゲット。
コレで今晩寝苦しくなくて済むぜ。
小木の花火大会は花火の数こそ荘でもないけど、
かなり間近で三尺玉が二発上がるのが見れるらしい。
楽しみ。
そして花火大会が始まった。
「**さん結婚おめでとう。二人の幸せを祈って花火を上げます。一尺玉一発」
小木港の花火は一発一発にスポンサーいて、
どんな思いでこの花火を打ち上げるのかアナウンスが入る。
企業だけじゃなくて個人やクラス会など何でもあり。
それにしても三尺玉の迫力は凄かった。
爆発音が他に比べて重たくて衝撃波が全身に響く。
花火だって視界いっぱいに広がって凄い迫力。
ムービーに一生懸命で三尺玉の写真撮るの忘れたぜ。
チッ。
花火大会が終わると今度は盆踊り大会。
俺も地元の人に教えてもらいながら盆踊りの輪に入って踊ってきたよ。
動きは16手あって覚えるのが大変。
足の運びが難しすぎて足はあきらめた。
とりあえず手は何とかなったと思うけど実際どうだったんだろう?笑
いつまで続くのかと聞いてみたら一晩中やってるらしい。
すげーな小木の人達は。
さすがにそこまでは付き合えないぞ、と0時ぐらいに退散。
『また来年も来て下さいね~♪』
なんて言われて旅の醍醐味を嚙み締めつつ
街頭の無い真っ暗な道を走ってキャンプ場に戻どる。
今日も満点の星空。
「昨日とは星の位置が違うな」
流れ星も何回か見つつ佐渡に来て良かったと思ったのでした。
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