サイキンノジェイヒロシonブログ2

生き甲斐とは何かを模索する、ジェイヒロシのぐ~たら日記

福島/佐渡旅行 3日目 前編

2010年09月05日 21時13分13秒 | 旅行
29日 快晴
なんだかんだでテントは夜中結構冷えた。
そのまんま外気だからそういう事あったな。そういえば。

さて今日の予定で決まってる事は、
午前
・相川でシーカヤック
午後
・羽黒神社で能
・小木港で花火大会

シーカヤックの後は結構時間があるのでドライブでもしよう。

さて相川へ移動。
素浜から相川へは30kmほどあるけど30分ぐらいで着いた。
さすが信号がないだけに早い。




今回お願いしたのは「佐渡シーカヤック倶楽部」さん。
シーカヤック体験で5500円なり。

こういうカヌーっぽい事はずーーーーーーーーーっと前からやってみたかったのだ。
(水曜どうでしょうでカナディアンカヌーを見てから)

9:00に集合して車で海まで移動する。




地上で簡単なレクチャー、浅瀬で漕ぎ方や操縦の仕方を覚えて防波堤の外に出る。

参加者は俺とカップル二組。
チッ。別に寂しくないし。






普通に乗る分には結構安定してるけどポケットの物を出そうとして体勢がどっちかに片寄ると
途端にひっくり返りそうな危ない感じがする。
今が大丈夫だからって調子に乗らない方がよさそうだ。

やっぱり海の透明度がやたら高い。
もぐったら沖縄並に遠くが見渡せそうだ。






リーダーにカメラを預けて撮ってもらった。
俺まだまだ太いなぁ笑
もっと頑張ってやせよう。

筋トレやってる分まったく疲れなかった。
というか女性二人がそんなに体力続かないので結構休み休みやってた。


12時終了。
コレは楽しかったなぁ。
佐渡ってリゾートに力入れたら良いんじゃいかなぁ。
本気でそう思うんだけど。

とりあえずまだお腹もすいてないので佐渡の金山に行ってみた。







金山の中は湿度が高いけどやたら涼しい。
あーずっとここに居たい。

金の掘り方や大判小判の作る過程を勉強した。




本物の金の延べ棒。
透明のアクリルケースに腕一本入れられる穴が開いていて実際に触る事が出来る。
12kgあってアクリルの穴から取り出せたら粗品がもらえるそうだ。
で、チャレンジしてみた。
持ち上げられるけど金を鷲掴みした状態だと穴に引っかかって出てこない。
手を平たくして手の平に金を載せた状態でも親指が引っかかってしまう。

コレは延棒をつまむ形じゃないと取り出せないんじゃいか?
12kgを指先だけで持ち上げるとか無理じゃね?笑

くそー。次は握力鍛えてもっかい頑張るぞ。


金山から降りて尖閣岬へ向かう。
尖閣諸島は海域の覇権争いでよくニュースで出てくるね。




途中に佐渡奉行所があったので寄って見た。




あと何かの廃墟。
コレはかなり良い廃墟っじゃないか。




特にコレなんてラピュタっぽくてかなりイイぞ。
それにしても何なんだろうコレ。




移動中に通過した町。
佐渡の町は大体どこもこんな感じ。
左のような古い木造の家がずっと並んでる。
右に見えるような今っぽい新しい家は結構珍しい。


さて尖閣湾と言えばひまわり畑。



しかしあたりは一面稲の水田ばかり。
(今は稲の最盛期らしくあっちこっちで鳥脅しの空砲の音がしている)

と、あった。

あったにはあったんだけど・・・・






終わってたー。
全部下向いちゃってるよ。
なんだよもう。





13時半。
尖閣湾を見ながら昼食探し。

最寄だと相川が近いので相川に戻る事にした。
ホットペッパーもぐるナビも食べログも情報が無いので
佐渡観光協会のサイトで調べる。
だいたい昼は14時閉店が多い。
戻ってもギリギリかも知れないな。






相川に戻る最中に見た奇怪岩。
弁慶のはさみ石」と呼ばれているらしい。
二つの岩の間にもうひとつ岩が挟まっている。

それにしても景色がいちいち綺麗だ。




14時チョイ前着。

相川の商店街。
佐渡にはこういった計画的に作った商店街が多い気がする。




そんな中で選んだのは手打ち蕎麦の「たておか」さん。
14時閉店でギリギリだったのに快く迎え入れてくれた。
(着いた時点では暖簾は出ていた)




蕎麦は自家製栽培の蕎麦を使っており、
そんなに多くは取れないので営業は金土日の昼だけなのだそうだ。
美味しかったよ。それに天ぷらも立派。
それでいて確か700円行ってなかったはず。すごいリーズナブル。

さらに蕎麦を使った自家製の今川焼きを二ついただいたよ。
一個食べて残りはお腹がすいた時に取っておくことにした。


そうそう、
能の開催情報を聞いてみたけど、お客さんも含めて誰もわからなかった。

代わりに相川の観光協会の窓口を教えてもらって向かう事にした。








このあとまさかの勘違いに気づいて愕然とする事になるのであった・・・・・

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