

徐々に倉庫の整理しております。
そんな中、40年前にビデオカメラに使用していたガンマイクが出てきました。
実際はほとんど使っていなかったのですが、マイクコードは、ボロボロになって
ますが、本体は問題なさそうでした。
コードをジャックに交換しました。
内蔵のアンプも動作しているようです。
もったいないので、無線機のマイクにすることで復活を試みます。
マイクスタンドがありました。ありもの部品で製作開始。
PTTは、壊れたワイヤレスマウスを使います。
中身をくりぬいて
PTTは、マウスのSWに加え押しロックできるスイッチを追加
音の出力が不足のため10dB のマイクアンプを作成しました。
ICOM仕様の8PINマイクコネクタを取りつけて完成。
通常の無線マイクロホンより10センチ位置が高いので首をかしげなくても良いので
良い姿勢を保てます。
さて、どんな音声が乗っていくかは、これからです。
以前から マイクなどの動作確認する際に簡単なモニタがあれば重宝と感じていた。
今回、機器の整理していたら、ビデオに使っていたガンマイクが出てきた。
動作確認したいが、機器がないので、作成することにした。
まずは、ありもの部品の捜索、部品数を少なくしたいのでなるべくオペアンプ
を採用したかった。
スピーカアンプには、MC34119があったのでこれを使うことにして
プリアンプは、NJM4580を使うことにした。
参考になる回路図をゲットして製作開始。
スピーカアンプの動作は、すんなりいった。
次に、プリアンプこちらがうまくいかない。
なんせ、汎用の穴あき基板に立体配線で製作するので、ミスも多い。
結局、うまく動作しないので、方針変更、トランジスタでご存知 2SC1815を使うことに
こちらも完成して、20dBのアンプが完成、さて電源をどうするか。。。。
ここは専用の電源を用意したい。
9V動作の電源が欲しかったないので、12vの電源を 三端子レギュレータ7805のアースを
シリコンドロッパーでボアアップして9Vを生成することにした。
刻印も消えたようなシリコンダイオードを6っつ直列して完成。
ケースも、使い古しの物を活用、キッティングも終わって完成です。
マイクは、きれいに動作確認できました。
無線機のマイクにどうかな?
定電圧電源 ダイヤモンドのGSV3000は、IC-9700と、IC-7300のDC電源として
運用しておりましたが、突然OverLoadランプ点火して電源断となりました。
オーバーな電流が流れていないことは把握しておりましたので、すぐに故障と断定できましたが、
蓋を開けて確認すると復旧しているではないですか。
事象が出たり直ったり、アナログ的です。
まずは、回路図の入手です。
幸いにしてありました。
怪しいところを抜粋、しネットで故障事例の」情報収集します。
どうやら、過電流検知する回路の調整用VRが怪しいです。
しばらく、運用して事象が発生するとVRの電圧の測定とか、整理棒で
煤いて確認します。結果5日くらいでVRを触ると復旧するまで事象が
はっきりしてきました。
VR2 50KΩの不良です。
あ手持ちの部品がありましたので交換にかかります。
交換後は、安定動作しております。
以上
定電圧電源故障修理でした。
今年9月に届いた移動運用に使用するアンテナをばらして収納する
ケースを探していましたが、いいのがありました。
子供が使っていたスキーのケースです。
もうスキーは使わなくなったので、ケースだけ使います。
しかし、子供用のスキーケースは丈が短いので、アンテナが
はみ出ます。
そこで、いらなくなった上着を利用してケースを延長します。
まずは、針に糸を通します。
糸が通ったら、縫います。
上着にはファスナーがあるので重宝します。
ついでにバックルもつけてきちんと包めるようにします。
うまく収納できました。
これで、車にも安心して搭載できます。