乗れないおやじライダーの日常

趣味のバイクに乗りたくても・暇なし・金なし・理解なしの三重苦に喘ぎながらなんとか乗ろうとしているおやじの日々の記録。

日本の芋のお酒

2012年12月05日 17時35分54秒 | 日記
さっきスーパーに買い物に行って来ました。
おやじはもちろん、荷物持ち担当です。
奥方について回るのもすぐに飽きるので、おやじや一人でお酒コーナーに移動します。

この時期には意外と季節限定なんてものも出ているので楽しいんですよ。
そこで、いろいろと見て楽しんでいたら、一人の青年に声をかけられました。
どうやら韓国の人のようです。市内の大学生かな?

「すいません。お酒は詳しいですか?」と聞かれたので、「詳しい程じゃないけど、好きですよ」と答えました。
「日本のいものおさけはどれですか?」
もしかしたら芋焼酎のことかなと思ったのですが、彼は清酒と焼酎の違いを知りません。

店の人に聞いたけど、ここにあるだけで詳しい人はいないと言われたそうです。
おやじも日本酒は飲みますが、焼酎はよくわかりません。
でも麦や蕎麦ではなくて芋だと言っているので、違うのを買っていったんじゃ可哀想だと思って一緒に選ぶことにしました。

見たことのある銘柄もいくつか並んでいたのですが、美味しいかどうかはわかりません。
こんな時、なにが基準になるかと言えば、値札の横に書かれている説明文です。
それと見た目。これが意外と重要なんです。

同じ型の瓶で値段が違えば、高い方が一般的にワンランク上ですし、特別な酒なら瓶の形にも凝っていたりします。
そんな事を駆使して、なんとか数種類の中から1本を選びました。
もう、青年は大喜びで、ニコニコしながらお礼を言ってレジへ行きました。

なんだか、おやじも久しぶりに気持ちがほんわかした出来事でした。

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