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Cannot Do Cleaning, But…(returns)

生活方法(掃除など)や体質の改善(ダイエットなど)について考える日記・「減量後の維持」

裏切りの荒野

2003-10-15 21:47:08 | 序章 cleaning憂鬱編
 風邪気味で眠くて朦朧としてきた。
 夕食後、米をといで明日の準備をしてから、流しの周りを拭く。

 シンクの中に野菜の切れ端などを残さないようにするのが保全の原則だと聞いた。とりあえず自分にしては維持が続いている方だと思うが。
 台所の隅の壁の方からまた人の隙をうかがうかのように、小さい蜘蛛が巣を張り始めている。
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デスクワーク

2003-10-14 20:46:54 | 序章 cleaning憂鬱編
 物置同然にして、引越の時以来数十個のダンボールを積んだまま(そして時々取り出して開けたのが散らかったまま)の2階のもう一間の六畳は、本来「書斎」の筈であった。
 壁側には本棚があり、簡易な勉強用の椅子と机があり、机の上には1989年製の文豪ワープロ(※巨大)が残っている。

 いつも寝室の方の四畳半の座り机か布団の上でごろごろしながら、そして雑誌の山の中に埋もれながら、書類を書いていたが、いよいよ締め切りだから集中するため、日頃使わない机と椅子にPCを移動。
 …書きやすい。
 机の脇の紙くずの山も、捨て始める。あわせて45リットル一袋が今日出す分。
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半分憂鬱

2003-10-13 12:55:37 | 序章 cleaning憂鬱編
 今日は自宅で残業中。曇り時々雨の微妙な天気で洗濯物も外には干せない。
 元々ものぐさで、こういう日にぼんやり部屋の中にいて窓から景色を眺めているだけでよければ、それも結構悪くない…今とりかかっている明日提出予定の書類がなくて、この後に気温が上昇したりしてまた一階の床の崩壊状態が進行しなければ、の話だが。

 以前から箪笥というものが存在しない。押入の中に季節ごとに服を袋詰めし、日常の着回しはハンガーに掛け、または下着・靴下類・ハンカチ類と同様に畳んで、スーパーの空き袋に分けて、押入の空きスペースに入れていた。
 それが数年前から膨張して床にはみ出し、さらに押入の前に詰まれた本の力で、戸が開いたままだ。
 作業の途中の休憩中に、昨日の続きで、周囲のゴミを取り片付けて、袋に詰める。
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衣更

2003-10-12 18:33:35 | 序章 cleaning憂鬱編
 もう10月だったとようやく気づく。今日も仕事だったから夕方帰った後、長袖の服を押入から少し出して追加する。
 まだ時折暑い日が続くので、半袖の服も少しは残し、完全に盛夏用な服を先にしまう。
 同時に、押入の前をふさいでいる床の上の雑誌等の山から、不要な紙くずを取り、燃えるごみ用45リットル袋へ選り分ける。
 みるみる一袋が一杯になる。これは次回のごみ出し用へ。
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驚異

2003-10-11 21:13:35 | 序章 cleaning憂鬱編
 …冷凍庫が本来こんなに広かったとは。 
 巨大な氷片が去った空間に、アイスキャンディーを買って入れてみる。
 冷蔵庫の戸を開けるとき、心なしか軽くなった。
 少しずつでも何か変化があることを感じられるのが掃除日記の利点だと考えられる。始めていなければ、あとこの先また何年霜取りをしなかっただろう。

 居間の敷居と流し台の脇の床、約40㎝四方を雑巾で掃除し、ごみを捨てる。
 台所の床面積を徐々に広げる。
 
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発掘

2003-10-10 21:57:48 | 序章 cleaning憂鬱編
 台所の冷蔵庫から水が少しずつ漏る。故あって一人暮らしを始めざるを得なかった10代の子供の頃に買った、小さな2ドア型だから、結構な年代物だ。下の床がよく濡れて汚れやすく、たびたび雑巾をかけなければいけない。

 夕方少し早めに帰れたので、最下部の空の野菜ケースにたまった水を捨てて洗うついでに、十数年ぶりぐらいに、霜取りということをやってみる。
 「霜が付きすぎないうちに備え付けのヘラで落としましょう。1㎝以上氷状の霜が付いたらスイッチを『切』にして、水が底にたまったら汲み出しましょう」といった趣旨の説明書きがドアの内側にある。
 中に残っていた冷凍枝豆の袋とアイスノンを取り出す。上下左右奥の厚さ4㎝程度の氷河の中に埋まっていた霜取り用のプラスチックのヘラが、太古の眠りから今まさに目覚めようとしている。
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生類

2003-10-09 19:04:17 | 序章 cleaning憂鬱編
 一度掃除をした箇所は、何日で空気中の埃が溜まり、次回の掃除をするべきかが見える、ということを発見した。
 常時掃除をしない状態だから、そんなことを感じたことも、見たこともなかった。

 風呂場も使っているところ以外を触らないでいると、すぐに蜘蛛が巣をはり始める。
 私は蜘蛛は殺せない。怖いのではなく、かわいいから。(蚊や蝿などは直ちに容赦なく攻撃できる)
 掃除をして泡を落とす時は、追い落としながらとにかく巣を払う。
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大砂塵

2003-10-08 23:54:24 | 序章 cleaning憂鬱編
 家の北側が学校のグランドの塀に面しているので、砂埃が入ってくる。
 早朝、出勤前にベランダで洗濯物を干すときに、裸足の足裏がざらざらする。
 窓を閉めていても微粒子が入り込んでくるのか、廊下や階段もそのためか微かに砂っぽいのだ。拭く。
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用具

2003-10-07 23:53:49 | 序章 cleaning憂鬱編
 燃えるごみ45リットル袋、台所周辺のものやチラシ類の切れ端など、先週末に一つ、今夜も一つ出す。

 最近大変重宝しているのが、所謂100円均一系で調達できる「薄手ゴム手袋」だ。手への密着度が強く、装着時の使い勝手が良い。昨日のような場合の例をはじめ、汚れのひどいものを、洗剤による手荒れを気にせずに洗える。
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挑戦

2003-10-06 22:15:41 | 序章 cleaning憂鬱編
 ひき続き風呂場の壁へ。
 蟻跡らしき土の侵入と湯垢と埃に汚れた石鹸ケースを洗う勇気がなく、よほど捨てようと思ったが、思い切って洗うことができた。
 これで買い替えずに、再び使える。
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死屍累々

2003-10-05 16:04:23 | 序章 cleaning憂鬱編
 天気が良かったのに昨日からの原稿作成の続きで遊びに行けない。
 机の前でじっとしていると身体もなまり考えも詰まるので、昼に風呂の蓋と浴槽を掃除する。1年半使っていないから1年7ヶ月ぶりくらいか。

 昭和30年代築の文化住宅は、機密性が低い。風呂場も、2㎝幅程度の天窓格子の隙間が常時開いている。
 様々な生物が侵入する。蛾、蚊、蟻、蛞蝓、蜥蜴、守宮、百足、…
 蓋に張り付いている蟻の行列の残骸を洗い流す。殺虫剤を噴射したのは半年程前だ。
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懸念

2003-10-04 22:43:07 | 序章 cleaning憂鬱編
 納期の迫った原稿の続きを自宅に持ち帰って作成していると、5月に撮った写真資料のネガのファイルが行方不明だと気づく。部屋中に散乱した「物」の中をかきわけて探す。一時間後、ようやく別の本棚の端から出てきた。

 かきわけている間に拾い集めた古新聞紙を縛ったら、山が一つできた。小屋へ。

 実は、先日からの台所や廊下や風呂等の掃除は、自分にとっては序章なのである。いずれ本題に入ろうと思うが、最大の問題が、この寝室から居間にかけての、大量の「物」、そして「紙」の山だ。

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実験報告

2003-10-03 23:59:11 | 序章 cleaning憂鬱編
 清掃を開始してほぼ10日が経過した。今日は台所のシンクまわりを再度掃除。食器の水切りと、まな板も、漂白剤で消毒する。
 
 10日前に掃除に関するサイトを巡っていて、「シンクは使用後、水滴を雑巾で拭き取る」という文章を見つけた。こういう基本的なことを(多分世間の常識なのだろうが)私は全く知らなかったのである。

 その文言を試してみた。驚いた。確かに、10日前に掃除した時の水準が保たれている。こうやって維持するということを初めて知った。
 調理中にシンクに落とした野菜の切れ端を拾い上げる時、いちいち嫌悪感を覚えずに済む。革命的だ。

 私の人生には、まだまだ知らないことがたくさん残っている。

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習慣

2003-10-02 23:44:15 | 序章 cleaning憂鬱編
 風呂場のタイルの床の目地の汚れを、デッキブラシで洗う。
 
 風呂釜が壊れたのが去年の3月なので、もう1年半ちかく銭湯に通っている。銭湯が休みの日は、大型の文化鍋に大量に湯を沸かして、風呂場の盥に水でぬるめて、シャワー風に全身を洗う生活を続けている(夏は昼間の熱で水道蛇口から湯が出るので湯沸かし不要。冬は鍋に加えて、薬缶の湯を追加して沸かす)。

 別に、最近よくテレビでやっている「1日経費100円で超節約貧乏耐久生活」を実践しているというようなわけではない。
 修理する暇がないまま済ませていて今日に至ってしまっただけである。
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来訪者

2003-10-01 23:38:47 | 序章 cleaning憂鬱編
 夕方8時頃帰宅。階段を雑巾で拭いていると、テレビから不吉な音楽と藤岡弘隊長の真剣な声が聞こえてくる。
 「宇宙人かも、しれないな」…って言われても。

 台所で米をといでいると、窓にぺったりはりついている。
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