名前の詩、作る仕事は深夜になる事が多いです。
・・・なんでか?
夜中は家の中がシーンとなって、
携帯も掛かってこえへんから詩作に思いっきり神経集中できるんです。
ウンウンうなって名前の文字とガップリ四つで深夜の大格闘。
できたの見たら、なんでもない短い解りやすい詩やのに
こういうのほど時間がかかるんです、実は。
で、ヘロヘロになってくたばりかけて時計みたら、
朝方5時半になってたりします。
「エッ?、もう7時半かいな」なんてこともあって、
学校行く子供らと入れ替わりで寝床入ることもあるし。
ほんでもって、昼ごろに起床。
この話を酔郷はんにしたら、
「ワシ、今朝は四時に起きて筆文字とイラスト描いてたデ」。
このヒト、早起き派。
似顔絵担当のひたさんも、
ちゃんと世の中の動きに合わせて
朝からせっせと似顔絵、描いてはる。
つまり、ワタシら、昼夜交代勤務制?
武「時代おくれ屋は24時間営業ちゅうことですかいな」
酔「ワシら、コンビニみたいやなぁ」
ひ「する仕事がそれだけあるわけですから、エエ事やないですか」
というわけで、今夜もいまから張り切って詩作モードに突入です!
・・・のつもりが・・・
・・・・・・アカン・・・あかんがなぁ!!・・・!・・・ ・・・
・・・いきなり眠たなってきたやんかぁぁ・・・ぁ・・・ ・・・z z z
「タケちゃん!、水槽のポンプ止まってもたデ! どしたらエエ?」
と、事務所から突然の電話。
さっそく出かけていき、どれどれとポンプを点検。
ちょっといじるとすぐに作動したものの、
「待てよ・・・この際やからキレイにしたろ!」と思い、
ついでに分解掃除してみましてん。
そしたら、まぁ、中身、汚れまくり!!
これでよう動いてたなぁと呆れるくらい
真っ茶々、ヌルヌルの汚れ様やった。
そういや長いことほったらかしやったもんなぁ・・・。
突然止まってしまったのも、まぁこれが原因ですわ。
「油断してたらこうなるねん!」と大いに反省。
変わって、自宅の水槽。
こちらではカメとナマズみたいなやつを飼ってまして
いっつも詩作仕事に息詰まったらボーッと見てますねんけど、
浄化ポンプから、ゴーッ!みたいな聞き慣れへん異音がし始めましてん。
「ん?」と分解してよ~く見たら、中のプロペラの軸穴が摩耗して楕円に・・・
そか、キレイな回転せぇへんから変な音しとったんや!
こりゃアカン! とすぐに部品を買いに走り、ポンプ、静かになりよった。
消耗部品の交換時期やったんやねぇ。
年明け早々、立て続けに起きた水槽トラブル。
何事も普段からのこまめなメンテナンスは必要ですなぁ。
お魚さん、カメさん、
ビックリさしてゴメン、堪忍やで。
ええなぁ・・・
うん、何回聴いてもエエ・・・
え?、何がって?
「戦後歌謡曲」、ですがな。
ネットで「MIDI歌声喫茶」いうサイト見つけましてね、
仕事しながら、ひとりでカラオケしてますねん。
最近、ヤフーよりもグーグルよりも活用させてもろてる、
最高のお気に入りサイト(^^)
中でも昭和20~30年代に流行った歌がグッときますねん。
今、気に入ってるのは
「アカシアの雨がやむとき」
「高原列車は行くよ」
「青い山脈」
「月がとっても青いから」
今の還暦世代以上の方たちが青春時代に聞いてはった歌々ですな。
過去、テレビなんかで耳にしたことはあるけど興味ないから聞き流してた。
それが、なんの心境の変化か、いま、ガンガン心に響いてきますねん。
私、1961年生まれ。
私らの世代は、陽水、拓郎、かぐや姫、中島みゆき、チューリップ、サザンとかでしたもん。
戦後歌謡、メロディももちろんエエけど、何より、歌詞がエエ。
偉い作詞家さんたち、人の心の喜怒哀楽をなんとまぁうまい言葉で見事に結晶化させてはる。
ここのウェブマスターの二木紘三さんも
「長い文章で表現するのは比較的簡単、短い言葉で表現することこそ難しい・・・」
みたいなことを書いてはった。ほんまそうですなぁ・・・。
私もいちおう言葉いじる仕事してますんでストレートに理解できますわ。
「アカシアぁの雨がやむときぃ・・・♪」
よっしゃあ、だいたい覚えたぞぉ!!
そのうち、馴染みのカラオケ喫茶で披露したんねん。
p.s.
そう言えば子供の頃、「荒城の月」を「工場の月」と勘違いして
そのイメージをまたまた想像させて
「月がぁ出た出た・・・」の歌のタイトルかと思ってました。
「炭坑節」やがな、これ(^^;
明けましておめでとうございます。
いつも
「時代おくれ屋(名前の詩&似顔絵)」
「名前額本舗(名前の詩&イラスト)」
のブログを見ていただき、どうもありがとうございます。
昨年度に作品をお送りしたお客様の発送伝票の束を
いま、ボーッと見ています。
・・・たくさんのお客様との様々なコミュニケーションがありました。
お誉めの言葉、お叱りの声、ギリギリ納品(^^;
本当にどうもおーきに、ありがとうございました。
こんな私らでも少しは世の中を明るくするお役に立てたかなと思うと、
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして昨年、何よりも嬉しかったのは、
何度も何度もご注文をいただくリピートのお客様が急増したことです。
何度もご注文をいただけるという事は、
つまり、私たちを少しは信用していただけたということかと思いますので、
これほど制作の励みになる事はありません。
さあ、今年も張り切って「名前の詩」「似顔絵」「イラスト」、
がんがん作っていきますので、どうかよろしくお願いいたします。
エエ名前の詩がでけへん時、
パソコンばっかりしてて気が滅入った時、
そんな時、少しまとまった時間ができたら
フラフラと自転車漕いでそこら走り回ってね、
ストレス発散してますねん。
今日は大阪北港ヨットハーバーへ行ってきました。
大阪には淀川ちゅう大きな川が大阪湾に流れてまして
北港は淀川のいわば終点になりまして、
前から一回行ってみたかった場所。
国道をず~っと南に下りて、十三大橋渡ったら
あとは川に沿って一直線。
(道に迷う余地あらへんがな!と思ってたら、
帰りしな、十三大橋通り過ごしてしもてUターンですわ、アホ)
着いたら、ちょうど夕方で
夕日に映えるヨットのマストの縦スジが
ええ雰囲気やった。
けど、だーれもおらへんし、風、さぶぅ!
約三時間、自宅から往復45キロの小旅行でした。
ヤレヤレ、ふぅ。
それは「何でも磨き!」
自転車の手入れに
ホームセンターで「磨き粉入りツヤ出し剤」を買ったのですが、
これがもうメチャメチャ効果アリ!
ちょっと磨いたら、もうピッカピカ!
娘(小六)に古い10円玉を磨かせたら、たちまちピカピカになって
ビックリ仰天しよりました。
で、おもしろうてタマランらしく、目についた家中の物を磨き始めました。
これは台所で見つけた銅製のミニお鍋。
で、下はその終了写真、もう説明不要ですわナ(^^)
子供会行事のお余り、ということで、
嫁ハンがもろてきた「糸引きアメ」。
・・・懐かしいですなぁ、これ。
一回5円で糸引き一回・・・昭和40年代初期の相場(^^)。
オカンから十円もろては、
しっかり握りしめて、毎日、近所の駄菓子屋に通いましたがな。
糸の束から一本、選びに選んで引っ張るねん。
アタリは「大きいミカンアメ」
ハズレは「ちっちゃいイチゴアメ」
たいてい、「ちっちゃいイチゴアメ」やった。
「こうしたら大きいの取れるで!」
と、下から大きいアメをちょっと引っ張って、
動いた糸を覚えといて上から引っ張るという小技を教えてくれた
賢いオニーチャン、今頃、大金持ちになってるやろか?
昔は二回しかでけへんかったけど、
今なら何回も好きなだけできるねん!!
一人で何回も糸、引っ張って「大人遊び」してしまいました。
ネオンテトラ、知ってはります?
キラキラと青く赤く光る、めだかサイズのとってもキレイな熱帯魚。
誰もが一番よう知ってるポピュラーな魚とちゃうやろか。
養殖のおかげで今はかなり安うに手に入りますけど
ひと昔まえは庶民は買えんぐらいの高嶺の花やったそうです。
まぁ、値段やポピュラー度や他人の評価なんかとは全然関係なしに
「キレイもんはキレイ!」
「エエもんはエエ!」「好きなもんは好き!」
この“自分だけの価値観”が大事やと思いますねん。
ふと思い立ちまして、そのキレイどころをですね、
ドーンと150匹買ってきましてん。
テレビなんかの海中シーンで、イワシの大群なんかが
一斉にキラッとひるがえる凄いシーンがあるでしょ?
あれを家の水槽で再現でけへんかなぁ・・・
それを仕事の合間に観れたら、エエ名前の詩もできるかもしれん・・・
そう思いましてん。
でね、今、ジ~ッと水そう見てるんですけど、
あれ?、全然ひるがえらへん!?
みんな、てんでバラバラ、
自分勝手な方向へ向いて、優雅にチャラチャラ泳いではる。
あんたら“一斉にキラッ!”はせぇへんのん?
あんたら個人主義なん?
・・・まぁエエか、キレイやし。
全然、覚えてへんねんけどね、
自転車乗ってて、胸ポケットからポロリ・・・らしい。
ポケット・・・やのうて、「ボケッと」してたらあかんなぁ。
すぐにドコモのお店に飛び込んで、電波を止めてもろて
翌朝、古い前の携帯を持ち込んで再設定してもろて
無事、事なきを得たのですが、
今日の夕方、「携帯、警察に届いてます」てお知らせが。
で、すぐに警察へ行ったらね、
なんでも近くの小学生の女の子が届けてくれたそうな。
エエ子や、この子(^^)
けどね、
警察の人に「お礼したいから住所教えて!」て頼んだら、
「それはできませんねん、何回か電話しても保護者の方が不在で・・・」
て。
へっ?
「個人情報保護条例いうのがありまして・・・むやみにお知らせできませんねん」
て。
こっちは、ただただ、お礼言いたいだけやのになぁ・・・。
なんか、やりにくおますなぁ、最近の世間。
というわけで、この場を借りましてお礼の一言
「ホンマおおきにやで!、オッちゃん困っててん、助かったわ
あんたのおかげで元通りや!」
今度から、自転車乗る時は、
ケータイ、胸ポケットに入れへんことにしたし。
テレビで見て「ハハーン」と思い、さっそく作ってみましてん。
どうやって作ったんかって?
へへへ(^^)
子供らは「普通に考えて無理ッ!!」とすぐにあきらめよった。
周りの知り合いも「作り方教えて~!」とワイワイ。
えっ?、「もったいぶらんと教えんかい!」って?
まぁちょっと待ちなはれ、
こういう時こそ、インターネットの出番ですがな。
「五円玉 矢」で検索したら、答えがあるかもしれまへんデ。