【ガンガン創るぞ名前の詩!】還暦祝い.etc/名前詩と似顔絵・イラスト

【名前詩ライター「武富純一」の日常】
お名前で詩を創り似顔絵・イラストを添えてお届け

サカサクラゲ

2012-06-28 15:33:04 | 楽屋話

うちの同居人、サカサクラゲの「さかやん」。

傘の大きさ2センチぐらい。
普段はこうして逆さでいるのが正常な姿勢。

脚の中に光合成細菌が共生していて、それに光をあてて栄養もらっているらしい。
(だから光がよくあたるように逆さになっているのです)。

でも光合成だけではエサが足りないので、
ときどき専用の冷凍プランクトンをやっています。
ピコピコと傘を動かして何考えて生きてるのかよう解らんとこが面白いのです。

名前の詩を考えていて、どうしても良い詩が浮かばないとき、
さかやんをじっと見てますと、心がホンワカと癒やされるのです。

 


名前詩と短歌の関係

2011-09-22 21:01:12 | 楽屋話


私の本業の肩書は名前詩ライターですが、
名前詩作りに追われる日々のかたわら、短歌作りも真面目にやっています。

このほど、「歌集書評、時評」のページを作りましたので、紹介させていただきます。

http://www.osk.3web.ne.jp/~jetplan/takejun/bungaku/hyouron.htm

あと、名前詩というものは、実は古くからあるもので
「物名歌」と呼ばれていました。詳細は下記。

http://www.osk.3web.ne.jp/~jetplan/takejun/namaeshitanka.htm

「あいうえお」短歌にも挑戦してみました。

http://www.osk.3web.ne.jp/~jetplan/takejun/aiueotanka.htm

他に「名前詩日記」というのも続けています。

http://blog.goo.ne.jp/jet3plus/c/63770874ea504ee89d1e64c49903d49d

こうした仕事がどこかで繋がって、
名前詩作りという仕事の世界を支えてくれているような気がします。
今宵も、あと三つ、完成させねば、お約束の納期に間に合いません。

・・・寝るのはまた深夜になるのでしょうか(^^;


有名人の方の「名前詩似顔絵」作品

2011-05-17 18:03:07 | 楽屋話

2002年の創業以来、振り返れば、実にたくさんの作品を創り続けてきました。
下記に著名な方の名前詩似顔絵作品をまとめてみました。

安直格安な真似真似サイトさんの「名前詩額」乱立のご時世ですが、
この実績だけは絶対に真似できませんからねぇ(^^)

http://www.jidaiokureya.jp/yuumei.htm

他にもまだたくさんあるのですが、
日々、名前詩創りに追われててウェブデータ化まで手が回りません。

今日中にあとひとつ、名前詩を完成させねばなりません。

これがまたややこしいお名前の方でして、いまうんうんうなりまくってます(^^;
でも、
http://www.jidaiokureya.jp/shisaku2.html

こう書いてしまってる以上、絶対にエエ詩を創り上げるのですっ!


警 告

2011-04-29 02:18:21 | 楽屋話


日々、このブログを熱心に見ている弊社作品模倣サイト運営者たちへ

私たちのサイトも創業9年目を向かえ、
この間、私どもの作品を模倣・盗用するサイトの数が目立つようになってきました。

私どもの作品のパワーを認めていただいての真似・盗用なわけですから、
それはそれでとてもありがたいことではあります。

また、創業当時、とても珍しい言葉だった「名前詩」「名前の詩」という言葉を
広くネット界に広めていただいたのも、ありがたいことです。

ただし、お願いですから、やましい物真似、盗用はもうお止めください。
絵や詩の芸術性も完成度も低いままに、
その良し悪しのよく解らない素人のお客様を騙してお金を取るのは、
もうお止めください。見ていて悲しくなるのです。

弊社の作品画像を盗用して名前の詩を作っている業者もあります。
これも悲しいことです。

法とか商標の問題のはるか前に、
最初と最後は、あなた方ひとりひとりの「良心」と「モラル」の問題でしょう。

ただいま、専門の方にお願いして、模倣サイトの特定・検証・アクセス解析を
行っており、抵触するサイト名と運営者名は、ほぼ把握できております。

以上、次の行動に移る前に、警告としておきます。


時代おくれ屋の歌/替え歌

2009-11-02 01:18:21 | 楽屋話
時代おくれ屋の社歌を作ってみました。

メロディはもちろん、河島英五の「時代おくれ」です。
元歌をご存知の方、ぜひ歌ってみてくださいまし。

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時代おくれ屋 (作詩 武富純一)


毎日たくさん 酒を呑み
仕事は何でも こだわらず
注文きたら 喜んで
名前詩似顔絵 描くだけ

妻には財布を 見せないで
子供に愚痴を ぶちまけて
男の嘆きは 二日酔いで
翌朝の昼まで 持って行く

目立ったことして はしゃいでまわり
似合わぬことに 口はさみ
人から変な目で 見つめられてる
時代おくれ屋の メンバーでありたい

不器用だけれど バレぬよう
不純なうえに 野暮ったく
いつもお酒を 呑んでいて
年がら年中 酔っぱらう

昔の客には 優しくて
もう一度注文 くださいと
あれこれ仕事も 無いときは
自分の事を 先にする

ねたんでばかり 汗かくよりは
飾った世界に 憧れて
好きなお酒を 呑みたいだけの
時代おくれ屋の メンバーでありたい

目立ったことして はしゃいでまわり
似合わぬことに 口はさみ
人から変な目で 見つめられてる
時代おくれ屋の メンバーでありたい

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私の短歌が・・・

2009-10-18 00:24:32 | 楽屋話

私、短歌やってます。

深夜に仕事して昼前に起床するのが習慣になっているのですが、
この日は大事な打ち合わせがあるので早起きしました。
・・・といっても、9時過ぎですけど。

で、寝ぼけ頭でボーッとしてたら、知り合いのエライさんから電話。

「たけちゃん、あんた読売新聞に載ってんで!」
「へっ?、ワタシ、なんもしてませんけど?!」
というわけで、ネットで探してみたら・・・
「ホンマや」
ありがたいことです。

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編集手帳

自動券売機が普及し、厚紙の乗車券が身の回りから姿を消して久しい。歌人の小池光さんに一首がある。〈厚紙の切符のころは耳に挟み眠れる人もゐたり夜汽車に〉(現代短歌文庫「続・小池光歌集」)◆旧国鉄の改札を通るとき、ハサミを入れる人の握力が伝わってくる「パッチン」という音と、切符の刻み目に触れた指の感触と、ともに懐かしい。昔の厚紙、今いずこ――と見渡せば、JR西日本の経営陣が“面の皮”として受け継いだようである◆福知山線の脱線事故を巡って旧国鉄OBなど4人に対し、国の事故調査委員会が開く意見聴取会の「公述人」に応募するよう働きかけ、うち2人には資料代として10万円ずつ謝礼を支払ったという◆犠牲者106人の無念と遺族の悲しみを思えば、買収じみた工作は恥ずかしくて普通はできない。厚顔のなせるわざだろう◆読売歌壇で読んだ歌がある。〈たそがれの電車の響きは繰り返す「なに言うてんねん、なに言うてんねん」〉(武富純一)。JR西の電車でガタンゴトンがどう聞こえるかは想像がつく。「遺族がなに言うてんねん、世間がなに言うてんねん」

2009年10月16日  読売新聞)

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