当時、テレビで流行ってた勝新太郎の「座頭市」の真似をして、ホウキを手に、
「お前さん方、何かい?、ワタシをお切りなさるってのかい?・・・よした方がいいよ」て、真似して遊んでたんです。
その最中に、どうやらセンセが見回りにきたらしい。
友達が「おぃ、おぃ、まずいぞ、センセきた・・・」て、
必死で目配せしてくれたらしいですけど、ワタシ、座頭市になりきってますから目ぇつぶってるし、先生が来たの、全然わかれへん。
て、セリフを言い終わって、いきなり目を開けたら、
有川先生が怖い顔して私の前に立ってました。
「・・・」
「なんねぇ!」と言いながら両の耳たぶを引っ張り上げるのが得意なセンセ。
当然、ワタシもその場で・・・
もうひとつ。
ホウ酸・・・理科の教科書に出てくる薬品。
真面目に授業を聞いてたら、
隣のN君が、横から鉛筆持った手で私の教科書の「ホ」の字に、
“点々”と書き入れよった。
「・・・ん?、“ぼうさん?!”」
となって私、「ブッ!」と吹き出してしもた。
ほんなら、またまた有川センセに怖い顔で睨まれましたがな。
あんなぁ、N君なぁ・・・当時はあんたのこと、恨んだもんでっせぇ。
いま謝ってもろたら許すけど。
今でも、思い出したら冷や汗でますわ。
八歳の時の思い出。