女の子だってサッカーや野球のプロがある時代。
保育園で男の子が多いことからなのだろう、上の孫娘はサッカーだけでなく野球、正確にはキャッチボールやプラスティックバットにも興味があることは知っていた。
ばぁばの買い物でホームセンターに行くと子供用よりも小さめの幼児用のグローブを発見。
2,000円まで届かない高くはない値段の割に子供が手にするにはそこそこの出来。
孫娘にねだられ、あっさり購入。
いま遊んでいるサッカーボールも1,000円しないものだったが、本格的ではないとはいえしっかりはしている。
最近のものは安物のおもちゃじゃないね。
で、じぃじがあっさりとグローブを買った理由としては、じぃじが野球経験者だから。
今は大好きサッカーは知識だけで体育の授業や放課後に遊ぶくらい、あとは近所のおじさんに三菱重工のサッカーを見に連れて行ってもらったくらい。
子供の頃にやっていたスポーツは野球で、これでもじぃじは小学生時代には少年野球団で２年ほどエースをやってました。
小学生では珍しいアンダースローで投げていて、わりと勝率はよかった。
しかしながら、小学生にアンダースローは酷で肘と手首をおかしくして小学校終了と共に野球はやめてしまった。
そんなじぃじはサッカーを教えることはできないが、野球なら細かく指導できる。
まぁ、保育園児にしどうと言えるほどではないが、見ているだけのサッカーよりはわかるので教えることができるのは嬉しい。
おそらくサッカーはともかく野球に興味を持っているのはいまだけで、小学校にあがればキャッチボールすらしなくなるだろうね。
それでもまさか孫とキャッチボールができるとは思ってもいなかったので、嬉しさはたまらないね。
グローブの硬さをとるための作業なんて、35年以上ぶりだ。
ガキの頃は買いたての新品グローブを柔らかくして自分の手に合わせるために揉みまくって、夜は手にはめて寝たもんだった。
あれが35年以上前とは、ほんとに歳くったんだなー。