今、義母が手術室に入りました。
私は、妻と義妹(妻の妹)の3人で義母が元気に手術室に入るのを見送りました。コロナウィルスによる警戒体制で、家族の人数は制限されています。今は、手術が成功裏に終わる事を、待合室で待っているところです。

先日、地域の方たちと一緒に赤城山に出かけてまいりました。
前日は、雨天だったので天候の心配をしましたが、当日は晴れ間が広がったので安心しました。
覚満淵は、とても綺麗に見えました。
画面中央には、うっすらと富士山が見えていました。
赤城神社では、モデル撮影会を行っていました。
二十数年ぶりに赤城山に出かけてまいりましたが、赤城山は、気温が低くて過ごしやすかったです。
この赤城山には、かつて冬季オリンピックのスラローム競技で、日本人初の銀メダルをとった猪谷千春さん(元JOC会長)が父親とともにスキーの練習に励んだスキー場があります。また、猪谷の姉さんが経営していた旅館があったのです。この旅館には、まだ学生だった武者小路実篤や志賀直哉達が時折参集し、小説の議論を交わました。この旅館の周りには沢山の白樺の木の林があったために、彼らは、自分たちのグループ名を“白樺派”と名付けたことは有名な話です。