自分表現

家族に応援されながら、自由気ままに趣味の世界を楽しむ、自分への贅沢なご褒美

我が家の畑事情

2018-08-26 19:45:19 | 雑観
暑い日が続いています。
テレビを観ると、コメンテーターが「今日も暑い日になりましたね~、熱中症にならないよう、お互い気をつけましょうねぇ。」等と、冷房の効いた涼しいスタジオから、注意喚起をしています。

私の住む群馬県は、首都圏の東京で生活している東京人が、コンクリートジャングルの中でエアコンをガンガン効かせるものだから、建物の外に出された熱い空気が、太平洋から吹き込む湿度の高い偏西風と合体して、群馬方面に吹き込むから群馬が熱くなるのさ。

まあ、愚痴を言ったところで解決はしません。

さて、最近我が家の畑に異変が起こっています。
異変は、畑に限らず庭も同様です。








これは、畑の雑草です。名前はわかりません。
2年ほど前には、見られなかった雑草なのです。素人考えとしては、外来種なのかも知れません。
この雑草は、ちょっと油断していると、畑全面に広がってしまいます。
実は、「ちょっと、畑に小さな草がはびこり始めたなぁ。」と、思っていて、2~3日油断していたら、気がついたときには畑の殆どを覆ってしまっていたのです。

この雑草を取るのに2週間ほどかかってしまいましたが、「総て草退治が出来た。」と、喜んだのはつかの間でした。
最初に草退治を始めたところに、また、同様の草が蔓延り始めていたのです。

今まで生えていた草とは異なり、砂地に張り付くように広がっていくこの雑草には本当にまいりました。

「この草は、どこからわき出てきたのだろう。」と、言う疑問から始まり、家族一同で無い知恵を出し合い、色々と考えた結果、導かれた答えは、「堆肥の中に、この草の種が入っていたのではないだろうか。」と言う結論でした。



確かに、最初に出現しだしたこの雑草の出始めた場所に、農業専門のお店から買ってきた堆肥を、かなりの量、使用したのです。
でも、正解は本当のところわかりません。
畑なので、除草剤を使うわけにはいきません。そのうち、草焼きバーナーを購入して、この雑草退治に挑戦してみようと考えています。




我が家のブルーベリーも、そろそろ旬を過ぎ始めました。
この、箱に入っているブルーベリーは、私が一人で30分位で摘み取りました。魚釣りで例えれば、入れ食い状態です。
枝についているブルーベリーの集合体の中に両手を差し込んで引き寄せるだけで、どんどん収穫できます。
ただし、雑に収穫するものだから、かなりのブルーベリーの実がポロポロと下に落ちてしまいます。
私は、面倒なので、拾いません。

無農薬なので、摘み取った実をそのまま口に入れてみると、とても甘くて美味しいのです。



我が家のブルーベリーの木は7本ほどあるので、今年は、米俵にして凡そ3俵くらい収穫できました。
収穫したと言っても、私は昨日20㎏程収穫しただけで、あとは、妻が収穫したり、知り合いの人が収穫したりしての総計です。
商売にしているわけではないので、欲しい人に好きなだけ持って行ってもらっています。














栗の実は、風が吹く度に、バタバタと地面に落ちてきます。
正に、今が旬です。









これは、胡麻です。胡麻の収穫は、もう少し先になりますが、胡麻の木を丁寧に根本から切り取り、切り取った木を天日干してから、実を採る作業を行います。

それにしても、毎日暑い日が続きます。

私は、朝5時頃起きて、気が向けば午前6時頃から畑に出て、概ね2時間ばかり暑さと藪蚊と戦い、午前8時から午前9時頃には農作業を終了し、シャワーで汗と埃を落とし、その後はダラダラと1日を過ごすことにしています。

夕食前の1人で呑むビールは、虚しさと旨さのコラボです。
子どもの頃、親には内緒で瓶底に余っていたビールをほんの少しだけ味見をしたのですが、本当に不味かったです。
「大人って、なんでこんな不味い物を旨そうに呑むのだろうか。」と、不思議で仕方がありませんでしたが、今は、ビールの味が「美味しい」と言う事が理解できます。

96歳の母は、私とは全く違い、毎日早朝から畑に出て、午前10時頃まで農作業に従事するのです。
そんな母に、私は頭が上がりません。




息子と2人で床屋さんに来ています。

2018-08-12 14:13:42 | 日記


凡そ40日ぶりに長男と、床屋さんに来ました。

この床屋さんは、政治経済の話題を私に毎回話してくれます。
来る度に感じる事なのですが、かなり勉強をしている理容師さんです。
理容師としての腕が良いので、不細工な私の髪の毛全体をかなりスッキリとそして、格好良く仕上げてくれます。
私は、この理容師さんの母親の代から数えると、すでに30年は、ここでお世話になっています。




飲み物も、天候にあわせた物を用意してくれていて、利用者の私は有難く感じます。




午前10時30分に予約を取って2人で来店したのですが、今日もずっと話をしてくれるので、私が終了したのが12時5分でした。
散髪中は睡魔に襲われ、眠りたいと思う時もあるのですが、時事問題の話を話し続けるので、睡魔も負ける事しばしばです。
この事は、今日も同様でした。
理容師さんの腕が良いので、本当に気持ちが良く、私はいつの間にかうとうととしてしまうのですが、眠りにつく事は出来ません。
それは、この理容師さんが時事放談を語りかけてくれるからです。
話は具体的でわかりやすく、そして、面白いのです。

私が、自分自身の興味を持っている話題を話し出しても、興味の無い話題についてはスルーし、再び、時事問題の世界に入って行くのです。




今は、息子が散髪してもらっていますが、ソファーに腰掛けブログを作成し始めた私に、「ユーチューブで、〝JRP 国家非常事態政策委員会〟と言う動画があるので、それをご覧になってみてください、面白いですよ。」と、散髪作業の手を止めて、話をしてくれました。
ブログが投稿できたら、ちょっとだけ覗いて見るかも知れません。

散髪中に、眼を閉じてリラックスする事が私の望む事なのですが、残念ながら、それが出来ません。

今は、息子に話し始めています。

早朝の3.543MHzロールコールに参加しました。

2018-08-11 11:29:20 | アマチュア無線
今日は、午前6時から、JE2XVU局がキー局としてご苦労される「3.543MHzモービルハム」グループのロールコールの日なので、参加させていただきました。

私のワッチ不足なので、何局のアマチュア無線局が交信に参加されていたのかは分からないのですが、今回は6局ほど参加されていたようです。
昔は、大勢の方達が参加していて、混信になるほどの交信状況でしたが、今は、上述くらいの参加局数になっています。

本日、電波を出されていたアマチュア無線局の中では、JI1MGS局(吉田さん)とJJ1FGN局(井上さん)のお二人がクルマの中からオン・エアーされていました。
お二人とも限られた出力の無線機をお使いになり、手作りの素晴らしいアンテナから電波を出されていて、私の無線機から出てくるお二人の声が、固定局からの送信に引けを取らないほどの音声で聞こえてくるのには、驚くばかりでした。

ロールコールも終了し、しばらくすると、玄関のチャイムが鳴ったので、出てみると、そこに、1時間ほど前に交信をさせていただいたJJ1FGN局(井上さん)がおいでになっていたので、ちょっとビックリしたのです。
さっそく家に上がっていただいて、モービルアンテナのお話を伺ったのですが、私にはちんぷんかんぷんで、井上さんの熱心な説明が、まるでフランス語を話されているかのようでした。
実際に、井上さんのクルマに取りつけてあるホームメイドのアンテナを見せていただきましたが、実に美しいアンテナです。

記念に、写真を撮らせていただいたので、以下、ブログに掲載させていただきます。
このアンテナは、3.5MHzと7MHzの共用で、R・S=5・9++で電波を送受信するトラップアンテナです。












実際に、リグから聞こえてくる交信を聞くと、ノーノイズです。ただただ会話だけが浮き出るように聞こえているのには、驚きを禁じ得ませんでした。

今回、写真を5枚写させていただいのですが、同じアングルで写していた事に気がついたのは、井上さんが、お帰りになった後でした。
このように、素晴らしいモービルアンテナを作れるのには、基礎基本の知識やそれを応用する能力と技術力を井上さん自身が持っていらっしゃるからなのです。
井上さんとお会いして、実際にアンテナを見せていただいた私は、自分自身の知識力・技術力等の乏しさを実感した次第です。