前回のブログでお伝えした通り
http://blog.goo.ne.jp/jbs2013/e/19c81bafc1ad5cc0d733e3b6c132935e
テニスラケット「ロジャー・フェデラー」
モデルを数多く持っている「ケニー」
でした
多く持っている理由は使い心地の違い
この写真の左から
n SIX ONE TOUR90(JPモデル)(2004年)
n SIX ONE TOUR90(フェデラースペック)(2004年)
k SIX ONE TOUR90(JPモデル)(2007年)
k SIX ONE TOUR90(USモデル)(2007年)
SIX ONE TOUR BLX90(USモデル)(2010年)
Pro Staff SIX ONE90(2012年)
です
どの年代のラケットも重さやバランスやフェイスサイズは同じ
JPモデルやUSモデルの違いは
重さとバランス
JPモデルは319グラムの310バランス
USモデルは339グラムの305バランス
JPモデルの方が扱いやすくなっているのです
フェデラースペックはUSモデルと同じです
ちなみに、n SIX ONE TOUR90とK SIX ONE TOUR90は他のモデルよりも表記上1グラム重くなっているのです
スペック上は重さとバランスだけの違いなのですが
使ってみると、重さとバランス以外にも
ラケットのしなり具合の違いが大きい
USモデルとフェデラーモデルの方がしなりが大きい
なので、コントロールがしやすい分飛びが若干悪く感じます
そして、年代が新しくなるごとに飛びやすくなっていくのです
1番飛びにくいラケットはn SIX ONE TOUR90
1番飛ぶラケットはPro Staff SIX ONE90
しかし、k SIX ONE TOUR90は飛びがよく、硬い
一番好き嫌いが分かれるラケットです
そして、年代が古い方がスライスやドロップショットなどがやりやすい
そんな中で、「ケニー」のお気に入り
は
n SIX ONE TOUR90のフェデラーモデルです
このラケットは飛びにくいのですがいろいろなショットが打てる
全てフェデラーモデルなのですがこれだけ違いがあるので
数多く持ってしまうのです
これだからやめられないです