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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 おいしい音!グルメジャズ《リチャード・ウィリアムス(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「リチャード・ウィリアムス」のレコード紹介です。♪~♪
 
ラッパの一番いしい音、聴かせます!
テナーの強さ・勢いに、されぎみだが!
力ある太さ&強い音、ラードを魅せる!
 
一句
 “バラードの いしい音に グルメジャズ”

①『ニュー・ホーン・イン・タウン』(60)
《New Horn In Town/Richard Williams》
リチャード・ウィリアムス(tp)、レオ・ライト(ts)、
リチャード・ワイヤンズ(p)、
レジナルド・ワークマン(b)、ボビー・トーマス(ds)。

ラッパの一番いしい音を聴かせてくれる。
細くもなく・スムースにハイトーンで伸びる。
 
抑揚豊かに無理のないメロディー。
柔らかくはない、硬くもない。
体のラッパの音が、リズミカルにビートにのる。

ただ派手さがないからか。
脇役のテナー、ライトの勢いにされぎみ。
テナーの強さ・迫る音が、つい目立ってしまう。

となると、バラードの2曲でラッパが本発揮。
「I Remember Cliford」「Over THe Rainbow」。
ウィリアムスの良さが100%発揮される。

推しは「Over The Rainbow」。
バラードでありながら、クセントで活かす。
力を込めた太さ&強い音でバラードを魅せる。

スライドさせ・ね、そしてハイトーン。
巧いテクを巧く使いこなし、聴かせてくれる。
当然だが、強気なライトのテナーはお休み。
 
 一句
 “バラードの いしい音に グルメジャズ”
 
ウィリアムス29歳でのリーダ作。
乗りの良いオリジナル4曲は、気に入った。
殆ど無名のままだが、勿体無いことです。
リーダ作だって、これが最初で最とは・・。
 
♪~♪  派手さはなく、力を込めたさ&強い音でバラードを魅せます。


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