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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 東に対抗!西のアドリヴ選手《スタン・ゲッツ(ts)》

~♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズサックス「スタン・ゲッツ」のレコード紹介です。♪~♪
 
東海岸・人主体の「ハード・バップ」に対抗!
西海岸代表・人ゲッツのクールな「アドリヴ」!
タイトル『ェスト・コースト・ジャズ』で勝負!
一句
   “ アドリヴで 東に対抗 西ゲッツ ”
②『ウェスト・コースト・ジャズ』(55.8)
《West Coast Jazz/Stan Getz》
スタン・ゲッツ(ts)、コンテ・カンドリ(tp)、ルー・レヴィー(p)、
ルロイ・ヴィネガー(b)、シェリー・マン(ds)。 
《Stan Getz Blog紹介》

聴き処は、B#1「Night In Tunisia」。
ホットで・スリリングに攻め、人でもアドリヴ勝負。

譜面仕立てのアンサンブル・ジャズ何て、
所詮凍食品のフローズン・ミュージック。
西海岸・白人であってもアドリヴ勝負のゲッツは立派。

①『The Sound』から5年経過、ゲッツに大きな変化は無い。
クールなウォーム・トーンのまま、速い曲を多く収録。
リズム陣のプッシュ、ラッパの加入で威勢のイイ演奏。

このタイトルは「如何」なもんか。
ウェスト・コースト(西海岸)を代表。と、言いたそうな。
西海岸の白人テナー奏者は作・曲者が多い。
そんな中でも、ゲッツはあくまで「アドリヴ」勝負。

東海岸では人主体の「アドリヴ」をハード・バップと呼び盛況。
東海岸に対抗し、あえてタイトル「ウェスト・コースト」か?
アドリヴ主体のゲッツを売り出したいんだろう。
  一句
     “ アドリヴで 東に対抗 西ゲッツ ”
 
♪~♪  勢いある曲をクールに表現、西海岸の代表選手ゲッツ 《B#1の曲》


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