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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 ソフト or ハード?ウォームトーン《スタン・ゲッツ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズサックス「スタン・ゲッツ」のレコード紹介です。♪~♪
 
地を這うほど低く・重く、そしてのように舞う!
「ホワッ・ボワッ~」綿飴の柔かさ、ウォームトーン!
同じサックスでもS.リンズと全く異なるが・・・?
一句
   “ ソフトかな ハードでもない ウォームトーン ”
⑤『ザ・ソフト・スィング』(57.7)
《The Soft Swing/Stan Getz》
スタン・ゲッツ(ts)、ジェリー・シーガル(ds)、モウズ・アリソン(p)、
アディソン・ファーマー(b)。
《Stan Getz Blog紹介》

ゲッツの中低域の音はを這うほど低く・重い。
高域は鋭くはない、羽のように舞い上る。

音の核・芯は強くソフトな音。
「ホワッ・ボワッ~」綿飴の塊が芯を包むように鳴る。
クールではなく、ウォームトーン。
 一句
   “ ソフトかな ハードでもない ウォームトーン ”
 
速い曲は綿飴が小さくなり、音の芯が少々剥き出しに、
腰の強さの音で訴える。
ソフトで雅に漂い、強い音でリズムに乗る。
流れ・歌うようにフレーズが満足感を与える。
 
J.コルトレーン、S.ロリンズとは全く違う音。
同じサックスだが、何故こんなに違うのか。
サックスってのは、人のと同じか。

シンバルの「ガシャン・グシャン」、スネアの「ジャラ・ジャラ」。
このドラムには参った。雑・乱雑な音使いはどっちらけ。
 
♪~♪  ウォーム・トーンがリズミカルにねる曲をお聴き下さい
《Stan Getz Blog紹介》

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