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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 ラッパ・ブロー!お株を取られ《イリノイ・ジャケー(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「イリノイ・ジャケー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ジャケーはブローを控え目に、にスィング!
エルドリッジのラッパ・ブローののり!
を取られたジャケー、巧さに期待せず!
④『スイング・ザ・シング』(56)
《Swing The Thing/Illinois Jacquet》
イリノイ・ジャケー(ts)、ロイ・エルドリッジ(tp)、ジミー・ジョーンズ(p)、
レイ・ブラウン(b)、ハーブ・エリス(g)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Illinois jacquet Blog紹介》

③『Illinois Jacquet』と同様、このアルバムもスイングどっぷり。
ジャケーはブローが超え目。
ズ太い音でスイングする単なるテナーマン。
全く面白く無い。

A#2「Harlem Nocturne」、
ズ太い低音から音が駆け上がり、ビブラートで伸ばす。
もんキャバレーの「ムードテナー」そのもの。
こんな演奏が部屋から漏れ、隣近所の人の耳に入ってる。
かもしれないと、思うと、ずかしくてなってくる。

B#3「Lullaby Of The Leaves」、ミディアムテンポで小粋にスイング。
ジャケーの奥さが聴けるイイ・サウンドだ。
ただ、エルドリッジが「ラッパのブロー」で吠える。
 
ジャケーは控え目だが、エルドリッジがのり。
こちとらジャケーの大ブローの塊りが聴きたいんだが。
巧いテナー何か期待していないのだ。
 
♪~♪ スィングと巧さでのせるジャケー、ラッパののりをお楽しみ下さい
《Illinois jacquet Blog紹介》

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