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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 ンダダ・ズダダ!雪崩ドラム 《トニー・ウィリアムス(ds)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズドラム「トニー・ウィリムス」のレコード紹介です。♪~♪

「ンダダ・ズダダ」雪ドラム、全身で受止め!
乗りまくりのリズム、あえてすかのように!
そこ除けホーン、でしゃばりドラム集中!
一句
 “「ンダダ」の 崩ドラムに のみ込まれ”

②『フォーリン・イントリーグ』(85)
《Foreign Intrigue/Tony Williams》
トニー・ウィリアムス(ds,ele-ds,ds-mac.)、
ウォレス・ルーニー(tp)、ドナルド・ハリソン(as)、
ボビー・ハッチャーソン(vib)、マルグリュー・ミラー(p)、
ロン・カーター(b)。
《Tony Williams Blog紹介》

「トゥ・トゥ・トゥ~ン・トゥ~ン」。
①『Spring』から20年後、子ドラムの登場。

「ンダダ・ズダダ」くずす・しまくりのドラム。
乗りまくりのリズムを、あえて崩すかのように。
リズムは、遅れてはいない。
乗りのリズムが「ハッ」と驚くスリルに。

トニーのお得意芸“シンバルレガート”。
既に、当り前ド真ん中・普及テクとなった。
70年代以降、お得意芸は「ダダ・ズダダ」。

誰が聴いても、トニーのドラムと分かる。
トニーのドラム好きの私にとって「うきき」ものである。

全曲、トニーのオリジナル&プロデュース。
ラッパ・アルト・ヴァイブは可哀想ではある。
空間をづける役者に過ぎない。

残念だが、アドリヴを楽しむ仕掛けではない。
ヴァイブのソロも、ドラムの馬力で陰に隠れて。
ドラムのでしゃばり、集中のドラムだ。

殆どがファンキーに楽しむ曲ばかり。
「ンダダ・ズダダ」雪崩ドラムが全曲を覆う。
全身で受け止め、感する1枚である。
 一句
 “「ンダダ」の 崩ドラムに のみ込まれ”
 
♪~♪  「トゥ・トゥ~ン」子ドラムで始るタイトル曲をお楽しみ下さい。

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