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ジャズサックス「マイク・ケイシー」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「マイク・ケイシー」のレコード紹介です。♪~♪
ジャケもラベルも「アナログ波形」だけ!
強さが絡みつく、テク&インタープレイ!
波打つ心臓、まるで不整脈「波形」か?
一句
“ 絡むジャズ 波打つ音は 不整脈 ”

①-1『ロウ・オブ・アトラクション』(18)
《Law Of Attraction/Mike Casey》
《Law Of Attraction/Mike Casey》
マイク・ケイシー(sax)、コリー・ガルシア(ds)、
マック・ドゥオンスジック(b)、ベニト・ゴンザレス(p,一部)。

①-2 レーベル:Not On Label 企画№:none
奇妙なレコードだ。
ジャケットは「アナログ波形」のデザインだけ。
レコード・ラベルも見てのとおり同じ。
文字が無いので、レーベル・№は不明。
流石に、裏ジャケには説明があるが。
いかにも自主制作盤と言わんばかり。
レコードに針を下すと何も音が出ない。
1分程チリ雑音がし、無音。
すると、ギンギンの16ビートが張り出してくる。
この無音も曲の一部?と、いらんことを考えるが・・。
前衛っぽい匂いを振りまく演奏に興味津々。
ピアノレスの緊張感が、感じさせるのだろうか。
筋の通った演奏にぐいぐい惹き込まれる。
腹の底から湧き上がる力強いテナー。
剛腕のベース&ドラム。
強さが絡みつく3人のテク&インタープレイに魅入る。
どの曲も奇妙で、湧く湧く感が止まない。
心臓が波を打つ、まるで不整脈「波形」のように?
一句
“ 絡むジャズ 波打つ音は 不整脈 ”
エキサイトな感情が現れた「Squeaky Wheel」、イチ推しです。
♪~♪ 強さが絡みつく3人のテク&インタープレイ、映像でお楽しみ下さい。