見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 根性剥き出し!奮い立つ《シダー・ウォルトン(p)》

♪~♪ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「シダー・ウォルトン」のレコード紹介です。♪~♪
 
「いけいけ・どんどん」70年代、根性き出し!
H.モブレー、らしからぬァイト振り!
いつも裏方B.ヒギンズ、きまくり!
 
一句
 “このプレイ 何が変えたか い立ち”

②『ブレイクスルー』(72)
《Breakthrough !!/Cedar Walton》
シダー・ウォルトン(p)、ハンク・モブレー(ts)、
チャールズ・デイヴィス(bs,ss)、
サム・ジョーンズ(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)、他。
 
《Cedar Walton Blog紹介》

《Hank Mobley Blog紹介》

シダー・ウォルトンってB級扱いでは?
ファンの方って居るのだろうか?
「名は知ってるが、・・」そんなレベルでは?
 
良く似た名で、もっともっと有名人が居る。
それは、マル・ウォルドロン。
名は似てるが、人気度は泥の差では。

私は、70年代の4ビートジャズにはまった以降。
マルより当ウォルトンが身近になった。

大ファンのボブ・バーグを従えたウォルトン。
両者はピリッチャル・ジャズの双頭タッグ。
大ファンとなった理由は、前日の①で紹介した。
つまり、バーグを介してのウォルトン・ファンである。

当②のS.ジョーンズ(b)&B.ヒギンズ(ds)。
両者はバーグ起用後もメンバを組んでいる。
通常、ヒギンズ(ds)は派手さもなく・表にでない。
ところが、当②・①では随分いづき、テンションが高い。

テナーのモブレーの加入にかされた。
この方も出しゃばるプレイは、割と少ない。
だが、タイトル曲のプレイはモブレーらしからぬファイト振り。
 
棘々の途れ途切れフレーズ。
とてもモブレーとは思えぬ勢いのプレイ。
①から11年経ったウォルトン・グループ。
70年代は「いけいけ・んどん」スピリッチャルだ。
 
 一句
 “このプレイ 何が変えたか い立ち”
 
ウォルトンの「がっかり」プレイが目立つ。
エレピは弾くは、軟弱有名曲には参りました。

♪~♪ こんなに叩きまくるB.ヒギンズ(ds)はしいんだが・・。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Piano A~F で始る」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事