見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 だらっ~!面フレーズ《ジョー・ロヴァーノ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジョー・ロヴァーノ」のレコード紹介です。♪~♪
 
これが、得意技「」フレーズ!
「だっ~」と流れて、個性豊かな?
ふしらな・けじめが無い、ようにも!
一句
 “だっ~と 流れるジャズに 身を委ね”

③『トーンズ・シェイプス&カラーズ』(85)
《Tones Shapes & Colors/Joe Lovano》
ジョー・ロヴァーノ(ts)、ケン・ワーナー(p)、
デニス・アーウィン(b)、メル・ルイス(ds)。
《Joe Lovano Blog紹介》

重くはない・太く・丸い音が穏やかに流れる。
ハイテンポでも、速さを感じさせない流れに。
風変わりな面白いフレーズが「だっ~」と流れる。

これが、ロヴァーノの得意技「」フレーズ。
アタックが弱い「ぼっ~」の音が連発される。
立板に水を流すように「だっ~」と流れる。
まるで広い「面」積をもった音に感じる。

①『Solid Steps』の前年の演奏。
フレーズは①より、強いようではある。
だが、ふしだらな・けじめの無いような・・。
何とも個豊かなメロディーではある。

ライヴ録音で音質が悪く、少々「ぼけた」音。
余計にロヴァーノの音に霞がかかる。
そのせいか、「面から体」の音に聴こえる。

ただ、ハイテンポでも淡々としたドラムはいかん。
ぼけたロヴァーノの音と共に性の演奏に。
 一句
 “だっ~と 流れるジャズに 身を委ね”

推しの曲は「Chess Mates」。
ドラムのる気がグループの活気に。
変化に富んだロヴァーノの面フレーズが楽しめる。
一揆に吹き切っていく、い演奏を楽しんで頂きたい。
 
♪~♪  アルバムの中でも活気ある演奏です。フレーズをお楽しみ下さい。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX J~始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事