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ジャズサックス「アーネット・コブ」のレコード紹介です。♪~♪
汚い音は軽快なリズムで楽しく聴ける!
下品なブロー・下品なフレーズは軽快なリズムで!
汚さの極限、馬鹿調子に「ドンドン」慣れて・乗る!
③『パーティー・タイム』(59)
《Party Time/Arnett Cobb》
アーネット・コブ(ts)、レイ・ブライアント(p)、ウエンデル・マーシャル(b)、
レイ・バレット(conga)、アーサー・テーラー(ds)。
《Arnett Cobb Blog紹介》
①『Movin' Right Along』(60) №1 汚ねぇ~音!脳天気に陽気に《アーネット・コブ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Movin' Right Along』(60) №1 汚ねぇ~音!脳天気に陽気に《アーネット・コブ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Sizzlin'』(60) №2 陽気捨て、地下室の咽び泣きへ《アーネット・コブ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
1曲目の静かな始まりがイイ。
コンガとベースをバックにコブが粛々・淡々と吹き始める。
素朴な音創りは共感が持てるが、「どんどん」本領発揮。
汚さが増長し始めると手が付けれない。
最初の「静けさ」は「ビッグ汚さ」へのプロローグ。
楽しく・汚い音を聴くにはハイテンポなB#1「Flying Home」。
下品なブロー・下品なフレーズでも軽快なリズムが楽しくさせる。
テキサス生れのコブ、根っからの明るさで乗りに乗る。
テキサス生れのコブ、根っからの明るさで乗りに乗る。
こんなダーティー・コブにはまったら抜け出せない。
超激辛の韓国料理にハマッタのと同じ。
超激辛の韓国料理にハマッタのと同じ。
馬鹿調子・汚さの極限を知ると身体がドンドン慣れてくる。
そんな自分が怖くなっていくが、
ダーティー・トーンは麻薬的中毒の一種か。
♪~♪ 軽快なテンポでダーティー音を聴くと心地良く成っていきます。