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ジャズピアノ「ジーン・ハリス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「ジーン・ハリス」のレコード紹介です。♪~♪
オルガン・タンバリン、叩く8ビート!
まるでハロウィン、どんちゃん騒ぎ!
70年代・田舎に帰り、ポップス界に!
一句
“楽しさも 逝き着く果ての ポップジャズ”
④『ヴァイブレイションズ』(66)
《Vibrations/The Three Sounds/Gene Harris》
ジーン・ハリス(p,org)、カリル・マディ(ds)、
《Vibrations/The Three Sounds/Gene Harris》
ジーン・ハリス(p,org)、カリル・マディ(ds)、
アンドリュー・シンプキンス(b)。
《Gene Harris Blog紹介》
《Gene Harris Blog紹介》
②『Bottoms Up』(59) №2 唖然・呆然!BlueNote4014《ジーン・ハリス(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『Here We Come』(60) №3 乗って跳ね!シンコペ《ジーン・ハリス(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
大衆路線真っしぐら。
8ビートでガンガン弾きまくる。
8ビートでガンガン弾きまくる。
①~③は大衆化へ一歩近寄ったジャズだった。
当④はポップスどっぷり、楽しさだけの演奏。
③『Here We Come』から6年、酷い変わりよう。
オルガンが吠え、タンバリンが鳴り、8ビートの強いアクセントが響く。
まるでハロウィンのどんちゃん騒ぎの陽気。
品の良い大衆狙いジャズも行く所へ逝った。
そんなハリスは鳴かず飛ばずで、70年代は田舎に閉じこもる。
3サウンズは解散、ハリスの作品はポップス界に偏ったものばかりに。
一句
“楽しさも 逝き着く果ての ポップジャズ”
♪~♪ オルガンが吠え・タンバリンが鳴る、そんな変わりようです。