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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 他流試合!新たな刺激&音《(英)タビー・ヘイズ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「タビー・ヘイズ」のレコード紹介です。♪~♪
 
単身USツアー、USメンバとの流試合!
英国と異なる音場・押しされる緊迫感が!
第一期・絶頂期を迎えたーニング・ポイント!
一句
 “ 他流試合 たな刺激で 絶頂期 ”
⑦『タビーズ・バック・イン・タウン』(62)
《Tubby's Back In Town/Tubby Hayes》
タビー・ヘイズ(ts,ss,vib)、ローランド・カーク(ts,fl,cl)、
ジミー・グルーミー(ts,fl)、ウォルター・ビショップJR.(p)、
サム・ジョーンズ(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。
《Tubby Hayes Blog紹介》

ドラムが、ベースが、ヴァイブが「ゴン・ン」攻めてくる。
これは、USオリジナル盤で手に入れた。

タビーは60年代何度もUSツアーを行い、これはUSメンバとの演奏。
英国での演奏とは音場空間が全く異なる。
 
ベースの力強さ、シンバルレガートが攻める迫力は異次元。
リズムの先喰いか? 音圧に押しされる脅迫感がある。
R.カークのテナーの緊張感がヒシヒシと伝わる。
比べると、英国でのタビーのらしなさを痛感する。

⑥『Down In the Village』は第1期・絶頂期。
この⑥は、流試合・リズム陣とのスピード感が売り。
当⑦のヘイズは以前のように機械的上下運動のエレベータ。
だが、USメンバの影響からか、羽詰った緊張感がある。
 一句
   “ 他流試合 たな刺激で 絶頂期 ”

⑥・⑦が絶頂期なのは、60年代のUSツアーがトリガーでは。
英国から一歩出た他流試合が良い激になったのだろう。
当⑦は英国フォンタナ・レーベルでもリリースされている。
〇『リターン・ヴィジッツ』(英国フォンタナ盤)
 
♪~♪  USメンバとの迫感溢れる演奏をお聴き下さい。
《Tubby Hayes Blog紹介》


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