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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 メンバ一一新!迎える絶頂期《(英)タビー・ヘイズ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「タビー・ヘイズ」のレコード紹介です。♪~♪ 

ヘボ・ドラム&ド下手ビバップ・ピアノを一新
歌心のフレーズ!畳み掛けるさで圧倒!
第1期ピーク・頂期を迎えるタビーだが・・
一句
 “ メンバ替え 頂迎えし タビーかな ”
⑥『ダウン・イン・ザ・ヴィレッジ』(62)
《Down In the Village/Tubby Hayes》
タビー・ヘイズ(ts,ss,vib)、ジミー・デューカー(tp)、
ゴードン・ベック(b)、フレディ・ローガン(b)、アラン・ガンリー(ds)。
《Tubby Hayes Blog紹介》

驚いた! タビーが変った!
グループが一新されサウンドが全面改装。
ヘボ・ドラム、ド下手ビバップのピアノが交替。
60年代のに乗ったリズム陣が抜群。

R.ヘインズ風「バシャ・バシャ」ドラムのスリルと緊張感。
不協和音&一瞬の間が「ヒヤッ」とする進気鋭・若手ピアノ。
そして、デューカーのラッパは活きに突っ込む。

サイドメンの巧さからか、タビーのアドリが激変。
淡々とした機械的上下運動から、心あるフレーズへ。
 
聴き処は1曲目・急速テンポで走りまくるグループ。
間を空け・一揆にダッシュ、高域の突っ込みに然。
畳み掛けるスピード感は以前に無かった凄さ。

当⑥のタビーは第1期のピーク・頂期。
今後、ドン・レンデルがモードに移行、嫌いだが新たな世界に。
叉、ディック・モリシーのH.バップも全盛期を迎える。

英国では暫く「かず飛ばず」パットせずの時代が流れる。
タビーの第二期絶頂期は『メキシカン・グリーン』で迎える。
 一句
   “ メンバ替え 頂迎えし タビーかな ”
 
♪~♪  1曲目、み掛けるスピード感をお楽しみ下さい。 
《Tubby Hayes Blog紹介》

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