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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 飽き?!「陽だまり」アンサンブル《ビル・パーキンス(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「ビル・パーキンス」のレコード紹介です。♪~♪
 
パーキンス&カミューカの「&硬」!
ウェスト・コーストの「だまり」アンサンブル!
イースト・コーストの「スピード&リル」に・・・
一句
 “ 西・東 文化のいや ジャズに聴く ”
③『テナーズ・ヘッドオン』(56)
《Tenors Head-On/Bill Perkins》
ビル・パーキンス(ts)、 リッチー・カミューカ(ts)、
ピート・ジョリー(p)、レッド・ミッチェル(b)、スタン・リヴィー(ds)。
《Bill Perkins Blog紹介》

白人テナー2人のウェスト・コースト・ジャズ。
灰汁(あく)もない刺激も無い、やかな陽だまりジャズ。
①『On Stage』、②『Just Friends』と続き当③、
パーキンスのレンジ力&アンサンブルの素晴らしさを堪能。
 
②に続き「硬め」のカミューカ&「柔」のパーキンス。
2本のテナーが創るカラーは、まさしく「ラジェーション」を映す。
 
イーストコースト(東海岸)に似たものがある。
アル・コーンとズート・シムズ『You 'N Me』のアンサンブル。
NYCのプレイは研ぎ澄まされた「ピード感&突込み」が売り。
リズムの乗り&スリルの協演は西海岸の連中に似は出来ない。

ウェスト&イースト、「派&硬派」・「陽だまり&スリル」の異なる特徴。
その背景は「リッチ&ハングリー」とか色々・・。
ジャズはアメリカ文化の変遷に伴い色を成していく。
  一句
     “ 西・東 文化のいや ジャズに聴く ”
 
♪~♪  ウェストコーストの「だまり」アンサンブルをお聴き下さい

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