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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 伊・米!魂性一騎打ち《(伊)クラウディオ・ファソリ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「クラウディオ・ファソリ」のレコード紹介です。♪~♪

 C.ファソリ&P.ラバーベラ、性タッグ!
ラバーベラの迫力、たじ・じファソリ?
手癖・繰返フレーズ、萎した惨めさが!
 
魂性ジャズで一句
 “魂の 伊・米ジャズは 遠ぎみ”

③『ザ・ミーティング』(79)  
《The Meeting/Claudio Fasoli》
クラウディオ・ファソリ(ts,ss)、
パット・ラバーベラ(ts)、ルイジ・ボナフェデ(p)、
ルシオ・テルザノ(b)、パオロ・ペレガッティ(ds)。
《Claudio Fasoli Blog紹介》
《Pat LaBarbera Blog紹介》

C.ファソリ&P.ラバーベラ、大ファンの揃踏み。
ピリッチャル系のタッグが聴けるとは。
 
店頭で即座に抱え込んだこのレコード。
ところが、期待にしガックシ。
音は酷いし、演奏が真ともに聴こえない。

ファソリ率いる部隊にUS代表ラバーベラ。
ラバーべラのこの頃のアルバムと比べると。
①『Pass It On』(76)、③『The Wizard』(78)。
 
両アルバムは、迫まがいのド突きサウンド。
今回のプレイは、こんなレベルに至らない。
勢いがあるだけの、い子サウンド。
伊部隊に遠慮したか、情けない奴である。

伊・direレーベルの音質が硬過ぎる。
ファソリのソプラノが細く・硬い。
彼「らしさ」を全し、いいとこ無しである。

①『Lido』の4年前の演奏。
①のファソリは、個的で特徴が無かった。
 
当③は手癖・繰返しフレーズだけのプレイ。
ラバーベラの迫力に追いやられたか?
したファソリの惨めさが伝わってくる。
 
 魂性ジャズで一句
 “魂の 伊・米ジャズは 遠ぎみ”

やっとこさの発掘、スピリッチャル系タッグ。
期待大外れの中で、少々いのある曲。
「Mind Games」を推します。
 
♪~♪  少々物足らないですが、ピリッチャル系の迫力をお楽しみ下さい。


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