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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 狂力!脅すテナー《パット・ラバーベラ(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「パット・ラバーベラ」のレコード紹介です。♪~♪
 
暴力的・狂暴性、まさしく「力」テナー!
津波&土石流、同時に喰らった撃波が!
J.ルトレーンDNA、直系スピリッツ・ここに!
一句
 “ 狂力な すテナーや 土石流 ”
③『ザ・ウィザード』(78)  
《The Wizard/Pat LaBarbera》
パット・ラバーベラ(ts)、ローランド・プリンス(g)、
アンディ・マックラウド(b)、ブルーノ・ビリアコ(ds)。

生々しい音だ、だがエコーがく録音が悪い。
テナーだけ、銭湯の中で吹いてるのか。
レーベルは伊「dire」、現地録音。

①『Pas It On』(76)は、J.コルトレーン直系の迫力音。
②『Virgo Dance』(87)は、コルトレーンのソプラノへ変貌。

当③は①から2年後の演奏。
ルトレーン・スピリッツが堪能出来る。
息継ぎを忘れたか? 押し寄せるテナーは凄まじい。

ピアノレスで鋭くえぐるギター、荒々しいドラムの打撃音。
尖がりまくりのテナーは速連射でブチかます。
暴力的狂暴性のテナー、まさしく「力」そのもの。
津波と土石流を同時に喰らった衝撃波を受ける。
 一句
  “ 狂力な すテナーや 土石流 ”

ベースはUS、ドラムは伊、誰一人知らない名。
ギターはカリブ海上の島国、ンチグア・バーグーダ出身。
という異色カラーで攻める面々。
                  
♪~♪  「力」なテナー、鋭くえぐるギターをお楽しみください。

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